土、日の深セン湾の通関の混み具合は、半端じゃない。それを知りながら、毎回ここを使う自分の学習能力の無さも、問題だが、、、。ところで、今回も、長蛇の列に並びながら、週末並ぶのはどんな人達か、観察してみた。まず、目に付くのが、家族や、数人で遊びに行くグループ。海洋公園やディズニーランドに行くのだろう。それと同じぐらい目に付くのが、空っぽのキャリーバッグを引いている人達。女性が多い。運び屋といった感じではない。単に、香港で目一杯買物。それを、夜中国に持ち帰る。いわゆる、買い出しの人達だ。こういった人達、かなり多い。ところで、この人達を上手く活用できないだろうか。彼らは、香港の生活必需品、服、バッグ等を大量購入すると思うが、帰りはパンパンになるキャリーバッグが、行きはスカスカだ。例えば、大陸人対象の香港の小売業者が、大陸内に拠点を構え、商品割引券を配る。その際、大陸からの購入者に、ちょっとしたハンドキャリー業務を依頼する、これはどうだろう、、。「空のキャリーバッグ」、何か使えそうだ。
ところで、空のキャリーバックを引く人の後ろに並ぶと、歩きにくいこと、この上ない。混雑の中でのキャリーバック、結構邪魔になる。