6月20日(日)「文明一大歩」

「向前一小歩 文明一大歩」、これ、何の標語だとお思いだろうか?実はこれ、中国の公共トイレに書かれている評語だ、、、。男性トイレで用を足す時に、一歩前に進むと、文明にとっては大きな一歩になる、このような意味だと思う。この表現、大げさだけど、面白い。確かに、トイレが濡れてびちょびちょしてるのは、汚いし、文明というより文化程度がわかってしまう。でも、このような標語を見るにつけ、中国も変わりつつあると思う。4-5年もすれば、大分変わってくるんだろう。

日本では、文明と文化、微妙なニュアンスの違いあるが、中国ではどうだろう。今度、知人に聞いてみよう。

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写真は、「文明一大歩」。



6月19日(土)「脳の構造」

先日、日本人とスペイン人の混血、IT業に従事する人と話す機会があった。彼によると、日本語で話す時は、日本語でメモを取り、スペイン語の場合はスペイン語のメモ、英語の場合は、英語、別に意識しなくてもこのような形らしい、、、。人の脳は、とんでもない能力を秘めているようだ。息子を見ていても、親とは日本語、友達とは英語、現地の人とのやり取りは簡単な中国語、何の問題もなく使い分けている。主要言語があって、そこから他の言語に変換してる訳でもなさそうだ。人の脳の、その能力は計り知れないものがあるのだろう。使えば使うほど、限界地が広がるのだろうか。

脳外科医の翻訳した、脳についての本を読んだ。好奇心を持ち続け、常にワクワクしてる状況が、脳にとって最適、一番進化するようだ。テーマは、「ワクワク」だ。



6月18日(金)「深刻な電力危機」

数年前だと思うが、中国・華南地区の電力事情が悪く、週2-3回も停電日があることがあった。工場側では、日曜を出勤日にしたり、発電機で何とか間に合わせたり、結構大変だった事を思い出す、、、。今、パキスタンが大変な「電力危機」らしい。かなり深刻な状況のようで、政府は、節電令を公布。冷房の使用を制限。街灯も制限。夜20時以降のお店の営業も禁じているようだ。暑いパキスタンで、冷房を使えなければ、本当に困るだろう。また、通常は深夜も営業しているお店、レストラン、彼らにとって20時以降営業禁止のダメージはかなり大きい。何だが、話を聞くだけで暑くなってきそうな、この状況。本当に大変だ。

パキスタンの夏が、どれぐらいの暑さかわからないが、かなり暑いのは確かだろう。冷房に慣れた人達が、冷房なしの生活、我慢できるのだろうか。



6月17日(木)「是々非々」

辞書で、「是々非々」を引くと、<感情の好悪におぼれず、相手のよいところは認め、よくないところは、認めない事>とある、、、。最近、「是々非々」という言葉をよく耳にする。相手を決め付けないで、いいものはいい、悪いものは悪い、とてもいい事だと思う。兎角、人は決め付けたがるものだ。何か気に入らなければ、すべて気に入らない。逆に、何か気に入れば、すべてを肯定する。このような極端な考え方、とても危険だと思う。物事の判断を、人に求めないで、各々の事象に求めれば、より良い判断が出来そうな気がする。「是々非々」での対応、心がけよう。

荀子に、「是を是とし、非を非とすることを、知といい、是を非とし、非を是とする、これを愚という」とある。肝に銘じておかなければならない、言葉だ。



6月16日(水)「マカオの入境申請表」

香港IDを持つ外国人が、IDのみで出入境出来る国をご存知だろうか。答えは、「マカオ」。ここだけは、パスポートを持たなくても、入境出来る、、、。このマカオ入境の際に、入官の係員から、入境申請表というのが渡される。3cmX2.5cmぐらいの小さな紙切れで、名前、ID番号、入境日、そして滞在許可日が書かれている。よく見ると、入境日が、2010年6月10日、滞在許可は、2011年6月10日、となってる。と言う事は、香港IDを所持してると、外国人でも、マカオには1年間無条件に滞在できるという事だろうか。ちょっとした事だが、気になりながら、マカオ入国した。

ところで、入境関係に詳しいH氏によると、メイドビザ、K、Pで始まるID等で、永久居民でない場合は、IDのみでのマカオ入境、出来ないようだ。注意が必要だ。



6月15日(火)「用意周到さについて」

日本在住、調整能力に秀でた、金融業のY氏の鞄の中には、どんな時でも折りたたみ傘が入っている。数年前の出先で、土砂降りにあった経験から、必ず傘を持ち歩いているようだ、、、。今朝の香港は、微妙な天気だった。ぱらぱら雨が降りそうな、そうでもなさそうな。出かける時、一瞬、傘を持って行こうかと思ったが、やめた。多分、降らないだろうという希望的観測と、降ったら降ったで何とかなるという楽観的な考えの上での決定だ。でも、これって先のY氏と比べると、えらい違いだ。ちょっとした事だが、自分の楽観さを感じた。ちなみに、今日は、朝は小雨、その後は、終日どんよりした日。傘はあってもなくても、どちらでもよかった。

ちょっとした行動、発言が、その人の性格、考え方を表す。面白いものだ。



6月14日(月)「文化の一部」

南アフリカ対メキシコで始まった、W杯。その開幕戦での、地元南アに対する応援は、本当にすごかった。特に、「ブブゼラ」と呼ばれる、サッカー専用の応援ラッパ、ものすごい迫力だった、、、。この「ブブゼラ」、お祭りムードを盛り上げる一方、あまりの大音量のため、聴覚障害を引き起こす可能性もあるようだ。その騒音のひどさに、FIFAにブブゼラの使用禁止も出されたようだが、「南アのサッカー文化の一部」として、今のところ禁止はされてない。前評判は高くなかった南アも、このブブゼラに後押しされたのか、格上メキシコを相手に好ゲームを展開。決勝トーナメント進出も、十分ありえる。でも、このような隠された文化を知るのも、W杯ならではの楽しみだ。ブブゼラの援護を受けて、南ア、どこまで勝ち進むだろう。

先住民族が、動物の骨や角でつくったこのブブゼラ。敵の奇襲を知らせる「ほら貝」のような用途で、使われたものらしい。道理で、うるさいはずだ。



6月13日(日)「中国お灸」

辞書によると、「お灸をすえる」とは、<一時的には辛いが、結果的に相手のためになるような懲罰>とある、、、。先日、中国医療のお店で、「中国はり」と「中国お灸」を試してみた。はり治療は、細い中国はりを、体に刺す。刺す時は、蚊に刺されたような感じで、特に痛みはない。ただ、急所を刺しているんだろう。その間は、体も動かせにくい。中国お灸は、薬の入ったコップ状のものに、火を付け、体の上におく。それを5-6箇所、時簡にして15分程度だろうか。我慢出来ないほどでもないが、終わった後は、くっきりと後が残る。そこそこの熱さなんだろう。医者によると、体から毒素を取り出す作業のようだ。でも、このお灸、言葉の通り、<一時的には辛いが、終わった後は、体が軽くなった。>本当に、ことわざって、よく出来ている。

この、お灸とはりの即効性、すごい。終わった後は、別人の体のように感じた。中国医療の底力を感じた。



6月12日(土)「ユニバーシアード」

ユニバーシアードは、学生のための国際スポーツ大会。主催は、国際スポーツ連盟。2年毎の開催、2011年夏季大会は、中国・深圳で行われる。期日は、8月12日から23日まで、、、。深圳の通関口付近でも、この2011年、ユンバーシアード大会の宣伝が始まった。学生作成だと思うが、ユニバーシアードを告知する看板が出始めている。学生達の手作り宣伝のようで、何となく見入ってしまう。でも、中国はすごい。2008年が、北京オリンピック。09年が、ハルピンの冬季ユニバーシアード。10年が、広州のアジア大会。そして、11年の深圳のこれ。4年連続のスポーツイベントだ。これに、今年は上海万博もある。ここしばらく、中国の勢い、止まりそうにない。

ところで、このユニバーシアード「university」と「olympiade」の合成語らしい。まさに、「学生のためのオリンピック」だ。

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写真は、ユニバーシアードの宣伝。



6月11日(金)「相性」

東莞で、機械加工業に従事するK氏は、自称「雨男」。不思議なもので、K氏が会社に顔を出す時に限って、天気の悪い日が多い、、、。先日、久々に、マカオに行った。が、朝から土砂降り。タクシーを捕まえるのにも往生した。マカオは、以前はよく通ったが、最近では、せいぜい年1-2回程度。でも、この少ない回数の中、行く度に激しい雨のイメージがある。数年前の、マカオ・ウインのオープニングの日の雷雨に始まり、この日の土砂降りまで。どうにも、マカオとの相性、悪い。雨が悪いという訳ではないが、あまり近づくなとの、天からの声だろうか。

ところで、客先と一緒に行ったマカオのお店で、「数碼堡仔飯」というのがあった。数碼とは、デジタルの意。「デジタルご飯」、一体何だろう?



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