3ヶ月ぶりにヤンゴンを訪ねて見て感じるのは、宣伝広告用の看板の多さ。空港でも、市内でも、ミャンマーを市場と捉えた宣伝広告を数多く見かける、、、。ヤンゴンの街では、「サムスン」の名前をよく見かける。空港入管の端末もサムスン製だし、ダウンタウンを歩いても、「サムスンギャラクシーⅡ」の宣伝広告を見かける。サムスン販売店では、お揃いの制服を着た販売員が忙しく動き回っている。すごい熱気だ。一方、ミャンマー進出を果たしたコカ・コーラ社の宣伝も、あちこちで見かける。ミャンマー屈指の人気歌手、「SAISAI」をコマーシャルキャラクターに起用。ミャンマーでの、コカコーラの普及に務める。これらの企業の動きでもわかるように、ミャンマーの中間層の購買欲が旺盛だ。折からのミャンマーブームと、外国からの投資により、国自体も潤い始めてるが、そのブームで恩恵を受けるミャンマー人も多い。中間層の所得が増え、その分が消費に回る。非常にいい流れになってるのが、今のミャンマーだ、、。この勢い、いつまで続くのだろう。
あと、市内でよく見かけるのが、ドーナツ屋。どの店も、結構入っている。これも、もっともっと増えるのだろう。
人気歌手「SAISAI」を起用した、コカ・コーラ社の宣伝広告。