9月30日(日)「冷たい水が好き」

うちで飼ってる猫のパフィーは、よく洗面室に入りたがる。何でだろうと、観察してると、そこで、シャワーから溢れる水を飲んでいた、、、。用意された水が失くなったのかと、見てみると、十分残っている。何で、この水を飲まないのか不思議に思い、手を入れてみた。すると、この水、生暖かい。一方、シャワーの取っ手から溢れる水は、そこそこ冷たい。猫のパフィーは、この新鮮な水が飲みたいがために、シャワー・ルームに入ってきてたのだ。でも、よく考えれば、猫でも、古いものより新しいものがいいに、決ってる。水も、生暖かいものより、新鮮な冷たいものを好むだろう。猫も、風邪も引けば、癌にかかったりもする。昼寝もすれば、好き嫌いもある。人間と全く同じだ。この猫が、新鮮な水を飲みたがるからと言って、全然不思議ではない、、。毎日、元気なパフィー。好きな冷たい水、じっくり飲んでもらおう。

ところで、「猫舌」と言う言葉がある。猫の舌は、冷たいものを好むようにできてるのだろうか。

シャワーから溢れる水を飲む、パフィー。



9月29日(土)「質問地獄」

久しく会ってない日本在住の人間と、会った。ところで、この人間、このブログを定期的に覗きに来るようだ。ブログ内容について、色々質問を受けた、、、。たくさんの質問の中に、「アジアや、いろんな国を回るのは何のため?」と言うのがあった。この話を聞きながら、「へー、面白い事を知りたがる人もいるものだ」と思った。勿論、いろんな国を訪ねるのは、それが、1か月後か、3年先なのかは別にして、それなりの理由がある。ただ、この事は、自分にとっては大事でも、このブログを覗きに来る人にとっては、どうでもいい事(だと思う)。だから、一々訪ねる理由を、このブログ上で、説明したりはしなかった。ところが、この人間はそれを知りたいと言う。と言う事で、「◯◯に行くのは、これこれの理由で」と説明すると、今度は、「これこれ」は、どう言う事?」と、また、質問が続く。これでは、どこまでいっても同じだなと、早々にこの質問地獄、打ち切った、、。でも、世の中には、凄まじく好奇心旺盛な人がいる。

ところで、この人間、「ブログを発信してる以上は、その内容について答える義務がある」、と言う態度だった。こちらも、「無理に読んでもらう必要はない」、と思ったが、それは言わないでおいた。



9月28日(金)「1分間の差」

海外でも見れるNHKプレミアは、貴重な番組だが、問題もある。ニュース番組で、サッカーや大リーグ情報を流す時、著作権の関係だろうが、得点シーンなどを隠した映像が配信される。これは、海外に住む人間にとっては、ちょっとしたストレスだ、、、。つい2、3日前、NHKプレミアで、「ニュース・ウオッチ9」を見てたら、サッカー独ブンデスリーグの乾が出てきた。得点にアシストに大活躍だったようだが、この映像、例によって隠されたまま。サッカーファンの息子が、すかさず、ロケーションフリーで、日本のNHKに切り替えた。切り替わるのに、1分程かかるから、替えても無駄だと思ったが、何と驚く事に、日本のNHKの「ニュース・ウオッチ9」では、まだ、乾の前の、日馬富士の横綱昇進のニュースを流していた。と言う事で、 無事、乾のヘディングシュート、見る事が出来た。でも、これは、海外用のNHKプレミアに比べて、日本で放送されるNHKが、1分程、遅く放映されてると言う事、、。どうでもいい事だが、この1分の差、気になる。

9月初めの、マンチェスター・ユナイテッドの香川の初ゴールの時も、同じだったので、この1分程の時間差、毎回そうなのだろう。だが、不思議な話だ。



9月27日(木)「マック時給で物価比較」

アジア通の知人から、マックや、スーパーのレジ打ちのバイト料金が、物価比較の一つの基準になる旨、聞いた。早速、アセアンの成長都市、バンコク、クアラルンプール(KL)、ジャカルタ、この3都市の物価比較をしてみた。バンコク、KLは、現地居住経験者、ジャカルタは、現地駐在員からの情報だ、、、。まず、バンコク。マックのバイト料、時給25−30バーツ程とか(日本円62円〜75円相当)。KLが、5リンギ程度(日本円126円相当)。ジャカルタが、5000〜7500ルピア程度(日本円40円〜61円相当)。ジャカルタが一番安いと言うのは、予想通リ。KL が、一番高いかとは思っていたが、バンコクの2倍弱、ジャカルタの2.5倍。ここまでとは、思わなかった。ところで、このマック時給での物価比較、いいアイデアだ。世界企業のマック、その時間給には、その土地の物価を考慮した、最適な料金を提示してるはず、、。今後、外国を訪れる際は、バーガーの料金だけでなく、マックで働く人達の時間給にも、気に留めてみよう。

ところで、関西では、このマクドナルドの事、「マクド」と言うらしい。「マック」と言っても、最初は理解してもらえなかった。いろんな言い方がある。面白い。



9月26日(水)「自己流デューデリ」

「デュー・デリジェンス」と言うと、<投資対象の適格性を把握するために行う調査活動全般>。知人から、このデューデリについて面白い話を聞いた、、、。この知人、投資家からお金を預かる方だが、これらの投資家に、逆デューデリを課すようだ。そのデューデリのチェック・ポイントは、①「投資は儲かる事もあれば、損する事もある」。この当たり前の事がわかってるか。②その人間性。客ヅラをして、無茶を言ってくる人は、どんな資産家でも駄目とか。ところで、この知人の「自己流デューデリ」、例えば事業家だと、商売で儲けたり損したりを経験している。①の、投資がうまく行かない時期があっても、当然理解する。だが、②になると、弾かれる人も出てくるだろう。常日頃、温厚と思われる人が、ローカルの人間に対して無理難題を投げかける、よく見かける光景だ、、。要は、この知人のデューデリ、「紳士じゃないと、取引はしない」と言う事だと思うが、この強気の姿勢、なかなかいい。

ところで、自分なりの判断基準を持つのは、いい事だ。この「自己流デューデリ」、早速使わせてもらおう。



9月25日(火)「イノベーション」

イノベーションとは、<既存のモノや仕組みに、新しい技術や考えを取り入れ、新たな価値を生み出し、社会に変化をもたらす事>と定義できると思う、、、。ジャカルタ滞在中に、イノベーション信奉者の知人から、長文のメイルが入った。そこには、日中関係の悪化から、取組中の事業を断念する旨と、その反省からか、事業は、①場所によって変わる事がないもの、②新しい価値が、創造、構築されるものでなくてはならない、そのような旨が書かれていた。①は、ケンタッキー、マクドナルドを、②は、コンビニエンス・ストアー、ファミリー・レストランを例に説明。「事業とは、新しい価値を創造し、社会変化を起こすものでなければならない」、と結ばれていた。至極最もな事だが、このメイル、事業(仕事)について考える、いい機会になった。とかく、事業というと、いかに顧客を獲得するかと言う、マーケティングの部分から考えがちだ。が、これを、「新しい価値創造」と言う部分を最終目標に置くと、全然違った発想が出てくる、、。いいヒントをもらった。

事業の最終目標を切り替えるだけで、いろんな面白いやり方が浮かんでくる。「発想の展開」、必要だ。



9月24日(月)「通貨に注意を」

ちょっと前だが、事業投資の件で、「3000万」と言う額が出てきた。この3000万、日本円のつもりでいたが、その後のやり取りが、どうも大き過ぎる。「3000万円ではなく、3000万香港ドルの間違いだったのか」と不安になった、、、。先日、昔からの付き合いの工場経営者と、久々に会った。他の知人も含めて雑談したが、その中で、「5000万以上の海外資産がある日本居住者は、申告義務がある」このような旨の話になった。ところで、この時は、フンフンと聞いてたこの工場経営者から、後日メイルが入った。「先日、話しに出た海外資産5000万は、香港ドルだよね?」と。「えっ、違いますよ。これ、日本円5000万ですよ」と返事を返したが、ちょっと驚いた、、。海外で、仕事や生活してると、その話に出る通貨が、日本円、香港ドル、米ドル、人民元だったりと、いろんなケースが出てくる。その場の状況に応じて、的確に判断しなければならないが、上記のようなケースもある。十分注意しなければならない。

ところで、3000万円と3000万香港ドルでは、大分変わってくる。これが、3000万USになれば、尚更だ。注意が必要だ。



9月23日(日)ジャカルタ⑥「時間に淡白」

よく考えると、今回は、観光らしい観光をしてない。出発便までのわずかな時間、モナス(独立記念碑)の見学に出かけた、、、。ホテルから、タクシーでモナスに向かったが、10分程度の見学のつもりだったので、運転手を待たせる事にした。ところが、モナスに入ると、この中、結構広い。地下に博物館があり、展望台もある。せっかくだからと、展望台に登って、ジャカルタの街を眺めてみる事にした。が、これが時間かかる。後で知ったが、11人乗りのエレべーターが1台しかない。と言う事で、10分のつもりが、1時間半ほどかかってしまった。「運転手に悪い事をしたなー」と戻ってみると、この運転手、ニコニコした顔で待っている。かなりの時間待たされた事、何とも思ってない、そんな感じだった、、。このインドネシア、工員の給与は、確かにミャンマーよりも高い。が、時間に対する感覚は、かなり淡白でのんびりしている。(ミャンマー人の方が、数段せかせかに見える。)このへんをどう捉えるかで、インドネシア進出の成否が、決まるのだろう。

日々、開発されて変わっていくジャカルタ、4−5年後には、どんな街になっているのだろうか。また、訪ねてみたい街だ。

ジャカルタのシンボル、「モナス」。



9月22日(土)ジャカルタ⑤「大学ビジネス」

インドネシアの「バンドン」と言うと、1955年の「アジア・アフリカ会議」が開催されたところ。そのバンドン、繊維の街であるのと同時に、27の大学を持つ「学園都市」でもあるようだ、、、。昨日、ジャカルタからカラワン県に向かったが、そのまま東に向かうと、このバンドンに着く。ところで、カラワンまでの間、車窓から街を眺めていると、スターバックス、マクドナルド、TOYOTA、カリフール、これらと同時に、「◯◯大学」と言う看板が、目に飛び込んでくる。高速を走る車群を対象にした、宣伝広告だ。さすがに、ジャカルタ都心では見かけないが、郊外に近づくに連れ、このような大学の看板や宣伝、目に付き出した。だが、考えて見ると、ジャカルタでの大学ビジネス、面白い。顧客候補は多く、そのニーズも簡単に汲み取れる。後は、商品作りと、上手な料金設定だが、これ、将来性のある面白いビジネスだろう、、。人が多いと、何でもビジネスとして成り立つようだ。

ところで、インドネシアの大学では、制服を着用してるところもあるようだ。日本とインドネシア、大学に対する考え方、大分違うようだ。

街でよく見かける看板。「HATI HATI」とは、「注意!!」の意味。



9月21日(金)ジャカルタ④「増える工場視察」

ジャカルタから、東に、車で1時間半。カラワン県にある、工場団地の見学に出かけた、、、。訪ねた工場、綿、合繊生地の製造を行ってる。糸を紡ぐ作業から始まって、染色まで行う。近くに、縫製工場もあるので、一括管理も可能とか。工場長によると、最近、工場見学に来る関係者が増えたようだ。特に多いのが、中国生産を行ってるところ。工賃アップに、人民元高。集まらない工員に、今回の尖閣問題。今後、訪問者は、益々増えるだろう。ところで、ここでの工賃、バングラデシュ、ミャンマーより高いらしい。が、一括管理による納期管理のしやすさは、アピールするようだ。また、関係者の興味を惹くのが、インドネシアの大市場。2億3千万の人口のほとんどは、大都市居住。若年層が多く、貯蓄より、「宵越しの金を残さない」国民性とか、、。今後、大消費地インドネシアでの販売を踏まえて、インドネシア生産を行う会社が増えて来るのだろう。若い人間が多いと言うのは、何とも魅力的だ。

ところで、日本人管理者から聞いたが、ジャカルタは、日本人にとって、すこぶる住みやすい街らしい。泣く泣く来た駐在員も、帰任の時には、帰りたくなくて、また泣くらしい。よほど、居心地がいいのだろう。

カラワン県にある、「生地製造工場」。



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