9月30日(金)「日式カラオケ」

中国在住の日本人の中では、「今日は、中カラにしょう」とか、「出張者の接待だから日カラにしょう」、このような会話がよくなされる。「中カラ」は、中国式カラオケ、「日カラ」は、日本式カラオケの略だ、、、。中カラと日カラの違いは、個室か、そうでないか。また、直接チップを渡すか、飲み代とチップがセットになってるか。また、日本語が通じないか、通じるか、このへんだ。ところで、香港人の知人が、日カラ店をオープンした。広東省東莞にあるお店に、出かけてみた。綺麗な作りの店内は、ゆったりして落ち着く。お店の入り口に陣取った女の子達は、一応に丁寧で元気がいい。日本人受けしそうだ。知人曰く、お店の自慢は、女の子の数。それから、その離職率の低さ。「女の子が楽しくなければ、お客も楽しめない」と。女の子の居心地のいい場所作りから行ったやり方、とても理にかなっている、、。このお店、これからも繁盛するだろう。

いつも思うが、水商売は、厳しい世界だ。だが、それだけに、見てて勉強になる。



9月29日(木)「シグナル8への対応」

ビクトリア湾を通過する風が、最大瞬間風速50mを超えた場合、香港気象台が、「シグナル8」の台風警報を出す。このシグナル8の警報が出されると、香港の公共機関(会社、学校等)は、休みになる、、、。朝起きると、香港気象台が、シグナル8の警報を出している。ところで、このシグナル8、経営者にとっては厄介だ。この警報のため、スタッフは会社に出て来れない。が、取引先は、台風だからと言って、待ってくれない。仕方なく、経営者自身が出かけていって作業をする事になる。ところで、今日の午前中、深セン羅湖でアポがあった。どうしたもんかなーと思っていたら、早朝その会社から電話が入った。「台風のシグナルが下がるまで、会社には人が出ない。逐次連絡入れるので、しばらく待機していて欲しい」、そのような内容だった、、。シグナル8、香港だけかと思っていたら、深センの一部の会社も、同じような対応取り始めている。経営者受難の時代だ。

この台風休暇、深センの経営者にとっては脅威だろう。ただでさえ労働者の力の強い中国。そこで、台風休暇を求められ始めたらたまったもんじゃないだろう。



9月28日(水)「深センの地下鉄」

「JR東日本」の業績、すこぶる好調なようだ。大都市圏東京に多くの路線を持つ、JR東日本。年間売り上げは、2兆7000億。まさに、世界有数の運輸企業だ。そのJR東日本の主要事業は、3つ。鉄道事業に、ルミネやアトレなどの生活サービス事業、もう一つは、SUICA事業だ、、、。久々に、深センの地下鉄に乗った。朝の早い時間だったが、車内はぎっしり。一様に、駅構内に置かれているフリーペーパーを手にしてた。ところで、深センのこの地下鉄、1号線から5号線まで、ほぼ完成。総距離は、178km。駅総数は、131駅。1日の平均乗客は、200万人との事。香港のオクトパスカードのようなプリペイドカード、「深セン通」に、「ケイタイ深セン通」も、利用できる。また、各々の駅構内、駅周辺の開発も、急だ、、。JR東日本と似たような方向性の、深センの地下鉄。運営母体の「深セン地下鉄集団」、大いに儲かるだろう。

ところで、この深センの地下鉄の第3次計画では、6号線から16号線まで、予定している。16号線まで、地下鉄が完備すると、本当に便利になる。



9月27日(火)「歩行禅」

最近、変わった事を実践している。「歩行禅」だ、、、。「歩行禅」とは、読んで字のごとく、歩きながら行う禅。手順は、次の通り。まず、右足のかかとが地面に付く時、息を吸う。次に、右足のつま先が、地面に付く時、もう一回、息を吸う。そして、左足のかかとが付く時に、息を吐き出す。最後に、左足のつま先が付く時に、呼吸を止める。基本的には、この4つの作業の、単調な繰り返しだ。極力ゆっくり行うのがいい、との事だ。ところで、この歩行禅、問題もある。例えば、電車を待つ地下鉄のフォームなどで、この歩行禅を行うと、周りから白い眼で見られる。そりゃそうだろう。傍目から見れば、「何をスローモーションで歩いているんだ。頭のおかしいやつだ」、ぐらいに見えるだろう。でも、この歩行禅のためだけに、わざわざ時間を取るのも何だし、空き時間に試している、、。周りには、変なやつ、と映るだろうが、しばらく続けてみよう。

ところで、この「歩行禅」、無意識に行ってる行動を、意識化におくのが目的。無意識のものを、意識する事によって、世界が広がるらしい。本当だろうか。



9月26日(月)「礼儀作法の違い」

先日、セブの知人ファミリーと食事した。16歳と10歳の知人の娘も同席したが、お店のウエーター、ウエイトレス、10歳の子に対しても、「ハイ、マム」、と丁寧に接していた、、、。フィリピンのお店は、総じてサービスがいい。大概のところでは、「ハイ、サー」、「ハイ、マム」と話しかける。これ、大人に対してだけ、と思っていたら、どうもそうではない。子供に対しても、同じように丁寧に接する。ところで、たまたま読んでいた本、日本人男性の礼儀作法について書かれている。この本によると、日本人男性の場合は、レディファーストを心がけても、行動に移す際にいろいろ考える。例えば、相手が自分より年上とか、年下とか。一方、欧米人の場合は、小さい時から、男性は、女性を見たら、「レディファーストを実行しなさい」、と教えこまれる。相手の立場、人格等を考えず、「心を入れないで」、レディファーストを実行する、このような趣旨だった、、。なるほど、フィリピンでの子供に対する、「ハイ、マム」、欧米式だった。納得できた。

このように、疑問に思っていた事が、本を読んでるうちに解明される、案外嬉しいものだ。



9月25日(日)「社会勉強の場」

息子の友達で、ブラジル人の子がいる。この子の父親は、航空会社のパイロット。皆が休みを取る時が、忙しい。そのため、学校が休みの時期、家族旅行に行けない。夏休みや、年末年始の休みの間、遊び相手も少なくなり、退屈する事が多いようだ、、、。今年の夏、息子が、このブラジルの子を、日本に連れて行く予定でいた。が、3.11の地震で、キャンセル。で、この12月、九州の田舎に連れて行く事を計画している。ところで、この段取り、息子にやらせる事にした。田舎のおじいちゃん、おばあちゃんは、英語が出来ない。ブラジルの子も、日本語はわからない。事ある毎に、息子が間に入らなければならない。環境の異なる中、言葉の出来ない友達の面倒をみなければならないし、おじいちゃん、おばあちゃんとのやり取りも必要になる。まず、おばあちゃんに電話して、友達を連れて行く事の許可もらいから始まり、日程調整、諸々のやり取り、、。社会勉強の場、至る所に転がっている。

「かわいい子には旅をさせろ」、というが、この日本滞在が、ブラジルの子のいい経験になれば、いいのだが。



9月24日(土)「監督業」

ここ2-3週間の、プロ野球関係の記事を見てたら、「誰か、救世主出てきてくれ!」、「何か打つ手があったら教えてくれ!」、このような広島、野村監督のコメントが出てきた、、、。プロ野球の監督、割の合わない仕事だと思う。やりがいはあるだろう。が、権限が弱過ぎる。例えば、球団にそれなりの予算があり、トレード、FA宣言選手や新外国人選手の補強、即戦力新人選手の獲得、このへんまで絡めれば、話は別だ。だが、広島フロントのように、戦力増強に金をかけないチームの監督だったら、大変だ。戦力的に劣り、薄い選手層の中での戦い、どんなに監督が戦術面で知恵を絞っても、たかだかしれてる。そうした、球団の怠慢はさておいて、チーム不振の責任、大概は、監督が取らされる、、。ここという場面では結果を出せず、どうでもいい場面で帳尻合わせをする選手達。「救世主出てきてくれ」、「打つ手を教えてくれ」、野村監督の心の奥底からの、叫び声なんだろう。

ところで、広島も、勝ち負けにこだわらず、若い無名選手を鍛え上げて、成長させる、ここに特化したらどうだろう。成長した選手をトレードに出せば、球団は儲かる。ファンの視点も、「勝ち負けではなく、個々の選手の成長」。監督もファンも、大分ストレスが減ると思うのだが。



9月23日(金)「デビット・カードのメリット」

商品購入時に、預金口座から即時に引き落とされ支払われるカードが、「デビット・カード」。だが、デビットカードのメリット、今一、わからないでいる、、、。先日、フィリピンで、銀行口座を開設したが、そのATMカードと、デビットカードが届いた。ATMカードは、通常のマネーカード。一方、デビットカード。「Platinum Debit Card」と書かれている。でも、このカード、よく見ると、ビザ機能も付いている。商品購入時に、クレジット処理でもデビット処理でも出来る、という事だが、このような状況で、デビット処理する人、いるのだろうか。例えば、2万円の商品購入。定価は同じ。一方は即時決済、もう一方は、1ヵ月後の払い。このような状況で、デビット処理する人がいるとは、とても思えない。ものすごく意志が弱く、1ヵ月後の残高が不透明と思われる人か、異常なほど借金嫌いな人、せいぜい、これぐらいだろう、、。お店が、デビットカードしか受け付けないのだったら、話はわかるが。デビットカードの使い道、次回、フィリピンの知人に聞いてみよう。

小切手の代わりとしてのデビットカード、と言う事であれば、わからなくもない。が、小切手のメリットは、郵送処理できると言う事。デビットカードの使い道、本当によくわからない。



9月22日(木)「目で見る楽しみ」

「お金が増えていくのを、見るのが好き?」。これ、定期的にミーティングを持っているファイナンスのドクターからの質問だ。変な事を聞くなあー、と思いながら、「勿論、イエス」と答えた、、、。ところで、このストレート過ぎるドクターの質問の意は、「例えば、100万の資産を20万ずつ5箇所に分散すると、目に見える額が小さくなる。が、1箇所で集中管理すれば、100万が120万、130万、と増える喜びを味わえる(ドクターは、「目で楽しむ貯蓄」、と言った)。この後者のような楽しみに、こだわらないか?」、と言う事だった。別に、他人に見せる訳じゃないし、資産を分散しても、トータルの額さえ把握してれば、全然問題ない。でも、「皆同じ考えでしょう」、と言ったら、そうでもないと言う。まとまった(集中管理した)額が増えていく事に、より喜びを感じる人、かなり多いらしい、、。資産を増やしたり、保全するための最適、最速な方法を取ればいいと思うのだが、視覚への訴え、かなりのパワーがあるようだ。

そう言えば、毎月の銀行ステーツメント、貯蓄、投資、両方を合わせた額が、記載されている。さすが、銀行。顧客心理を、よく掴んでいる。



9月21日(水)「情報収集力」

先日のフィリピン不動産視察中、盛んに話題に上ったのが、米国「デトロイト」。何でも、デトロイトの不動産物件の暴落がすごく、そこそこの1軒家が、50万~200万で購入できるようだ、、、。デトロイトというと、アメリカ中西部屈指の大都市。ビッグ3のお膝元で、「自動車の街」とも言われている。だが、失業率、貧困率の高さも、かなりのようだ。この暴落の激しいデトロイトの不動産に、投資を目的とした買いが、かなり入っているようだ。ところで、感心したのが、彼らの情報収集力。定期的に、世界各地の不動産情報が入るようだ。でも、このような情報ソースを持っているのは、強い。実際に現地に出かけて行って、物件の検証作業が必要になると思うが、早い時期に情報が入れば、立ち回りやすい、、。その彼ら、フィリピンの次は、デトロイト、ネバダの物件を見て回るようだ。海外投資を行う人達、情報収集も早いが、その動きも、本当に素早い。

ところで、このデトロイト、オバマのお膝元と呼んでもいい場所。そこが、このような状況。米国の抱える問題、半端じゃないんだろう。



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