10月6日(土)ミャンマー④「中国縫製工場との比較」

現地事情に詳しい韓国人の紹介で、縫製工場の見学に行った、、、。ミャンマーと言うと、暖かい国。縫製工場でも、現地の人が着るようなものを縫ってると思っていたが、どうもそうではない。ここで主に扱われているのは、「ダウン・ジャケット」。理由は、中国との特恵関税。中国からのカットソーは課税されるが、布帛の生地は無税とか。それプラス、ミャンマーの工賃の安さ。これらにぴたりハマるのが、ダウン・ジャケットのようだ。ところで、縫製ラインも見せてもらったが、これ、中国と結構違う。中国では、一人三工程ほど受け持つので、ラインが短い。が、ここは原則一人一工程らしい。そのためか、ラインが長い。また、縫い子に対するヘルパーの数が、かなり多い。聞けば、100人に対して80人ほどのヘルパーがつくとか。(ちなみに、ベトナムは50人、中国は30人程らしい。)また、中国では縫い子がイメージで縫うが、ここでは、生地にチョークを引き、それにそって縫うようだ、、。場所により、作業の進め方も大分違う。いい勉強になった。

ところで、この工場視察、電子工場経営者も交じっていたが、盛んにメモを取っていた。職種は違っても、同じ工場経営、参考になるのだろう。

チョークに沿って作業する工員。



10月5日(金)ミャンマー③「壮絶な道」

ヤンゴンのダウンタウンから、北西に1時間半。工場用地を探す先輩に同行。その候補地の一つを見に行った、、、。この先輩、その開設する工場は、①ヤンゴン市内から2時間以内、②リーズナブルな価格、と言うのが条件。その二つの条件を満たしてるという候補地だが、行ってみて驚いた。1時間10分程車で走った後、各自バイクに乗り換える。砂利道で、でこぼこ道。車ではとても走れないと言う事で、バイク・タクシーでの移動になった。が、これが、かなり大変。でこぼこ道を、ガクンガクンしながら走る。結局、30分程、バイクの後ろで移動した訳だが、足が、特に右足のふくらはぎが、パンパンに張って、痛くなってきた。聞けば、先輩も、他の同行者も同じような症状を訴えていた、、。この壮絶な道のバイク走行、大変な思いはしたが、4−50年前の日本の田舎と思えるような風景を目に出来た。また、のどかな小学校の授業も観察できた。何もかもが、貴重な体験だった。

ところで、苦労の共有体験は、親密感を増す。夜は、その大変さを酒の肴に、大いに盛り上った。

車が走れない、壮絶なでこぼこ道。