米国大統領も、中国国家主席も任期は、4年。2期までOKだから、最長8年という事になる、、、。数年前までは、会社の寿命も、30年ぐらいが適正、と思われていた。ただ、今の世の中は、いろんな事がものすごい速さで変化する時代、30年という悠長な事は言ってられない。会社の寿命も長くて10年、という認識でいいのではないか。ところで、この10年、どのような形で進めるのがいいのだろう。例えば、①形成期(4年)②発展期(3年)③クロージング(3年)、このような形で分けた場合、業務を行う社長も、よほどの傑物は別として、3-4年の任期、というのはどうだろう。まず、自身に合った登板時期を選定、3-4年間徹底的に社長業を遂行、このような形の社長が求められる時代のような気がするが、どんなもんだろう。
けつ(終わり)を決めてから、会社づくりするのも、1つの手だと思う。例えば、この事業は、5年で完結。それだと、2年の形づくり、2年で成長、最後の1年で転売、とか、、。これだと、通常とは全く違う、動きが出来るだろう。