10月12日(水)ムンバイ④「ニュー・ムンバイ」

初めての街では、その街の、①ビジネス街、②高級住宅地、③新興開発地区、を見るようにしている。今回のムンバイだと、①ポワイ地区、②マリーナ・ドライブ、③ニュー・ムンバイ、がそれのようだ、、、。ニュー・ムンバイ、別名ナビ・ムンバイは、ムンバイの対岸都市。開発は、1970年代から。ムンバイから、電車で1時間、車で1時間半。大経済圏ムンバイの、ベッドタウンだ。ところで、このニュー・ムンバイに、新空港が建設されると言う。5年後とか、10年後とか、そのあいまいさがインドらしいが。そのニュー・ムンバイに、出かけてみた。土地のないムンバイと違い、広大な土地が区画整理されたこのニュー・ムンバイ。自然も残ってるし、あちこちにきれいで広々としたマンションが建っている。ところで、このニュー・ムンバイ、どことなく日本の千葉に似ている。巨大都市東京の、海を挟んだ東に位置し、国際空港も抱える、、。ニュー・ムンバイ、化けるのはいつ頃だろう。

飛び込んだ不動産やの親父に、参考までに、購入価格を聞いたら、「ルピー、ルピー」とまくし立てられた。ルピーでの着金を心配しての事だった。まだまだ、外国からの投資、入ってないようだ。

インド式作りのマンション。外見はきれいだが、中は汚かった。



10月11日(火)ムンバイ③「世界一豪華な住宅」

総工費10億ドル、高さ170m。27階建ての建物の中には、プール、映画館、図書館、寺院まである。ムンバイ市内にある、インドの伝統的建築物。これはインド人実業家ムケシュ・アンバニ氏の個人宅。5人家族だが、そこで働く従業員は600人強。何から何まで、規格外の驚くべき豪邸だ、、、。リライアンス・グループの会長で、筆頭株主の、ムケシュ氏。その総資産は、270億にも上ると言われている。この別名ゴジラハウス、驚くのは、その1ヶ月の電気代。何と、700万ルピー。1億円以上だ。ところで、このゴジラハウス、ムンバイの人口の大半を占める貧困層からの批判が、すごいらしい。それはそうだろう。1ヶ月、1000ルピー、2000ルピーの世界で生活している人達から見れば、面白くない。だが、評価する人達もいる。人を600人も雇って、雇用を創出している。700万ルピーの支払いで、ムンバイの電気事業に貢献している、、。このゴジラ邸とムケシュ氏、何かと話題を提供しているようだ。

5名の家族が、600人を雇用出来るのが、今のインド。考えさせられる。

ムンバイの貧民街。



10月10日(月)ムンバイ②「原価」

インド門から、船で1時間。世界遺産の、「エレファンタ島の洞窟彫刻」。ネット上で、ここへの、オプショナルツアーの料金を調べたら、船代、日本語ガイド付き、4時間で、200-250USドル、とある。結構いい料金だ、、、。ところで、このエレファンタ洞窟、自力で行ってみた。ホテルから、インド門まで、50ルピー。船代が、往復130ルピー。島到着後、英語のガイドを頼んだが、これが2時間600ルピー。入島税5ルピーに、洞窟入場料が、250ルピー。途中で、紅茶(チャイ)を飲んだが、これが20ルピー。しめて、1055ルピー。1600円強だ。これが、200-250USと言う事は、2万円前後。違いは、島在住の英語ガイドか、日本語ガイドが島まで同行、この差だけだと思う。それにしては、料金差が大きい、、。島在住のガイドは、「欧米人は個人で来るが、日本人はパッケージで来る」、と言っていた。この差、食事や、宿泊代にまわせば、より有意義な滞在になると思うのだが、どんなもんだろう。

ムンバイ3泊、デリー4泊で、ホテル、観光付きの見積もりを取ったら、5000US強という返事が来た(航空券代は、含まれない)。何故だか、日本人相手の現地費用、とんでもなく高い。

「エレファンタ洞窟」の入り口。



10月9日(日)ムンバイ①「プリペイド・タクシー」

夜中の12時半頃、飛行機が、ムンバイに到着。入管、税関とも思いの外、順調に通過。両替所で、USドルをインドルピーに交換。外へ出ようとしたら、外国人がいっぱい並んでいる。よく見ると、「プリペイド・タクシー」と書かれている、、、。このプリペイド・タクシー、読んで字のごとく、係員に行き先を伝え、先払いするタクシーだった。渡された領収書に、車番号が書かれていて、その車を捜す。後は、運転手に行き先の書かれた紙を見せ、その目的地まで連れていってもらう。至って単純だが、なかなかいい。これだと、道が込んでたり、運転手が遠回りをしても、追加料金を払う必要がない。また、運転手と面倒な交渉をする必要がないので、気分的にも楽だ。空港から、ホテルのあるコラバ地区まで、エアコン付きタクシーで、500ルピー強。1時間以上かかる事を考えれば、格安だ、、。この「プリペイド・タクシー」、香港、中国でもあればいいのになー。

タクシーに関わるトラブルが多かったからこそ、この「プリペイドタクシー制度」が始まったのだろう。観光客にとっては、とても助かる制度だ。

観光名所でもある、「タジマハール・ホテル」。