10月13日(土)「席の座り方で見る日中の差」

久々に、深センの地下鉄に乗ったが、そこで気付いた事がある。一人で何席分も占領して、マナーが悪いと言われる中国人だが、彼らも指摘されたり、誰かが座る意思表示をすれば、即座に席を開ける。広いスペースを占領するのは、誰も座りたい人がいない(と思ってる)ので、開いた場所を自由に使ってるだけの事。指摘されれば、何ら悪びれる事なく、席を開ける、、、。往々にして、我々は、中国人は席を占領して人に譲らない、と考える。が、これは悪意からではなく、単に誰も座る意思がないと思うから、こうするようだ。彼らは、座りたい人間が意思表示するのが当然、と考える。一方、日本人は、座る人間の事を考えて、十分な場所を空ける。そのような事をしない人を、悪意のある人間とみなす。中国は、座りたい人間の責任で、場所を確保し、日本は、座ってる人間の責任で、場所を提供する、、。どうでもいい事だが、地下鉄の席の確保の仕方でも、大分違う。面白いものだ。

この日中の座り方の差、尖閣諸島を巡る対応でも現れているような気がするが、どんなもんだろう。