現地時間の7日夜、バッキャオ対モスリーの世界戦、ラスベガスで行われた、、、。4月27日付けのブログで、「このタイトルマッチ、8日早朝、ケソン市で行われる」と書いたが、これ誤りだった。参考にした現地新聞を見直してみると、<5月8日午前9時、首都圏ケソン市アラネタコロシアム。WBOウエルター級王座防衛戦。>とある。現地在住の知人に、チケット購入を依頼。そこで、ケソン市ではビッグ・スクリーンでの観戦という事が、はじめてわかった。確かによく見ると、入場料が200~680ペソとある。安過ぎる。これで、気付くべきだったが、現地事情に疎い人間には、(スクリーン観戦とは)思いもよらなかった、、。ところで、このバッキャオの試合、国民的関心事だったのだろう。マニラに向かう航空機の機長アナウンスでも、嬉しい話題として、バッキャオの勝ちが報告された。また、夜のテレビでは、繰り返し、第3ラウンドのダウンを奪ったシーンが流されていた。やはり、国民的英雄だ。
ところで、バッキャオの通称は、「パックマン」。一体どんな意味なんだろう?
街で見かけた、「バッキャオ」のポスター。