11月29日(木)ソウル②「世界のローカルバンク」

HSBCの通称は、「世界のローカルバンク」。その名の通リ、「世界の至る所にあり、気取らないサービス提供」これがメリットだ、、、。ちょっと前のブログで、バンコクでHSBCのATM機を探し回った事を書いた。シーロムの本店で、タイHSBCの個人向けサービスは、この夏で終了した(やめた)旨を聞いた。リテール部門の、アユタヤ銀行への売却だ。地元銀行との競争に負けたのだろうが、あちこちで、HSBCの撤退が出ている。日本でも、個人向けサービスを取りやめた。南米4カ国もそうだ。新たな自己資本規制への対策だろうが、その事業効率化とコスト削減、徹底している。この韓国でも、リテール部門の、地元銀行への売却が噂されていた。確か、KDB、韓国産業銀行だったと思うが、その後は、特に気に留めてなかった。ところで、南大門にあるHSBCに行ってみたら、まだ窓口業務を行なっている。ATMでの引出しも出来た。と言う事は、売却交渉がうまくいかなかったという事だろうか、、。こんな取り留めも無い事を思いながら、現地通貨を引出した。

「どこの国に行っても、HSBCのATMカードさえあれば大丈夫」、これが理想だが、まあ無理な話か。

南大門にある、「世界のローカルバンク」。



11月28日(水)ソウル①「最高気温、最低気温」

大阪在住の知人から、メイルが入った。インドネシアからの出張帰りのようで、「大阪の今日の気温が5度。その寒さが身に応える」と書かれてあった。赤道直下の国からの移動で、特に寒さを感じたのだろう、、、。夜、韓国の仁川に入った。11月末のソウル、かなりの冷え込みと覚悟を決めて乗り込んだが、さほど寒さを感じない。寒さを感じないと言っても、今日のソウルの最低気温0度(ちなみに、最高気温10度)。ただ、その前まで滞在した北京の寒さで、免疫が出来たのだろう。その北京、今日の最高気温2度で、最低気温ー4度。また、この数日、盛んに話に上ったモンゴルのウランバートルは、最高気温ー11度、最低気温ー22度とか。激寒だ。この北京やウランバートルに比べると、今日のソウルは、寒いには寒いが、まだまだという事になる、、。ちなみに、今日の東京は、最高気温11度、最低気温5度。大阪は、最高14度の、最低7度。日本も寒くなってきたが、他のアジアの都市と比べるとまだまだだ。

ソウルまでの機中、地図を眺めてみて、長年の間違いに気が付いた。北京より、北にあると思っていたソウルが、はるか南にある。ソウルより、北京の寒さの方が、より厳しいのだろう。

後方に見えるのが、「ソウルタワー」。



11月27日(火)北京②「裸踊り」

元々、酒が弱い。特に、ビールが苦手。コップ1、2杯で、ふらふら。そんな感じだ。夜、日壇公園近くの中華レストランで、飯を食べた。各自のテーブルの上に、結構な量の白酒が置かれている。多分、おちょこ12-13盃分ぐらいだろうか。何でも、北京の食事会のルールは、これを全て空にしなくてはならないようだ、、、。53度と言われた白酒、これの乾杯が延々と続く。何とか、ノルマを達したかと思ったら、また追加で注いでくる。何度もトイレに駆け込み、3ー4回もどした。が、倒れることも無く、この食事会を凌ぎ切った。やれやれと思っていたら、その次のカラオケ、これがすごかった。歌うのに合わせて、皆で踊る。が、そのうち、着てる服を脱ぎ捨て始める。裸の付き合いが大事だと、皆で裸踊りに興じた訳だが、これ結構面白い。こうした場は、楽しんだ者勝ち。自分から率先して、踊りまくった、、。裸踊りは、20代の時以来。この時にかいた汗で、白酒を飲んだ酔いも、一挙に吹き飛んだ。たまには、こんな夜もいい。

ところで、モンゴルの知人も、この盛り上がり方には、驚いていた。すごい一晩だった。

右側のグラスに入った白酒を、空にしなければならない。これ、かなりきつい。



11月26日(月)北京①「中国ビザが不必要な国」

日本人は、15日以内だったら、中国にノービザで入境出来る。これ、シンガポール、ブルネイが同じ状況。それ以外の国の人が、中国に入境する際は、必ずビザが必要になる、と思っていた、、、。昨日のブログで、モンゴル人の知人と、北京で落ち合う旨を書いた。この知人に、中国入境の際は、ビザが必要になる旨伝えたが、この知人、モンゴル人は、ビザ無しで中国入境出来ると言い張った。ちょっと心配だったが、旅行会社も経営してるこの知人の話、尊重することにした。で、結論から言うと、何の問題もなく、中国入境できた。何でも、モンゴル人は、ノービザで中国入境出来るが、中国人は、モンゴル入境の際にビザが必要とか。通常、ビザは、外交関係が反映されるもの。自国に不利な条件を、国力の強い中国が飲んだのは不自然だ。中国政府の考えは、自国民が勝手にモンゴルに行くのは困るが、モンゴル人が国境づてに中国に入ってくるのは問題ない、と言うことだろうか、、。いずれにしろ、外蒙古と内蒙古を抱えるモンゴルと中国の関係、微妙なようだ。

ところで、台湾からのフライトが、中国に乗り入れるようになったのは、2年ほど前からだろうか。台湾からの客を見ながら、香港の経済損失の大きさを思った。

北京の空港の掲示板。香港、マカオ、台湾は、外国扱いにはなってない。



11月25日(日)「難しい日程調整」

以前は、日本と北朝鮮との会談は、中国の釣魚台と相場が決まっていた。が、最近の日中関係を受けてか、先日の日朝会談は、モンゴルのウランバートルで開かれたようだ、、、。モンゴル人の知人を、北京在住の知人に紹介する事にした。そのため、3人が、香港か、ウランバートルか、北京で、会う必要が出てきた。が、なかなか皆の日程が合わない。当初は、今月末、ウランバートルで皆が集まる予定でいた。が、この時期、北京の知人の日程が折り合わなくなった。何やかんや再調整した結果、今日の夜、北京で合流する事になった。場所的に、北京が、ウランバートルと香港の中間にあると言う事で、こうなったが、夜北京に到着するモンゴルの知人を待って、遅い夕食。その後、ミーティング。翌日の昼まで話をして、翌々日には皆バラバラに移動していくという日程だ、、。ところで、この今晩のミーティングに、シンガポールからも参加者が出てきたようだ。単なる紹介の場が、ちょっと大げさな場になりそうだ。

ということで、明日、あさってのこのブログは、北京発になる。が、慌ただしい1日が予想されるので、ブログ更新も遅れる可能性大。悪しからず。



11月24日(土)「入国審査待ち時間ゼロ」

確か、シンガポール、マレーシア、タイ、これらの国以外は、インドネシア入国の際、ビザが必要だ。が、ビザと言っても、空港で簡単に取得できるもの。ただ、空港到着後並ばなければならない。これが、面倒といえば面倒だ、、、。ところで、フリーペーパーを読んでたら、面白い宣伝が目についた。「入国審査待ち時間ゼロ」。何だろうと、内容確認してみると、成田からジャカルタに飛ぶガルーダ航空の機内に、入国審査官が乗務。到着前の機内で、到着ビザの発給と入国審査が完了するというもの。ところで、この前代未聞のサービス、とても有難い。通常、どこの国でもうんざりするのが、空港についてからの長蛇の列。それに加えて、空港ビザ取得で時間が取られるのは、厄介だ。それを到着前に済ませれば、こんないい事はない、、。このガルーダ、まずは日航や全日空との競争になると思うが、このサービス、バンコクやKLとの競争にも使える。このガルーダのサービスで、「アセアンの進出先をインドネシアへ」というインドネシア国の政策、斬新で面白い。

でも、入国審査官を航空機内に潜り込ませるのは、グッドアイデアだ。一体、誰が考えたのだろう。



11月23日(金)「自分の目より、他人の意見」

昔から知り合いの香港人と飯を食ってたら、日本人の知人が通リかかった。サービス業同士、お互いを紹介した、、、。ところで、この香港人の方、さっぱりとはしてるが、だらしない格好。切れ者だが、それを全然出さない。そのためか、周りは、かなり見下した形で対応してくる。今回遭遇した日本人の知人も、当初はそんな感じだった。ただ、紹介の際に、「抜けたフリしてるけど、実はすごく切れ者で、儲かってる」と言ったら、途端に日本人の知人の方の対応が変わった。自分の予想と違う評価を聞いたので、「えっ」と思ったのだろう。ところで、この件、参考になる話だ。この件から、①人は、外見や格好に左右されやすい、②自分の目より、人の意見を参考にする人が多い、これらがわかる、、。ところで、この日本人の知人、目の前にきちんとした格好の人間が現れ、そこに、第三者の複数の推薦でも付けられれば、いい加減な話でも、ころっと乗せられるのだろうか。興味ある話だ。

ところで、後ほど、この香港人から、紹介の際に、「切れ者とか、儲かってる」と言うのはやめてくれ、と釘を刺された。理由は、「いろんなやり取りが、面倒くさくなるから」、とか。どこまでも、怖い香港人だ。



11月22日(木)「金を出す側の責任」

昨日のブログで、英語レッスンについて書いたが、このレッスンを通して、「金を出す側の責任」を強く感じるようになった、、、。英語レッスンを受けるのは、当然英語力向上のために行く訳だが、「金出すから、後は何とかしろ」では、話にならない。まず、金を出す側(受講側)の、明確な目標がなければならない。その目標に向かって、どうすれば最短で辿り着けるかを、金を受ける側(学校側)は提案してくれる。が、そこまでだ。あくまで、主体は、金を出す側。こちら側のヤル気がないと、授業も気の抜けたものになるし、語学力も向上しない。当然、出した金も無駄、という事になる。ところで、この件、事業投資の場合でも当てはまるのではないだろうか。例えば、「金は出す、後はその受け手の方ですべて段取りして、配当は出せ」、これだと、事業主体者の方でも、やる気がでないだろう。金を出し、それ以上のリターンを得たければ、そこには、金を出した側の、それなりの努力も必要となるはずだ、、。英語レッスンを受けながら、こんな事を思った。

ところで、この英語レッスン、かなりハードだ。出した金以上の見返りを、得ようと思うからだろうか。高々1回1時間の授業だが、終わったら、くたくたになる。



11月21日(水)「英文法の重要性」

先月から、英語のマンツーマンレッスンを始めた。当初は、英国人の教師に継続して教えてもらったが、やり方を変えた。先生を固定せず、何人かの先生に教えてもらう、この形に切り替えた、、、。何人かの先生から教えてもらうやり方、結構気に入ってる。まず、いろんな喋り方に触れられる。喋り方も人それぞれだ。また、個々の教師で教え方も全然違う。これも面白い。更に、各々の生きてきた環境も違うので、いろんな社会勉強もできる。ところで、これらを学びながら、一つの事に気付いた。英文法の重要さだ。何かの話題について話す時、こちら側の間違った表現、不自然な表現を指摘してもらうようにしている。その際、よく指摘されるのが、現在形と過去形をごっちゃにする事。あと、知らず知らずのうちに、he don’t とか言っていたりする、、。ということで、一度、英文法の基本を教えてもらうことにした。中学、高校の頃は、面白さを感じなかった英文法も、今になってみると、案外面白い。しばらく続けてみよう。

ところで、英文法力を強化することが、英語上達の近道だと思うようになった。何事も、基礎をみっちりやることが、重要なんだろう。



11月20日(火)「文明使者」

深セン湾の中国側出境のところに、出入境を担当する係員の写真が貼りだされている。3−40人の顔写真が貼られた上に、「文明使者」という言葉が添えられている。ところで、この「文明使者」の意味、現地の人間に聞いても、なかなか明確な返事が返ってこない、、、。最近の、深セン湾口岸の込み方はすごい。土日は言うに及ばず、平日でもかなり混む。さすがに、人口16億を抱える国だ。でも、通関の人間も大変だと思う。入るも出るも、人、人、人。仕事とはいえ、嫌になったりもするだろう。それに加えて、待たされた人達の機嫌も悪い。中には、些細なことで悪態をつく人もいるだろうし、時には言い合いになったりもするはず。そのような際に、自分自身を戒める意味で、上の「文明使者」が使われているのでは、と思い至った。この「文明使者」、通行人に対するアピールではなく、入管係員への、「あまり熱くなるな」という、上からのメッセージなんじゃないだろうか、、。長蛇の列に並びながら、こんな事を考えてみた。

ところで、香港と深センの通関口、羅湖とか落馬州とか深セン湾とかある。その通関口の利用者が多ければ多いほど、その関係者は評価されるのだろうか。どんなもんだろう。



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