2月27日(木)「気まぐれなメイル」

香港人の知人に流すメイルで、「必ずリータンで戻ってくる」のがある。このメイル、5−10時間の時間を置いて、リターンの表示が出る。知人が、特にセキュリティーを厳しくしてる訳ではないようで、この件何故起こるか、意味不明だ、、、。同じようなケースが、日本在住の中国人への場合でもある。これは、瞬時にリターン表示が出るわけだが、それでいてメイルは届いている。もう、こうなると訳がさっぱりわからない。方や、数時間後にリターンの表示で、メイルは届いてない。もう一方は、瞬時にリターンのメイルは届くが、実際には届いている。この二人のケース、ともに中国人で、中国語のソフトを使用してるため、このような事が起こるのだろうか。ところで、最近、客廻りをしてるので、メイルでマッチングの詳細を流す機会も多い。その際、「誰々へメイル流したけど、届いてないようだ」と言う内容の事、言われる事がある。こちらからはOKでも、どこそこからは上手く流せない、ということもある、、。メイルの送受信、摩訶不思議な事が多々ある。

届いたか届かないかわからない場合のメイルは、案外ストレスになる。便利なはずのメイルなのだが。



2月26日(水)「喫煙大国」

先日、北京に行った際、タクシーを待つ長蛇の列が出来ていた。ところで、そこに「喫煙禁止(ノースモーキング)」の表示がある。が、北京の人達、この看板を物ともせず、タバコをふかしていた、、、。北京は、大気汚染がきつい。夜、車の量も少ないのに、街全体が霞んでいる。最初は、「霧かなー」と思っていたが、どうもPM2.5のようだ。ここ最近は、PM2.5が激しく、青空を見れる日が少ないとか。北京の空気も、かなりやばいところまできてるようだ。ところで、在北京20年近い知人がいる。で、この知人、何度か禁煙を試みたようだ。だが、最近は、この試みもやめたとか。理由は、自分だけタバコをやめても、廻りで吸う人間が多いので、状況は一緒。後、中国人の習慣として、よくタバコを薦められ、断れないケースも多いとか。それと、これが一番のようだが、「空気の悪い北京では、普通に生活しても、タバコを吸ってるのと一緒。わざわざ、禁煙しても意味が無い」。これが、知人がタバコを辞められない理由のようだ、、。何とも、面白い。

ところで、この知人が言っていたが、PM2.5のキツイ日は、タバコ1箱を吸ったのと同じぐらいの体への害があるとか。ホントだろうか。



2月25日(火)「互いの勝手な解釈」

話は遡るが、2月の始め、知人と、20日の日に北京で合流する事になった。で、20日前に再確認のメイルを入れると、20日からソウル出張。23日以降に延期してくれ、との話。早めに処理しないと、ずるずるなると思ったので、23日北京に行き、24日に面談のアポを取った、、、。24日に面談のアポ、ホテル予約を23日1泊で依頼したつもりだったが、先方からは、「22日に飲もう」との誘い。「何か勘違いしてるなー」ぐらいにしか思ってなかった。ところで、23日の朝、この知人から電話が入った。「今、ホテルのロビーにいるけど」、との話。「えっ、約束は明日ですよ」と電話を切ったが、この数日のメイルを見返して、ちょっと驚いた。こちらからは、23日に北京に入り、24日の面談、先方からは、22日の深夜飲もう、その旨がずっと続いていた。互いに、相手のメイルは読まないで、自分の予定を延々と伝えていた事になる、、。思い込みの強い人間同士のやり取り、往々にしてこのような失敗が起こる。今後の参考にしなければ。

今回のミスは、互いが相手に気を配らなかったため。起こるべくして、起こった問題だろう。



2月24日(月)「ユニークな行動」

いつも、人とは違ったものの見方、発想をする人間がいる。「どこから、そのような発想が湧き出てくるのだろう」と常日頃思っていたが、其の源泉には、他の人間とは違った行動があることがわかった、、、。この知人、今回も来港の後、盛んに営業してきた香港人銀行マンの元を訪ね、食事に誘い出したようだ。前々から香港人エリートの経済状況、将来の目標等知りたかったようで、これをいい機会と、この銀行マンに質問攻めしたようだ。迷惑だったのは、この銀行マンで、金融商品を売るつもりでいたと思うが、逆に質問攻めにあい、今現在の給与、4−5年後の展望、20年後の希望等、いろんな質問に答える羽目になり、肝心の金融商品を売る時間、少しも持てなかったとか。ところで、この銀行マンとは裏腹に、日本から来た知人は、「香港人エリートの考え方がよくわかった。貴重な勉強が出来、いい時間を持てた」と言っていた。知人の、人とは違うユニークな発想は、人並み外れた好奇心から来てるようだ、、。面白い場面、見せてもらった。

こうした細かいことの積み重ねが、この知人を、人並み外れた面白い人間にしてるのだろう。いい勉強になった。



2月23日(日)「話の伝わり方」

森元首相の浅田真央に対する、「あの子、大事な時には必ず転ぶ」は、大分考えさせられる発言だった、、、。この件、推測の域を出ないが、仮にも首相を務めた人で、それなりの地位に付いてる人。その人が、あのような軽率な発言をするとは、考えにくい。「失敗して可愛そうだったなー」という話の中の一部分を切り取られて、「必ず転ぶ」発言だけが報道された、そんなところじゃないだろうか。ところで、この件から教えられる事は多い。第三者から伝え聞く話、これ、かなり疑ってかかる必要がある。実際に「必ず転ぶ」発言があったとしても、森元首相の話、そんなに悪意のあるものではなかったと思う。それが、悪意そのものであるが如くの報道が広まっている。と言う事は、直接本人から聞く以外は、第三者の伝え方でどのようにでもなる、と言う事。森元首相の浅田真央に対する発言が、愛情あるものだったとしても、第三者のさじ加減一つで、どうにでも書き換えられる、、。いろんな面で、参考にしなければならない話だ。

ソチオリンピック、フリーでの真央ちゃんの演技、鬼気迫るものがあった。うまくいってよかった。



2月22日(土)「モノの所有数」

新聞に面白い事が書かれていた。引っ越しの際の荷物の数だが、「日本人が一人あたりの所有が1万個。これに対して、モンゴル人は300個」のようだ、、、。この30倍強の数の差、面白い。元々、遊牧民として移動の生活を続けていたモンゴル人にとっては、引越しは、日常的な行事。それでも、この一人あたりの荷物の差には驚く。よほど、日本人が荷物に囲まれた窮屈な生活を送っているのだろう。実際、生活をしてて、余分なものの多さに驚く。自分自身は、頻繁にモノを捨てるが、家にあるモノの数は、なかなか減らない。「今後10年はまず使わないだろーな」と思うようなもので溢れている。モノに対する考え方を変える必要があるのでは、とも思う。普通、モノがたまるのは、どこかで使う機会があるかも、と思うからだが、これを、使わないものを所有していては、モノに対しても申し訳ない、このような感じに、意識を変えたらどうだろう、、。ちょっとした意識の変化で、その所有するモノの数は、著しく減ると思うのだが、どんなもんだろう。

モノを追い求めるのもいいが、「経験に投資する」、これもありだと思う。



2月21日(金)「巧妙な戦略」

知人で、航空会社のダイモンド会員を長く継続してる人達がいる。「24時以内なら自由に席が取れる」、「空港内で風呂にも入れる」など、かなりの特典があるようだ、、、。ところで、この会員、毎年それなりの数字をクリアーしなければならない。例えば、キャセイ航空なら、年間搭乗回数80回以上、マイルだと120万マイル以上、とか。長年、この会員を維持するのは、大変だろう。そのへんの旨、継続で会員を続けてる人達に聞くと、年によってはマイル数が足らずに、会員維持のために長距離のフライトに搭乗したりもするようだ。また、回数でクリアーを考える人の場合は、直行便でいける所を、わざわざ何箇所か経由して行く、その事によって、搭乗回数を増やし、ターゲットをクリアーするとか。まさに、航空会社の思う壺になって、動いているわけだ。そのへんの旨知人に話したら、「それはそうだけど、24時間以内に席が取れる特権は捨てづらい」とか、「空港で風呂に入り続けたい」という、、。航空会社の手の平に乗っかってる人達、結構いるのだろう。

こう言うコアな乗客が増えると、航空会社も儲かる。手を変え品を変え、顧客の囲い込みにかかってくるのだろう。



2月20日(木)「よく変わるアポ」

客先を訪ねる時、事前にアポを取って出かけるが、このアポ、直前で変更なケースも多い、、、。先日、日本を訪ねた際も、大雪とインフルエンザで、1社のアポ時間が変わり、1社は後日に延期になった。また、本日から訪ねる予定でいた北京も、23日に変更。18日に予定していたアポも、日本側の都合で25日に変更。という具合に、変更が多い。これらの変更、致し方ない場合が多い。例えば、日本とか北京に行く場合は、2−3週間前にアポを取り、切符等の手配にかかる。が、今は、皆忙しく飛び回る時代。3週間前のアポが、直前で変更になるのも、そうそう不思議ではない。と言う事で、一度組んだ予定を、再度組み直す必要が出てくる。ところで、この予定の組み直し、極力、最短時間でのそれをトライしている。と言うのも、一度キャンセルになったアポ、これを時間を空けて、また再度取り直すのも、結構面倒なもの。延期や変更になったアポは、間髪を入れずに組み直すようにしている、、。いかにアポ通りに予定をすすめるか、一つのテーマだ。

日程は変わるもの、この前提で動くのも、一つの手かもしれない。



2月19日(水)「強い人民元」

香港ドルに対して、日に日に人民元が強くなってるのは、よく聞く話。が、実際、香港のATMで人民元をおろしてみて、その強さ、再認識した、、、。夜、深セン地区で、食事の約束があった。しかし、中国内で人民元に両替する時間がない。と言う事で、香港のHSBCのATM機から、人民元を引き下ろした。2000人民元おろしたが、引かれる金額が2573.60香港ドルとなっている。「割高だなー」と思いながらも、手続きを続けた。ところで、2000元で2573.60香港ドルだと、1000元は1286.80香港ドル。人民元と香港ドルの比率は、1.2ぐらいと考えていたが、今ではこれも大きな間違いであることに気付いた。今の人民元:香港ドルは、1:1.3弱。3割も違う事になる。以前は、100香港ドル=110人民元だったのが、今では、130香港ドル=100人民元。この暫くの間での、人民元と香港ドルの為替レートの変わりように、ただただ驚くばかりだ、、。そのうち、100人民元が150香港ドル。こんな時代になるのだろう。

工場や事務所を香港に移す動きも、ちらほら聞くようになった。大変な時代だ。



2月18日(火)「河源という街」

知人二人が工場を構える広東省「河源市」は、寒かったけど、魅力ある街だった、、、。この河源、深セン地区からバスで4時間(直通バスだと3時間)。人口600万の巨大都市。この河源地区から、香港への飲料水も提供されてるようだ。で、ここの水、殊の外、綺麗とか。川魚を刺し身で食べられるのは、中国広しと言えども、ここだけのようだ。また、水力発電所が近くにあり、停電もほとんどないとか。これは、工場を運営する際に、大きなメリットになるようだ。ところで、この河源、きれいな湖がある。街も、綺麗だ。それに加えて温泉も出るようで、近年、香港からの観光客が急増とか。香港人が増えるに連れ、レストラン、カラオケ、サウナなど、娯楽施設も充実してくる。まだまだ多大な敷地が残っているように見える河源でも、人口600万。600万というと、ミャンマー最大の都市、ヤンゴンと同じぐらいの人口だ。人知れない中国の街に600万強の人が住んでいる。このへんが、中国の強さだろう、、。さすがは、人口13億の国だ。

香港からはちょっと遠いが、この河源、そのうち、ちょっとした観光都市になるだろう。暇見て、また訪ねてみよう。



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