6月17日(木)「是々非々」

辞書で、「是々非々」を引くと、<感情の好悪におぼれず、相手のよいところは認め、よくないところは、認めない事>とある、、、。最近、「是々非々」という言葉をよく耳にする。相手を決め付けないで、いいものはいい、悪いものは悪い、とてもいい事だと思う。兎角、人は決め付けたがるものだ。何か気に入らなければ、すべて気に入らない。逆に、何か気に入れば、すべてを肯定する。このような極端な考え方、とても危険だと思う。物事の判断を、人に求めないで、各々の事象に求めれば、より良い判断が出来そうな気がする。「是々非々」での対応、心がけよう。

荀子に、「是を是とし、非を非とすることを、知といい、是を非とし、非を是とする、これを愚という」とある。肝に銘じておかなければならない、言葉だ。