10月14日(金)デリー②「猿芝居」

ニューデリーの街を歩いていると、自称コルカタ出身というおかしな男が近づいてきた。「安心しろ、どこにも連れていかない。行きたいところを、教えるだけだから」、と言いながら、、、。インドの首都デリー。旅行者は、ここからインド各地に散らばって行く。デリーでは、その旅行者狙いの詐欺が、横行してるようだ。先ほどのコルカタ人、自分の知ってる旅行会社の方に誘導する。そこに、赤シャツ、ブレスレッドの自称警察官が登場。コルカタを取り締まるふりをしながら、これまた知り合いの旅行会社に連れて行こうとする。その旅行会社で、コミッションをもらえるのだろう。このコルカタと自称警察官、ぐるなのはすぐわかる。また、この二人の弱みも、わかりやすい。自称警察官は、写真に弱い。顔写真を取ったら、途端に勢いが失せた。また、コルカタは、尾行されるのが苦手だ。いつも、人の後ろからついて回るが、自分が付きまとわれるのは、嫌なようだ、、。と、何やかやで、彼らをからかうのも、結構楽しめる。いい暇つぶしになった。

ところで、この詐欺軍団が連れて行く旅行会社は、「DTTDC」(デリー観光開発公団)を名乗るらしい。DTTDCの名前が出たら、要注意だ。

赤い城、「ラール・キラー」。



10月13日(木)デリー①「ベジorノンベジ」

ムンバイからデリーへの移動中の機内食で、「ベジタリアンorノンベジタリアン?」と聞かれた。ちなみに、ベジタリアン料理はポテト、ノンベジタリアンは、チキン料理だった、、、。多数のヒンズー教徒を抱えるインドでは、レストランのメニューも、ベジタリアンとノンベジタリアンに分かれる。基本的に、ヒンズー教徒は、肉、魚類を食べないベジタリアンだ。また、インドに数多く住むイスラム教徒は、豚肉を食べない。そのため、必然的に、ノンベジタリアン料理は、チキンまたは魚料理になる事が多いようだ。ところで、そんな面倒な言い方をしないで、「ポテトorチキンと聞けば良さそうなものだ」、と隣の席のインド人に聞いたら、そうでもないと言う。インド人にとって、その信仰する宗教は、とても大事なもの。好き嫌いを超越したものらしい。だから、「ベジorノンベジ」と聞くのが当然で、「ポテトorチキン」では駄目だと、、。エアーホステスのちょっとした言い回しが、宗教の話まで発展した。インドは、何とも奥深い。

ところで、インドで、ちょっとしたベジタリアン愛好家になった。インドのマックにある、「ベジ・バーガー」、かなりいける。

美味の「ベジ・バーガー」。