アメリカン航空の、中南米路線に何度か乗ったが、機内での食べ物サービスはない。提供されるのは、ジュース、コーヒーだけ。サンドイットもビールもスナックも、購入する形だ。しかも、支払いはクレジットカードのみ、、、。これからの時代、低額商品でもカード決済する、カード万能社会に移行していくのだろうか。ユーザーからすると、このカード社会、便利だが、不便な面もある。多額の現金を持ち歩かなくてもいい。これは、便利だ。ただ、その頼みの綱のカードが、旅先で使えなくなったら、その時は、本当に困る。例えば、香港発行のカード。突然、米国や中米で頻繁にカードを切り始めると、管理のしっかりしてる会社が発行元の場合、本人確認のtelが入る。で、何らかの理由で、この本人確認がとれない場合は、一時的にカードが使えなくなったりする。グローバル化の進む世界、カードも国境を越えて使われるケースが増えるはず。だが、その便利さとともに、カードを巡るトラブルも増えそうだ。
知人から聞いた事がある。ブラジルでは、コーヒー1杯でも、小切手決済をするほどの、小切手社会だと。世界には、いろんなやり方がある。