12月31日(土)日本⑥「世界を見て回る」

以前のブログを読み返してみたら、2010年11月1日付け分に、「これからは、外から日本、香港を眺める機会を増やそう、、」、このような趣旨の事が書かれていた、、、。この1年、頻繁に外に出かけた。1月のBVIに始まり、12月のダナンまで。飛行機搭乗回数93回、270時間強、機内で過ごした事になる。業務につながったものもあれば、そうでないものもある。が、全くの無駄足、と言うのはなかったような気がする。「動けば、必ず得るものがある」、という事、実感できた、、。2012年は、今年以上に動き回る予定。有意義な情報発信、出来ればと思っている。

紅白を見ていたら、「世界は一つ」、「世界は同じ」、「世界は狭い」と歌う曲があった。「狭くて、同じで、一つの世界」、じっくり見て回ろう。



12月30日(金)日本⑤「桜島」

故郷に帰ってきたと実感できる場面が、幾つかある。一つは、実家の温泉に入った時。もう一つは、桜島の雄大な姿を目にした時だ、、、。エネルギーの有り余っている子供達を、実家近くの公園に連れて行った。この公園、山の上にあり、空気がいい。また、ゴーカートや、ミニゴルフ等の遊戯施設もある。広々とした中庭では、野球やサッカーも楽しめる。子供連れには、貴重な公園だ。ところで、この公園、もう一つメリットがある。活火山桜島の姿を、ゆっくり観察できると言う事だ。以前は、この桜島を見ても、特に何も感じなかったが、何故だか、最近では、この桜島を目にすると、心を動かされ、気持ちが昂ぶる、、。外にいれば、より日本や、故郷を意識する機会が多い。この機会に、日本や故郷の事を、より知るように努めよう。

鹿児島の象徴3Sって、ご存知だろうか。「西郷隆盛」、「薩摩芋」、そして、「桜島」らしい。この機会に、桜島の観察、じっくり行おう。

雄大な姿の、「桜島」。



12月29日(木)日本④「バーチャルバリュー」

本を読んでいたら、「バーチャルバリュー」という言葉が、出て来た。読んで字の如く、バーチャルなバリュー(価値)の事だが、このバーチャルバリューを自在に操れれば、莫大な利益が得られるようだ、、、。知人が経営してるイタリア料理店に、昼飯を食べに行った。このお店の売り物は、牧場直送の乳製品。ところで、ここで、面白いものを売っている。<一切、水を使わないで、100%牛の乳で作った食パン>、だ。何と、6-7きれの食パンが、1000円以上する。食パンを作る際に、どのように水を使うかは知らないが、その水に替えてミルクを使う、それだけの違いで、この食パンは、バーチャルバリューを獲得。顧客も値段には拘らないようで、逆に料金の高いものから、売れていくようだ、、。ちょっとした工夫が、バーチャルバリューを生み出していくのだろう。

ところで、この<100%ミルクで作った食パン>、かなり美味い。機会があれば、是非お試しを。



12月28日(水)日本③「日本の景気」

立て続けに食事のアポが、キャンセルされた知人と、時間の合間を縫って、昼飯を食べた。最初は、先方の事情で、2回目はこちらの事情でのキャンセルだったが、今回は何とか食事までこぎつけた、、、。ところで、この知人に、日本の景気について聞いたら、面白い答え方をした。「日本の景気、決して悪いとは思わない。うちもそうだが、取引先でも業績の悪い会社、多くない。マスコミが、日本の不景気を必要以上に煽るのは、何か特別な意図があっての事。実際の日本の景気は、そんなに悪くないと思う」、と。東京の、ビジネスの最先端で動き回ってる知人の話、何とも新鮮だった、、。ところで、この知人の話通りだと、マスコミが不景気を煽るのは何でだろう。政府が増税をしやすくするため、だろうか。

ところで、この数日の東京は、冷える。やはり日本の冬は、寒い。



12月27日(火)日本②「空港税の返金」

先日、深センから、空港フェリーで香港に入った訳だが、「あれっ」と思う事があった。この空港フェリー代、大人、子供とも一律260人民元。ところで、このうち、大人だけは、香港空港の指定窓口で、空港使用税分の返金が受けられる。が、子供は対象外だ、、、。空港フェリーの料金は、大人も子供も同じ。だが、大人へは、HK$120の返金があり、子供へはない。「一体何故だろう」、と思ってしまった。係員に聞いても、明確な返事ない。ところで、この件、よく考えれば、答えは簡単。発行された航空券に、子供料金が適用されていれば、空港使用税はかからない。確か、香港空港では、12歳以上は、120香港ドルの空港税料金。11歳以下は、かからなかったはず、、。こんなわかりきった事だが、空港フェリー代と返金金額の貸借で考えたため、「何でだろう」と疑問に思ってしまった。まだまだ、頭が固い。

ところで、以前は、この空港税返金、書類に記入後、政府に提出。受け取りも、数ヵ月後だったはず。が、今は、同日中の受け取りが出来る。さすが、香港。日々、改善されている。



12月26日(月)日本①「想いは実現する」

想いと言うのは、実現するように出来てるようだ。昨日のブログで、「非日常を楽しもう」と書いたら、実際、問題が起こってしまった、、、。ブラジル人の子を連れて、日本に帰省した訳だが、面倒だと思っていた入管は、殊の外、スムーズにいった。ほとんど、待つ事なく終了。やれやれと思っていたら、預けた荷物のうち、ブラジルの子の分だけが出てこない。航空会社に問い合わせたら、香港での積み残しか、誰か間違えて持って行った、との回答。連絡先等を明記して、後日の航空会社の連絡を待つ事になった。ところで、初めての日本で、お母さんが用意した服や薬の入った荷物が出てこないとは、何ともアンラッキー。だが、これも、気持ちを素早く切り替えるための訓練と思えば、いい勉強になる、、。至るところに、勉強の機会、転がってる。

ところで、空港係員に、このブラジルの子、ターンテーブルの内側を見せてくれとお願いしていた。「ひょっとして、中に置き忘れてるのでは」、と思ったのだろう。結果は、断られた。でも、客が納得するなら、その内側を見せるぐらいしてもよさそうだが。



12月25日(日)「非日常を楽しむ」

先日、知人が面白い事を言っていた。「今後は、火中の栗を拾うのも厭わない」。この発言、別に火事の中に飛び込んで行く、と言うような大げさな話ではなく、面倒だと思えるような事も、楽しんで対処しょう、と言う事のようだ、、、。明日から、家族で、東京、九州に帰省する。今回は、息子の友達のブラジル人も同行。ところで、このブラジル人の同行、楽しみな反面、ちょっと面倒さも感じる。例えば、日本の空港到着後のイミグレーション。すいすい通れる日本人専用口に比べて、外国人の列は、いつも長蛇の列だ。香港人の知り合いに聞いても、成田あたりだと、1~2時間待つ事もざらとか。で、今回は10歳の子供。入管で待つ事になるのか、それとも便宜を図ってもらえるのか、とか、、。これらの事を、面倒だと思えば、確かに面倒だ。ネゴも必要になる。だが、これを、先の知人の「火中の栗」精神で対応すれば、この上も無い面白い状況を体験できる事になる、、。息子の友達がつくってくれた非日常、目一杯楽しもう。

と言う事で、次回のブログは、日本発になる。



12月24日(土)「空(くう)の状態」

嫁が主催者の一人として参画してる、クリスマス・コンサートに行って来た。中国孤児のためのチャリティー・コンサート。題して、「愛と癒しと勇気」、、、。このコンサート、プルートとピアノの演奏会、子供達のバイオリン演奏、入札形式のオークションと、内容盛りだくさん。結構楽しめた。その中で、フルート奏者の一言が、妙に心に残った。「心の充実、幸せになるためには、心が「空(くう)」の状態でないと駄目」。ここでの「空」は、仏教用語の、「我や実体性が無い事」、を指してると思うが、この演奏者の言いたかったのは、「あれこれ考えないで、今の状況を楽しみなさい」、と言う事だと思う。「音楽を聴ける状況を楽しみ、今の生活を感謝して楽しめば、心が充実して幸せになれますよ」。伝えたかったのは、このような事だろう、、。クリスマスに、いいメッセージもらった。

キリスト生誕の日に、幸せについて考えるのも、なかなか乙なものだ。

子供達の演奏。曲目は、ベートーベンの「歓喜の歌」。



12月23日(金)ダナン⑤「狙いは中国マネー」

香港、マカオを訪れる中国人は、年間2000万人以上。タックスフリーで、世界中のブランド品が集まる香港。メジャー・カジノが、軒並み進出してるマカオ。この香港ーマカオ間は、船で、わずか1時間の距離だ、、、。ダナンの海岸沿いは、リゾートホテルの建設が急だ。フラマー、ハイアット、クラウンプラザ、名だたるホテルが立ち並んでいる。また、新しく建てられるホテルも多い。このリゾートホテル群、共通点がある。豪華な客室、ラグーンプール、スパ、そしてカジノ。ところで、これらのホテル、狙いが中国客なのは間違いない。とすると、地理的な面から、マカオ&香港が競争相手になる。しかし、このチーム、かなり手強い。この強敵から、どのように客を引っ張ってくるかだが、今のところ、ダナンにあって、マカオ&香港にないもの、なかなか見出せない、、。他のリゾートにない、独自のものを作り上げた時が、ダナンの爆発する時。今後のダナン、注目だ。

今回のダナン、連日の雨にたたられ、肌寒さを感じた。次回は、暑い時期に訪ねてみよう。

「銀聯カード」が使える旨を、知らせる表示。



12月22日(木)ダナン④「披露宴ビジネス」

20年前の香港の結婚披露宴は、シンプルだった。食事開始前まで、麻雀かカラオケ。夜の9時頃から、食事が始まり、新郎新婦が定期的に、各テーブルを挨拶に回る。スピーチや余興も少ない、単純な宴会だった、、、。ダナンのハン・リバー沿いに、一際目立つ、きれいな建物群がある。レストラン、しかも結婚披露宴専用の会場らしい。現地在住の知人によると、ベトナム人は結構見栄っ張りらしい。可愛い息子や娘のために、いいレストランで式を挙げるのが、流行っているようだ。また、ベトナム女性の結婚願望も強く、結婚披露宴は、その人生の中でも、屈指のイベント。それやこれやで、豪華な式場が、あちこちに出来てるようだ。ただ、その式は、20年前の香港と同じような、単純なものらしい。宴会と、後は延々と続くカラオケ大会のようだ、、。最近の香港の披露宴は、参加者を飽きさせない、ショー的要素が強いものになってきた。ベトナムの披露宴ビジネスも、そのソフト面に早く手をつけたところが、勝っていくのだろう。

ベトナム人の平均年齢は、27歳とか。何とも、若い。披露宴ビジネス、これから、もっともっと伸びるだろう。

お城のような、ダナンの結婚披露宴会場。



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