7月31日(水)「レアル・マドリッドとの縁」

今年の2月、チャンピオンズリーグのレアル・マドリッドVSマンチェスターUの世紀の一戦を、すぐ近くにいながら見逃した事は、以前のブログで書いた。そして、今回も、息子が、こちらに戻る日が1日遅ければ、このレアルの練習試合を、米国で見れたようだ、、、。何でも息子達が、こちらに帰ってくる日の夜、レアル・マドリッドの一行が、米国入りしたようだ。宿泊は、息子達がサマースクールで学んだ大学。レアルの一行は、このキャンパス内に宿泊。翌日は、大学内のサッカースタジアムで、ロサンゼルス・ギャラクシーとの練習試合に臨んだとか。息子が、戻る日を1日ずらせれば、このレアルの試合の観戦が出来たようだ。(ちなみに、このレアル一行には、ロナウドもエジルもカカも含まれてる。)でも、息子、このレアルと縁がある。前回は、世紀の一戦を見逃し、今回も1日違いで試合見れなかった、とフラれ続きだが、WeChatの息子のカバー写真は、レアルのユニフォームを付けたものだ、、。次のレアルとの遭遇は、どこでだろう。

ロサンゼルス・ギャラクシーと言うと、以前ベッカムが在籍したチーム。今の、米国のサッカー熱、どんな感じなんだろう。



7月30日(火)「格段の成長」

昨晩、3週間のサマースクールを終えた息子が、米国から戻ってきた、、、。出発時は、財布を落としたり、入国カードを書き忘れたりとかで、どうなる事かと思ったが、無事に帰ってきた。開口一番、「面白かった。来年も行きたい」と言っていたので、ホントに楽しかったのだろう。こちらまで、嬉しくなった。手続き時に、沢山の書類提出を求められ、面倒になり、取りやめようかとも思ったこのサマースクールだが、楽しそうに帰ってきた息子の顔を見るにつけ、送り出して良かったとつくづく思う。この間、沢山の友達もできたし、数々の楽しい経験、珍しい経験もしたとか。また、洗濯も経験。自分の服も、定期的に、自分で洗ったようだ。ところで、期間中、息子からの連絡はほとんどなし。「パパに似て、全然連絡をして来ない」との嫁の抗議に、息子は、「何も問題なかったから、電話しなかったよ。その方がいいでしょう」と切り返していた、、。わずか3週間だが、親元から離れた生活、息子を格段に成長させたようだ。

ところで、息子が友達になった1人は、プライベートジェットで上海に戻ったようだ。子供の行き帰りがプライベート機とは、さすがに中国の金持ちはスケールが違う。



7月29日(月)「携帯電話依存症」

早朝、近くの海岸べりを走っていると、「全く似合わない2つの行為」を行ってる人がいた。「釣りをしながら、入念に携帯電話に見入る」行為だ、、、。携帯技術の進歩は、人々の生活スタイルも変えたようだ。先日のアフリカ視察時も、食事時や、Wi-Fiスポットでは、皆一斉に、メイルの確認や、通信機器が提供するサービスに没頭し始める。電車の中でも、携帯に見入る人、着実に増えている。このように、人々の生活の一部となりつつある携帯だが、これも度が過ぎると、どうかと思う。冒頭の、朝早く起きて釣りをする人は、どうみてもプロの漁師には見えない。と言う事は、釣りは趣味。だとすると、釣りは、日頃の雑踏を忘れ、心身ともにのんびりするための行為だろう。そこに、便利な事この上ない携帯を持込、それらの提供するサービスに没頭すると、一体何のための釣りなのか、と思ってしまう、、。便利な携帯だが、あまりに頼りすぎると、日常生活が振り回されかねない。何事も、行き過ぎると良くないと思うのだが。

携帯への過度の依存は、生活スタイルも変える。注意しないと。



7月28日(日)「多国籍クルー軍団」

エミレーツ航空では、出発時に、その対応可能言語のアナウンスがある。例えば、ドバイーカンパラ間のフライトでは、「アラビア語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スワヒリ語、ルーマニア語、韓国語、タガログ語、これらが対応可」、こういった類のアナウンスだ、、、。この4月以降、エミレーツを利用する機会が度々あった。いつも思うが、エミレーツのサービスはいい。また、その強みを上手にアピールする術も持っている。600以上の映画にCD。衛星電話も利用出来、機内でメイルの送受信も出来る。また、誕生日の客には、常連、一見客に関わらず、バースディ・ケーキのプレゼントがある。何度も、歓声が上がる場面に遭遇した。ハード面、ソフト面共に優れたエミレーツだが、その一番の強みは、多言語対応だろう。例えば、ドバイーカンパラ間に、韓国人、フィリピン人のクルーが搭乗すると、「韓国語、タガログ語も対応出来ますよ」と、上手にアピールする、、。嫌味のない、何ともアピール上手の、航空会社だ。

エミレーツに搭乗する際は、その多国籍クルー軍団の動きに注目するのも面白い。



7月27日(土)「機上でのラマダン」

昨日の、ダル・エス・サラームからドバイ間のフライトでは、奇妙な光景が見られた。出された食事を拒否する人が続出。窓の外を眺めている人が、異様に目に付いた、、、。途中、アナウンスがあり、やっと事情がわかった。「ラマダン」だ。ダル・エス・サラームを、16時45分に飛び立った飛行機。最初のスナック、飲み物のサービスの時は、まだ18時20分になってない。そのため、出されたものを拒否するムスリムの人達が多かったのだ。ところで、タンザニアとドバイの時差は1時間。18時20分と言うのは、どちらの時間が適応されるのか、近くに座っていたムスリムに聞いてみた。すると、ラマダンは時間で決めてるのではなく、日の出から日没まで。だから、皆、いつ日が暮れるかと、外を見入っていたのだ。ザンジバルで18時20分と聞いたのは、ザンジバルの日没時間が18時20分頃。だから、ザンジバルの人達は、「18時20分まで」と言っていたのだろう、、。面白い便に乗り合わせることが出来、いい勉強になった。世界は、ホントに広い。

ムスリムの人達用に、飲食前、ライズ(?)と呼ばれる粒上のものが配られていた。ラマダンの時期は、エアースタッフも余分な作業が増え、大変だろう。

食前に出された粒上の、「ライズ(?)」。



7月26日(金)「トラブルを楽しむ」

今回のアフリカツアーの最終日に、タンザニア在住の日本人の知人と飯を食べた、、、。この知人、ふとした事から、2年程前から、このタンザニアに滞在しているようだ。タンザニアと言っても、ダル・エス・サラームやアルーシャなどの都市ではなく、かなりの奥地で、現地人パートナーと共同事業を展開してるようだ。この知人に、アフリカビジネスの感想を聞いたら、「そりゃー、腹立つ事だらけですよ。日本を含めた先進国とは、考え方が全く違う。時間軸というのが、ないに等しい。毎日、予期せぬ事ばかり。でも、その過程も楽しんでます」との返事だった。その言葉通り、この知人、イキイキしている。食生活が合わなかったり、山の中の掘っ建て小屋に5−6人で雑魚寝、とかもあるようで、体重は落ちたようだが、体調はすこぶるいいらしい。また、刺激ある毎日が、楽しくてしょうがないようだ、、。劣悪この上なく見える環境でも、遊び心を持つこの知人には、とても楽しめるようだ。トラブルを楽しむ知人の姿勢から、いろんな事を学ばされた。いい勉強になった。

ある意味、今回のアフリカ旅行の中で、一番印象に残ったのは、この知人のイキイキした姿だった。「人の幸せとは何か」、考えさせられた。

力強いアフリカの、「朝日」。



7月25日(木)タンザニア⑥「計り知れない潜在力」

中国の習近平国家主席が、ロシアの次の訪問国に選んだのは、タンザニア。中国ータンザニア間で、17に及ぶ国家プロジェクトの取り決めが行われたようだ。また、つい最近のオバマ大統領のタンザニア訪問には、2000人の米国人ビジネスマンが同行。オバマと入れ替わる形で、ブッシュ前大統領もこのタンザニア入りしたとか、、、。タンザニアが、将来有望な国なのは、傍目にもすぐわかる。日本の2.5倍の国土に、5000万の人口。アフリカでも有数の大自然を有し、ンゴロンゴロ保全地域やセレンゲティ国立公園でのサファリ、キリマンジェロの登山、ビーチリゾートとしてのザンジバル島など、観光資源にも事欠かない。これに加えて、豊富な鉱物資源に、良質なキリマンジャロコーヒー。魅力的なものが数多く存在する。また、他のアフリカ諸国のように部族間問題も発生せず、政治が安定となれば、どこの国もここで何かを、と考えるだろう、、。計り知れないポテンシャルを持ったタンザニア、この後、どのように変わっていくのだろう。

と言う事で、数日間のタンザニア、堪能できた。遠いが、知人もここを根城にしてるので、また訪れてみたい国だ。

樹齢3000年以上の、アフリカ大木。



7月24日(水)タンザニア⑤「ムスリムの島」

アフリカ大陸の対面にある、ザンジバル島は、イスラム教徒が95%以上を占めるとか。まさに、島中、イスラム教徒で溢れている、、、。「ラマダン」は、イスラム教徒にとっては大事なイベント。この期間は、信徒は、朝から夕方の18時20分まで、食事はおろか、水さえも飲めないようだ。ところで、今日、アフリカ在住の知人と会うために、フェリーで首都のダル・エス・サラームに向かった。が、困ったのは、波止場でも、その近くの街でも、レストランが空いてないこと。人口の大半がムスリムのこの島では、ラマダンのこの時期、お店を開けても商売にはならない。そのため、どこも閉めている。朝5時半に、宿泊ホテルから波止場に移動。波止場か、フェリーの中で、朝食を取ろうと思った目論見は、あっさり崩れてしまった。ただ、この15日間続くという断食は、体にすこぶるいいらしい。期間中はきついが、ラマダン終了後は、無駄な贅肉が削ぎ落とされ、体も軽くなるとか、、。ダイエット愛好者に、ラマダン体験ツアーを販売するのも面白い。

そう言えば、この島の住民で、そんなに太ってる人間、見かけなかった。ラマダン期間の断食が、効いているのだろう。

島内の、ムスリム関係の建物。



7月23日(火)タンザニア④「カップラーメンビジネス」

長距離フライトの機内では、カップラーメンがよく出る。これは、その美味しそうな匂いに釣られて食べたくなる人が、続出するからだ、、、。タンザニアのサファリでの昼飯は、いつも「ランチボックス」。サンドイッチ、ジュース、果物、チキン、チーズ、豪勢だ。が、ずっとこの昼食が続くと、飽きてしまう。タンザニアをよく訪れるのは、欧州人、米国人、そして中国人。このランチボックスを食べながら、ここにカップラーメンを持ち込んで販売すれば、「いい商売になるだろう」と思った。まず、中国人、日本人が、このカップラーメンに飛びつくだろう。また、欧米人も毎日の同じようなメニューにうんざりしてるはず。アフリカの大自然の中で、カップラーメンを食べたくなる人も、でてくるだろう。このカップラーメンビジネス簡単だ。まず、大量のカップ麺を仕入れ、後は、幾つかのチェックポイントにお湯を用意するだけ。300円程度だったら、まずアジア人が飛びつく。あとは、カップ麺特有の匂いで、購入者を増やす、、。誰か、始める人、いないのだろうか。

このタンザニア、動けば動くほど、ビジネスチャンスが見えてくる。面白いところだ。

いつも似たような感じで飽き飽きの、ランチボックス。



7月22日(月)タンザニア③「弱肉強食」

アフリカと言えば、野生の王国。そのアフリカの中でも、最も動物の数が多いのが、ケニアとこのタンザニアらしい、、、。ンゴロンゴロ・クレーターから、セレンゲティ国立公園にかけては、動物の宝庫だ。いろんな動物を見かけることができる。交尾するライオン、ライオンを追っ払う象の一群。真っ直ぐ一列に並んで進む、シマウマの群れ。物凄い数の、ヌー。いろんな動物や、場面を見ることが出来たが、その中でも特に印象に残ったのが、必死に逃げる子鹿を、2匹のハイエナが捕獲したシーン。子鹿は、可哀想だったが、ここは弱肉強食の世界、という事がよくわかった。草食動物は、どんなに格好良くても、頭が良くても、危険察知能力に優れ、逃げ足が早くなければ、生きていけない。また、肉食動物も、追い脚が早く、スピーディーでなければ、餌にありつけず、生きていくことが出来ない。関東地方と同じぐらいの広さに生息する動物たちを見ながら、この世界は、弱肉強食の世界なのが、再認識出来た、、。動物の世界は、何とも面白い。

野生の動物を見れるのは面白いが、道が悪いのには、往生した。尻が痛くて、しょうがなかった。

「百獣の王」、ライオン。



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