キャセイ航空だと、どこの空港でも、飛行機が着陸するとすぐ、「携帯をオンにしていいですよ」、と言うアナウンスが入る。せっかちなビジネスマンが多く搭乗してるので、そうしてると思うが、これいいサービスだ、、、。オークランドからクイーンズタウンまで、ニュージーランド航空で向かった。到着後、携帯をオンにして、機内をメイルを見ながら歩いていると、客室乗務員から、携帯をオフにするように言われた。「そうですか」と歩きながらオフにしようとしたら、「ここで止まって、オフにして下さい。向こうの建物に着いてから携帯の電源を入れるように」と、再度、このチーフパーサーらしき人間に言われた。ところで、この指摘面白い。人が、飛行機から降りようとする時、一人の人間が立ち止まると、列に並んでいる乗客の動きが止まる。香港あたりだと、人を立ち止まらせた事にクレームが付きそうだが、ここニュージーランドでは、待つ人間の不効率より、一つの事を完全に終わらせる事を優先するようだ、、。所変われば、考え方も変わる。面白い。
空港からホテルへ移動する際、ブラジル人の運転手に、「この街には、「LIFE」がある」と言われた。一体どんな意味だろう。
市内の公園で、ゆっくり昼寝をするクイーンズタウンの人達。