6月30日(日)田舎②「心地良い夜」

最近訪れたアブダビも、バンコクもヤンゴンも、そして居住先の華南も、どこも真夏。30度以上の気温と、その夜の暑さに閉口したものだ、、、。飛行機が福岡に着く前に、地上気温23度とのアナウンスがあった。その気温の低さに、一瞬「えっ」と思った。だが、よく考えると、5−7月が一番暑い華南に比べて、日本の真夏は、7月後半、8月。6月末のこの時期は、まだまだ夏本番ではないのだろう。ところで、今の日本の気候、ホントに心地いい。昼間でも、さほど暑さを感じない。35度以上もある、アブダビやバンコクで鍛えられたからだろうか。また、田舎は、夜が涼しいのがいい。窓を開ければ、風が通リ、体に心地いい。冷房なんてとんでもなく、夜中は布団をかぶらないと肌寒さを感じるほどだ。ここ最近、夜寝る際に、蒸し暑い熱帯夜に閉口してたところなので、この夜、クーラーもいらいない生活は、とても新鮮だ、、。華南ではガンガンに冷房をかける息子とその友達も、この時期の田舎では全く冷房を付けない。よほど、心地良いのだろう。

夜、冷房なしで寝れると言うのは、とてもいい。暫くこの生活、楽しもう。

梅雨花の「紫陽花」。綺麗だ。



6月29日(土)田舎①「順番待ちタクシー群」

その街の勢いを見る上で、「タクシーの捕まりやすさ」これ、一つの指標になる、、、。通常、田舎へは羽田経由で行くが、今回は福岡経由で田舎に帰った。その際、福岡の国際空港から、博多駅まで移動。その後、高速バスで田舎まで移動した。ところで、金曜の午後の移動だったが、博多駅前にたくさんのタクシーが待っている。順番待ちのタクシーだ。ざっと、100台ぐらいはあるだろう。乗る客もそう多そうでもないので、この運転達、1時間ぐらいは待つだろう。顧客サービスをした後、また順番待ち、この繰り返しだろう。ところで、博多駅と言うと、九州の玄関口。暇な時間帯だったかもしれないが、それでも金曜の夕方に、あれだけのタクシーが順番待ちをしてるとは、ちょっとしたショックだった。「日本が、景気が悪い、元気がない」と言われて久しいが、あの順番待ちのタクシー群を見たら、それも納得してしまう、、。上海やバンコクのように、なかなか、タクシーが捕まらないのも考えもんだが、順番待ちのタクシーが多過ぎるのも、ちょっとした問題だ。

ということで、この暫くは、日本からの発信になる。

駅前の、順番待ちのタクシー群。



6月28日(金)「中国株の売り時」

中国の短期金利の上昇を受け、中国株価が軒並み下落。短期金利は低下したが、中国株は引き続き軟調のようだ、、、。中国株に詳しい知人から、中国株についてのレクチャーを受けた。2006年から始めた中国株との事だが、この知人が購入するのは、PER(株価収益率)の低いもの。低ければ低いほどいいようで、中国では各種銀行株とかが、狙い目のようだ。で、次に売り時だが、知人曰く、「まず、中国の通貨が開放され、その後、中国株式が外国人にも開放される。そこから、2ヶ月以内に売る」、このように決めてるとか。ところで、この知人に、「その時期はいつ頃来る」と聞いたら、「早ければ、1−2年後、遅くとも3−4年後には開放されるのでは」と。「また、株式が開放されれば、株価は上がる?」との質問には、「100%そうとは言えないが、かなりの確率で上がるだろう」と。で、この知人、その来るべきXデーのために、せっせと中国株を買い足しているようだ、、。売り時をきちんと設定している、この知人の考え方、なかなか面白い。

株式投資は、分刻みで売買を繰り返す人もいれば、この知人のように長期保有の人間もいる。その各々の性格が表れて、面白い。



6月27日(木)「ダイナミックな現金取引」

先日、ヤンゴン郊外のカフェにコーヒーを飲みに行った。すると、先客5人が、テーブルで向き合って商談をしていた。よくみると、テーブルの上に大量の札束が置かれている、、、。他の国では見かけないが、ミャンマーでよく目にするもの、それは、公共の面前での現金のやり取りだ。ヤンゴンの下町を歩いていると、必ずと言っていいぐらい、お金を数えている人達を見かける。カードや小切手が、まだまだ流通してないミャンマーでは、現金が最大の交換手段だ。また、仏教徒の多いミャンマーは、宝くじ当選者の顔写真を貼り出すぐらい治安のいい国。それやこれやで、街中で、お金を払ったり受け取ったりが、頻繁に行われる。ところで、ミャンマーの最高通貨は1万チャット。日本円千円程度だが、これ街中でほとんど見かけない。よく見かけるは、5千チャット(500円)や1千チャット(100円)。その額の小ささのため、ぐるぐる巻かれた札束が、ボンボン行き来するのは、何ともダイナミックだ、、。ヤンゴンの下町で、現金取引を見学するのも面白い。

ところで、カフェでの取引、他の客も見学していた。問題にならないのだろうか。

周りを気にせず、お金を数えていた人達。



6月26日(水)「とんだ失敗」

大分前から、この6月後半、香港で「セイシェル貿易・投資フォーラム」がある事、セイシェルの知人から聞かされていた。だが、その段階で、フォーラム参加の手続き、行わなかった。先日、ミャンマーから帰った後、この参加手続きをしようと思ったら、すでに、このフォーラムへの申込、打ち切られていた、、、。この時点では、「しょうもないミスしたなー」と思いながらも、フォーラムの前日に香港に乗り込んでくるセイシェルの知人に頼めば、「なんとかなるだろー」と思っていた。ところが、そんな甘い話ではなかった。この知人から事務局の方に掛け合ってもらったが、150人定員のところに、180人強の申し込みがあり、オーバーブッキングの状況とか。と言う事で事務局からは、「諦めて下さい」とのつれない返事。ところで、人間の心理は面白い。さほど期待してなかったこのフォーラムだが、このように断られると、俄然その内容を知りたくなる、、。後ほど、会場近くで見かけた知り合いの会計士に、フォーラムの内容、聞きに行こう。

ところで、今回のミスは、やらねばならない事をすぐやらなかった事が原因。十分反省しないと。

九龍サイドのホテルで行われた、「セイシェル貿易・投資フォーラム」。



6月25日(火)「鼻をかむと鼻(水)を吸う」

先日の夕飯時、「何で日本人は、鼻をかまないで、ズルズルと鼻(水)を吸うのか」という話題になった。欧米人からすれば、この鼻(水)を吸う行為、とても奇異で、嫌な事らしい、、、。人の興味の対象は、面白い。今まで、「鼻をかむ、鼻を吸う」、全く気に留めた事がなかったので、その情景が思い浮かばない。が、一人の知人は、この行為が気になってしょうがないらしい。彼に言わせると、日本人は、鼻をかむ機会が少なくて、鼻水をズルズル吸い込む事が多いとか。特に、人前でその傾向が強いようだ。この彼、電車の中で鼻をズルズルすする人がいれば、見知らぬ人でも、ティッシュを渡し、鼻をかむように勧めるとか。それも、「一度出てきたものを、また体の中に戻すのは最悪の事。鼻をかむ行為は、恥ずかしい事ではない」との発言付きで。その説教口調に、「怒る人もいるでしょう」と聞いたら、「そうでもない。皆有難がる」と、、。「本当かなー」と思いながら、眼光鋭い知人に、「余計なお世話だ!」と言える人も、そうそう多くないのだろう。

と言う事で、夕食の間中、鼻水の話題だった。何とも、奇妙な夕食会だった。



6月24日(月)「難しい意思疎通」

昨日、言葉の通じないおばあちゃんとブラジルの子が、うまくコミュニケーションが取れる事を書いたが、今日はその逆のケース、、、。部屋の掃除や、食事を作ってくれるアイ(お手伝いさん)に、「12時に昼飯を作って」とお願いした。だが、何だか心配だったので、紙に「12時昼飯」と書いて渡した。ところが、このアイ、10時半頃から台所でゴソゴソやってる。何だろうと思いながら、11時に食事が出来たと呼ばれた。「えっ、12時と言ったけど」と言ったら、「いや、11時と言った」と返された。12時を北京語の「シー」(10)と広東語の「イー」(2)で、「シーイー」と言ったが、これ、北京語の11時。だから、11時に用意したと。この行き違い、互いに責任がある。こちらは、10時半頃飯を作り始めた時におかしいと思い、ここで時間確認する事が出来た。また、おばさんの方も、11時と言ったとしても、紙は12時になってる。このへんの指摘が出来たはず、、。意思疎通がうまくいかないのは、互いの努力が足らない、という事だろう。

ところで、広東語の「2」は、北京語の「1」。注意しなければと思いながら、またミスした。気をつけよう。



6月23日(日)「おばあちゃんとブラジルの子」

例年、日本の田舎に帰るのは、夏と正月。夏は、7月後半、8月頃だったが、今年は息子のサマースクールの関係で、この6月の後半に変更。昨日、嫁と息子が、先に帰省した、、、。今回の田舎は、昨年正月、一緒に日本に行ったブラジルの子も一緒。前回は真冬で、今回は暑い夏の日本。この子にとって、どんな体験が待っているのだろうか。ところで、このブラジルの子、田舎のおばあちゃんと相性がいい。この子は英語、おばあちゃんはすべて日本語で通すため、言葉はほとんど通じないと思われる。が、何故だか仲がいい。また、意思の疎通も困らないようだ。今回の帰省に、このブラジルの子も一緒と聞いて、おばあちゃんは喜んだ。また、この子もおばあちゃんとの再会を楽しみにしている。おばあちゃんとブラジルの子との1年半振りの再会。どんな感じなのか、楽しみだ、、。彼らと合流するのは、今月末。おばあちゃんとの付き合いを通して、成長した子供達の姿を見れる事を楽しみにしている。

「久しぶりです。お元気でした?」を盛んに覚えていたブラジルの子。ちゃんと言えただろうか。



6月22日(土)「ギリギリセーフ」

飛行機の乗り継ぎ時間は、40分前まで。この40分を巡り、きわどい攻防をしてるのが、ヤンゴンからタイ経由で香港に戻る時だ、、、。タイ航空のヤンゴン発が、朝の9時50分。バンコク到着は、現地時間11時45分。バンコクから香港へのCX便、12時40分発。その次は、16時10分発。この間、3時間半の間がある。と言う事で、航空券は16時10分で予約するが、タイ航空がスムーズにバンコクに到着した時は、12時40分発のフライトをめがけて、CXカウンターまで走る。今回もバンコクには定時の11時45分到着。飛行機もゲートの中に着いたので、「早い便に間に合うかも」と懸命に走った。ところで、この際問題になるのが、厳しいタイの持ち物検査。時間がない時に、時計やベルト、靴まで脱がされるとむっとくる。また、タイ航空の到着カウンターから、CXのチェックインカウンターまでが遠い。急ぎ足で7−8分ぐらい。今回も、懸命に走り、何とか12時40分発の便に間に合った、、。今後も、このギリギリの攻防、続く。

ところで、トランジットのチェックイン、共通カウンターで出来ないものだろうか。または、乗り継ぎ20分前までOKとか。そうなると、楽なのだが。



6月21日(金)ヤンゴン③「待たれる法整備」

ミャンマーで工場業務を考えてる先輩がこだわるのは、その工場用地の契約者。この先輩、ミャンマーに新しく作る外資企業での土地契約に、こだわっている、、、。この先輩の手続き、難航している。まず、MIC(ミャンマー投資委員会)経由での法人登記。その後、工場用地をその法人名でリース契約。この予定でいた。ところが、MICから、「工場はどこにある?」との質問が入ったようだ。と言う事は、土地契約が先。(が、法人は出来てないので、それでの契約は出来ない。)で、その後、法人登記。そして、土地契約者を、その法人と変更。このような形になる。法人登記→工場用地契約、これで簡単にいけると思っていた先輩、なかなか進まない手続きと、明確さを欠くミャンマーの法律にお冠だった。この先輩の言う通リ、ミャンマーの法律、イマイチ不可解だ。法人名義で土地を押さえたいと思っても、その法人を作るのに土地住所が必要になる、、。今のミャンマー、合弁誘導なんだろうか。いずれにしろ、早く法整備してもらいたいものだ。

ということで、何かと勉強になった毎日だった。次のミャンマー、9月を予定している。

ヤンゴンの空港には、「ミャンマーと共に成長しょう!」と書かれている。



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