10月31日(月)「機内持込の液体物」

日本に帰省すると、嫁から息子から、いろんなものを頼まれる。その中に、日本のマヨネーズがあった、、、。香港でも買えるだろう、と思いながらも購入した。ところで、このマヨネーズ、国内線では機内持込出来たが、国際線では、そうでもない。荷物検査所で、100ml以上の液体物は、破棄するか、荷物として預けなければならない、と言われた。仕方なく、チェックインカウンターに戻り、荷物として預け、列に並び直し、再度荷物検査を受けた。ところで、カウンターで聞いたら、航空規約により、国際線搭乗の際は、100ml以上の飲料やジェルは勿論、缶詰、漬物、味噌、そしてマヨネーズ等も禁止されてるようだ、、。時間がなく、ちょっと慌てたが、いい勉強なった。でも、マヨネーズが液体物、言われてみれば確かにそうだが、、。

ところで、空港では、韓国や中国からの観光客風の人がかなりいた。ただ、今は、歴史的な円高。何かと、大変だろう。



10月30日(日)田舎⑤「蜘蛛」

よく考えると、「蜘蛛」は、気の毒な生物だ。有害な害虫を食べてくれて、特に、人に害を与える訳ではない。でも、何故だか、人気がない。嫁も、息子も、蜘蛛が嫌いだ、、、。今日は、朝から雨。外を見ると、網を張った蜘蛛が、冷たい雨の中、逃げ出さずに頑張っている。害虫、蛾などを捕まえるために、張り巡らした網。そこに紛れ込んだ、生き物を食べる訳だが、この作業も簡単ではない。晴れの日はいいが、今日みたいな雨の日は、大変だろう。強い雨に負けずに、張った蜘蛛の巣には、幾つもの水滴が滴れている。知人によると、水中とかに巣をつくる水蜘蛛は、雨とかも全く気にせず、生活を続けるようだ、、。普段は、気に留めない蜘蛛だが、こうしてじっくり観察するのも、面白いものだ。

数日の田舎滞在だったが、のんびりできた。いいリフレッシュの期間だった。

雨にも負けない、「蜘蛛」。



10月29日(土)田舎④「秋蝉」

静かな田舎の夜、耳を澄ますと、いろんな虫の鳴き声が聞こえてくる。コオロギ、マツムシ、キリギリス。それ以外にも、蝉の鳴き声も聞こえてくる、、、。秋の夜は、長い。早い日の出に、早い日の入り。「秋の夜長」とは、よく言ったものだ。「リイリイリイ」、「ジ、ジ、ジ」、「コロコロコロ」、いろんな虫の泣き声の中に、「ツクツクボウシ、ツクツクボウシ」という蝉の鳴き声も、聞こえてくる。秋蝉の鳴き声だ。油蝉、ミイミイ蝉など、音量豊かな夏蝉の鳴き声に比べて、力がない。弱々しく、少し寂しげな泣き声。だが、どことなく情緒がある、、。静かな秋の夜に、秋蝉の鳴き声を聞くのも、乙なものだ。

「春蛙秋蝉」と言うと、無用なものの代名詞。ところがどうして、「秋蝉」の鳴き声、結構楽しめるものだ。

「ビワ」の花。実がなるのは、来年5月頃。



10月28日(金)田舎③「認知症」

知り合いのおばさんが入っている介護施設に、見舞いに行った。この介護施設、主に、「認知症」の老人が、入居している、、、。きれいな施設内、たくさんの人が、思い思いの行動を取っている。歌を歌っている人、散歩してる人、テレビを見てる人、横になっている人。施設の人に聞いたら、皆、程度の差こそあれ、認知症の患者らしい。だが、皆くつろいでいる。ところで、すごくお世話になったおばさん、会うのは、それこそ10年ぶりぐらいだ。でも、すっかり忘れている。共通の知人の話をして、何とか思い出してもらった。と思ったら、2分後には、「お兄さん、誰だっけ?」。何やかやで、最後まで、その繰り返しだった。看護婦さんの話によると、このおばさんの症状は、軽度。重い人になると、配偶者や、子供、自分の名前さえも忘れるようだ、、。記憶を失くす事、とても怖い事のように思われる。が、この施設の人達、それでも楽しそうに過ごしている。いろいろ考えさせられる、1日だった。

最近では、「痴呆症」ではなく、「認知症」と言うらしい。言葉の言い回し、本当に難しい。

ひっそり咲く、「キンモクセイ」。



10月27日(木)田舎②「小春日和」

今日の南九州、思いの外、暖かかった。まさに、「小春日和」(こはるびより)と言ってもいいような、1日だった、、、。「小春」と言うと、春先のような感じがするが、実は、小春は陰暦の10月。小春日和は、今の時期の、穏やかな天候の日の事。まさに、今日が、そんな日だった。あまりに気持ちが良かったので、山の上にある公園まで、車を走らせた。そこでは、秋の花、コスモス(秋桜)やダリアが満開。咲き乱れた花々を見ながら、山の中を散策。深まる秋を体感した、、。田舎には、季節を感じさせるものが多い。

ところで、この「小春日和」、英語では、「インデアン・サマー」と言うらしい。米国の、晩秋、初冬の穏やかな日和の事のようだが、何で「サマー」何だろう?

美しく咲く、「ダリア」。



10月26日(水)田舎①「掛け干し米」

田舎の、近所の知人から、新米が届けられた。ただ、普通の新米ではなく、「掛け干し米」らしい、、、。田舎では、季節を感じさせられる事が多い。車を走らせると、米の掛け干し、をよく見る。通常は、稲刈りと脱穀を一緒に行い、電気乾燥で済ます農家が多い。が、南九州では、刈り取った稲を、2週間程度掛け干し。太陽の光による自然乾燥で、乾かす農家も結構ある。ところで、掛け干しの作業、かなり大変だ。時間も力も、使う。だが、出来上がった米の味が、一味もふた味も違うらしい。と言うことで、いまだに、昔ながらの掛け干しを行う農家が多いようだ、、。このような田舎の伝統、いつまでも続けてほしいものだ。

先日から、田舎に帰省している。何故だか知らないが、田舎は落ち着く。その落ち着く理由を、見極めてみたい。

鮮やかな、「サマー・スプラッシュ」。



10月25日(火)「個人旅行ガイドブック」

日本行きの飛行機を待っていると、前の席に座った中国人カップルが、おもむろに本を取り出した。「地球の歩き方」によく似ているこの本、よく見ると、「美国西海岸」と書かれている。あと、上の方には、日本語で、「地球の歩き方」とも、、、。詳しい事は知らないが、日本の出版社が、「地球の歩き方」の中国語版を出版、中国内で販売を始めたのだろうか。が、これは面白い。個人旅行、貧乏旅行というと、今までは欧米、日本の独壇場。近年、韓国人、ロシア人などが目立つようになったが、中国人の個人旅行は、まだまだこれからだ。型通りのパック旅行に面白さを感じない人達、若い世代を中心に、個人旅行はこれから益々盛んになるだろう。その旅行者に、先輩達のアドバイスが掲載された、地球の歩き方的な雑誌、需要がでるだろう、、。何といっても、14億の人口を抱える国。そこでの、旅行者、特に個人旅行者に特化した雑誌、ちょっとした面白い業務になるだろう。

ところで、中国語版のガイドブック、興味がある。どんなホテル、どんなレストランを紹介してるのだろう。



10月24日(月)「夕方老眼」

最近、近くの小さな字が読みづらくなった。それも、決まって夕方。それでも、何とか無理して対応していたのだが、、、。先日、入国書類の字が小さくて、よく見えなかった。さすがに、これには困った。早速、メガネ及びコンタクトの矯正をする事にした。遠くも見えないけど、近くも見えない、この厄介な問題をいかに解決するか、専門の人間に相談した。左右の目で視力差があると言う事で、右目を近場用、左目を遠方用にするのがいい、という事になった。ところで、人間の体、よく出来ている。このやり方で、最初は、ちょっとした違和感を感じたが、すぐなれた。読書をするのも、遠くを見るのも、車の運転も、問題なくこなす、、。人間の体の適応力は、本当にすごい。

ところで、夕方、新聞、雑誌が見難くなるのを、「夕方老眼」と言うらしい。パソコンなどのディスプレィを見続けると、なるらしい。「夕方老眼」と言う名前があるぐらいだから、同じような症状の人、結構いるのだろう。



10月23日(日)「典当」

「典当」とは、<質入れ、担保、かた>の意だが、中国では、質屋ビジネスそのものの事。ところで、その典当ビジネスが、最近の中国では、ブームらしい、、、。長期にわたる、中国の金融引き締め政策。企業が、その資金調達で困っている、という話、よく聞こえてくる。特に、中小企業が大変だと。その中小企業の経営者が、資金調達に、典当を利用してるようだ。理由は、その簡単な手続きと、融通の効く質草。例えば、電線工場。商品の電線自体が、担保になる。値上がり続く最近の銅の相場では、いい質草になるようだ。海南島の動物園は、その園内改装費を、「ゾウ」、「かば」を質草に調達。ちなみに、担保価値は、ゾウ、かば、ともに日本円150万円相当だったようだ、、。土地や建物を担保に、審査が面倒で、時間のかかる銀行融資より、多少金利が高くても、即行性があり、融通の利く質屋からの資金調達、今後もっともっと増えるだろう。この質屋ビジネス、時代にマッチしている。

最近、鈍ったとはいえ、まだまだ9%台の経済成長率を誇る中国。多少、金利が高くても、資金調達の十分な需要、あるだろう。



10月22日(土)「父兄面談or保護者面談」

先日、小学生の息子の、「ペアレンツ・コンフェレンス」があった。この内容をブログで書こうと思って、該当する日本語を探した。「父兄面談」かなー。だが、「父兄面談」だと、「父と兄」、何だかおかしい、と辞書を引いてみた、、、。「父兄」、辞書には、①父と兄、②児童、生徒の保護者、と書かれている。ただ、この言葉、性差別用語で、放送禁止用語との事。正しくは、「父兄面談」ではなく、「保護者面談」と言わなければならないようだ。そう言われてみれば、確かにそうだ。ところで、似た感じの言葉に、「子女」がある。辞書には、①息子と娘、②女子、娘、とある。が、言葉の持つイメージは、女性を表す②のイメージが強い、、。日本語の使い方、本当に難しい。

ところで、息子、「飽きっぽい」性格、と言われた。どうも、似なくていいところが、似てしまったようだ。



次のページ »