10月22日(月)「カントリー・リスク」

<この10月1日から、中国生産のインナー商品が、台湾に入らなくなった>、とか、、、。この話、貿易業の知人から教えてもらった。何でも、このような規則は、以前からあったようだが、今までは単なる規則で、特に検査される事がなかったようだ。ところが、この10月1日からは、台湾に入るインナー製品がきっちり検査されるようになり、検査証明書がないと、台湾での販売が出来なくなったとか。この知人の取引先の一つは、中国生産のインナーを台湾に輸入販売してたが、その売先の大半がデパート。路上販売とかだったら、何とかなったりもするだろうが、納入先がデパートでは、どうにもならない。そのため、その取引先のダメージは大きく、廃業も考えてるようだ。ところで、この台湾の、中国生産品の締め出し政策、理由は何だろう。中国と台湾、たくさんの政治問題があり、その都度、いろんな商品が、その政治的犠牲になったりする、、。こうしたのをカントリー・リスクと言うのだろうが、中国とのビジネス、何が起こるかわからない。

人事ながら、この台湾人どうするのだろう。苦労して築いた商売が、一瞬にしてなくなった。怒りの向け先もない。その心中、察して余りある。