電話で客と話しながら、スタッフの電話での会話の方がよく聞こえてきて、自分自身、何を話してるのか、わからくなる。自身の会話より、人の会話の方がよく聞こえてくる、こんな経験、度々ある、、、。土曜の夜は、いつも、嫁と息子のテレビのチャンネル権争いが起こる。争いに勝った嫁が、韓国ドラマを見てると、息子から、頻繁に質問が飛ぶ。「今、何て言った?」、「あれは、誰なの?」、、等々。没頭する性質の嫁は、息子の度重なる質問にも、3回に1回の割合でしか、返事しない。おそらく、没頭し過ぎて、聞こえないのだろう。人のタイプは、没頭する人と、没頭できない人に分かれるようだ。没頭し過ぎて、周りが聞こえない人もいれば、周りは見えるが、身近のものになかなか没頭できない人もいる。いろんなタイプがあって、面白い。
ところで、好奇心満々の息子は、どこでも誰にでも、質問攻めだ。聞かれる方は、迷惑かもしれないが、もっともっと聞けばいい。質問すればするほど、新しい疑問が出てくるはず。いい事だ。