7月30日(金)「テンポ」

アパレル業を、中国で展開している知人は、とにかくパワフル。常に、先、先と動く人だが、最近は、ベオナム、カンボジアにもよく行く。その知人、とにかく、そことのテンポがあわなくて困ると、嘆いていた。中国人は、とにかく早くて、残業とか喜んでするが、ベトナム、カンボジア、まだまだのんびりしてるようだ、、、。ところで、この「テンポ」があう、あわない、仕事をする上で、多少の技術力の差より、数段大事だと思う。いかに、テンポ(スピード)の合う、取引先、パートナーを見つけるか、ここが重要なポイントになってくると思う。

社会は、ものすごい速さで変わってきている。これからは、益々「スピード」が問われる時代になるだろう。



7月29日(木)「EUの豚肉事情」

貿易業を営む知人から、ヨーロッパの豚肉事情について聞いてみた、、、。EUで豚肉輸出国と言うと、デンマークらしい。何でも、500万強の人口に対して、1200万の豚がいるらしい。ここの豚肉は、品目の掛け合わせを頻繁に行った、脂肪が少なく、赤肉が多いのが特徴らしい。主に、ソーセージとかの加工品に使われるらしい。一方、ドイツ、オランダ、フランス等は、テーブルミート(精肉)用の肉が多いようだ。ただ、近年、ドイツでは、豚コレラや猪コレラの発生で、日本向けの輸出が止まっているようだ。人が自由に移動できるEUで、「動物には、パスポートがないのに」と嘆いているドイツ人は多いようだ。ドイツからの輸入を禁止するのだったら、EU全体を禁止しろ、ということだろうか。でも、面白い話だ。

ところで、「イベリコ豚」、どんぐりを食べるから、高級ないい豚、と聞いた。本当だろうか?



7月28日(水)「美人の産地」

大連から来た知人を交えて、日、香、韓の混合食事会があった。話は、美人談義になったが、香港人が、一応に、大連は美人が多いと言う。彼らに、中国の美人産地について、聞いてみた、、、。答えは、「大連」「蘇州」「南京」。一般的に、中国人は、色が白く、背のすらっとした女性を好む。どうしても、東北地方に多いようだが、江蘇省も、なかなかの産地らしい。ちなみに、香港人Y氏は、かなり具体的な答え方をしてきた。「陝西省米脆県」、ここの女性の皮膚はとてもきれいとの事だ。(Y氏は、陝西省とは、縁もゆかりもないとの事。)この街、近くに行く機会があったら、ぜひ、尋ねてみよう。

ところで、中国の人は、男性も女性も、顔、肌を焼くのを嫌がるようだ。プールとかで、体を焼く人間、あまり見かけない。昔からの言い伝えだろうか?



7月27日(火)「ウエスタン・ユニオン」

「ウエスタン・ユニオン」と言うと、米国の金融、通信会社。主業務は、個人間での国際送金、為替。ちなみに、世界中に200カ国、27万強の代理店があるようだ、、、。先日、どうしてもフイリピンに送金したい人がいた。先方が、銀行口座を持ってないようで、ウエスタン・ユニオン経由で送れば、フィリピンで受け取れるとの事。重慶大夏にある、ウエスタン・ユニオンまで同行した。手続きは、至極簡単。送金者、受取人の、住所、氏名、電話番号があれば、OK。送金者が、身分証(パスポート可)を提示後、書類記入、送金金額を渡せば、手続き完了。完了後、お店側から、MTCRと言われる、送金番号をもらえる。この番号を、受取人に伝えれば、受取人は、現地でお金の引き出し、簡単に出来るようだ。送金手数料も安く、すぐ到着するらしい、、、。煩雑な手続きもない、このウエスタン・ユニオンのサービス、結構広まりそうだ。

ところで、長期の海外旅行で、このサービス、使えそうだ。1月ロンドン、2月デリー、3月メルボルン、、、各々の旅行予定地に送金してもらえばいい。今後、旅先でウエスタン・ユニオンに通う旅行者、増えるだろう。



7月26日(月)「わかります?」

日本在住、IT関係の辣腕社長Y氏を交えて、飯を食った。話をしながら気が付いたが、Y氏から頻繁に口をつく言葉がある。「わかります?」「わかるやろ?」、、、。思い起こしてみると、頭がいい(と思われている)人、頭の回転が早い人からは、会話の中で、この「わかります?」が度々登場する。相手が理解できないと思えば、違う言葉で表現で説明する。手を変え品を変え、相手が理解するまで、いろんな形での言い回しをする。回転が速いので、常に先々に進み、会話の主導権を握る。だが、彼らにとっても、問題点がない訳ではない。話が流暢すぎて、話の主体が見えない場合もある。また、伝える方に注意がいき、他から教えてもらうこと、聞く事がおろそかになる場合もあるようだ、、、。あまりに頭の回転が速すぎるのも、考えもんだ。

「話す力」、「伝える力」の重要性はよく言われるが、最近では、「聞く力」、「(話を)引き出す力」も、クローズアップされている。バランスが大事なんだろう。



7月25日(日)「改名」

日本人は、名前については保守的だと思う。結婚や養子による、名前の変更以外、そう度々変える事はないと思う、、、。先日会った中国人男性から、面白い話を聞いた。彼の名前は、「李〇鵬」。ひとしきり、名前談義で盛り上がった。「(鵬)と言う名前は、日本の相撲取りの四股名に多い。(大鵬)とか(白鵬)」と。すると、李さん、「中国でも鵬は、よく使われる。政治家で、有名な人もいた」と。李さんの以前の名前は、「李鵬」。李鵬といえば、朱鎔基の前の中国の首相、かなりの実力者だ。その当時、李鵬首相にあやかった人が多かったのだろう、李さんの周りでもたくさんの「李鵬」がいたようだ。諸々の面倒を避けるために、李さんは、自身の意思で、「李〇鵬」に名前を変えたそうだ、、、。でも、有名人との同姓同名、得する事が多いのだろうか、損する事が多いのだろうか。

李鵬元首相というと、中国外での人気は、いまひとつだった気がする。中国内では、人気があったのだろうか。



7月24日(土)「他人から学ぶ」

新入社員として会社に入った時だから、もう大分前の話だ。その時、上司から言われた事を、今でも覚えている。<普通の人間は、失敗から学ぶ。出来ない人間は、同じ失敗を繰り返す。出来る人間は、他の失敗から学ぶ>、、、。今にして思うと、この教え、結構厳しい。(自身の)失敗から学んでも、それは普通。周囲に目を配って、他人の失敗の原因を探らなくてはならない。そう言えば、ギリシャ問題で揺れるヨーロッパが、同じような事を求められているのかもしれない。スペイン、ポルトガル、ハンガリー、、、失敗は許されないだろう。ギリシャのケースから、何を学んだのだろうか。

ところで、起業家にとっての成功は、「成功するまで、失敗した結果」という言葉もある。「失敗」の捉え方にも、いろいろある。



7月23日(金)「歴史的豪雨」

今年の日本の夏は、記録的な豪雨で、山口、広島、鹿児島、岐阜、、、結構な被害だったと聞く、、、。ところで、この6月、7月初旬、中国も歴史的豪雨で大変だったようだ。四川、湖南、江西、このへんが特に大変だったようで、死者400人強、行方不明者350人弱、被災者が累計3900万強というから、すごい。例年、中国では、この時期は、大雨、洪水の問題がでるが、それにしても死者、行方不明者の数が多すぎる。生半可な豪雨じゃ、なかったんだろう。

豪雨と洪水の流入で、世界最大級の「山峡ダム」の水位も、4-5mほど高くなったようだ。何とも、スケールの大きい話だ。



7月22日(木)「不毛地を耕す」

価値観は、人によって違う。周りから見て、理解不能な事でも、信念を持って継続してる人を見れば、心底羨ましく思うし、応援したくなる、、、。タイ在住のA氏も、面白い事を継続している。A氏の住居は、バンコク市内、スクンビット。住居内の土地は、栄養分のない粘土状の土質らしい。そこで、A氏、この土地を、農業の出来る土地に蘇えらそうと、毎朝30分ほどの時間をかけ、耕しているとの事だ。耕した土地には、マンション内にあるジャックフルーツの実を細かく切り刻んで、埋めているようだ。鍬入れする事で、空気が入り、土も呼吸できるし、そのうちミミズ等の微生物が活動するようになれば、しめたものとの事だ、、、。いつの日か、蘇る土地を夢見て、A氏の耕作活動は、今日も続く。

信念を貫くのはすごい。久々にあったA氏と飯を食いいながら、つくづくそう思った。



7月21日(水)「編集者と漫画家の関係」

軽く走ってから、シャワーを浴びる。香港時間の6時45分から放映されてる、朝の連続ドラマ「げげげの女房」のさわりの部分を見ながら6時50分ごろ家を出る、朝は、大体このパターンだ、、、。先日、高名な漫画家の書いた本に、漫画家と編集者の関係について書かれていた。そこには、漫画の世界でも、第一線で長くやっていける人ほど、編集者との関係もいいし、仲良くやってる。生意気と思われる人は、力があっても埋もれるケースが多いとか。ところで、先日、目にした「げげげの女房」では、大手の出版社から持ちかけられた案件を、極貧にあえぐ主人公の「水木しげる」が、作風に会わないと断る場面があった。この断りが契機となって、その出版社との関係、強くなったようだが、、、。時代とともに、編集者と漫画家との関係も、変わってくるのだろう。

世界に名だたる日本の漫画、外国人のその制作現場見学も多いらしい。ただ、古いマンションの一室で、繰り広げられている「家内制工業」に、驚く人も多いらしい。面白い話だ。



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