10月4日(土)「中国富裕層の意識」

日本人の知人から、再来週、シンガポールで行われるサッカーの日本代表対ブラジル戦。「これを見に行かない」との話があった。香港ーシンガポール間が格安で移動でき、低コストで観戦できる、これが理由だった、、、。仕事柄、中国富裕層への物の販売、よく聞かれる。高級不動産、高級調度品、高級衣服等々、だが、皆が、中国人富裕層向けで、大きく勘違いしてる事がある。「日本より安い料金を提示すれば売れるだろう」、「割安感を出せば飛びつくだろう」、こう思ってる人は多い。だが、中国の富裕層の考えは違う。彼らは、飲食や装具品などでは、馬鹿みたいに金を使ったりする。が、それは、気に入ったものに対して。気に入ったものにはいくらでも金を出すが、そうでないものにはびた一文出さない。だから、先のシンガポールのサッカーの試合は、見たければ、プライベートジェットでも駆けつける。そうでなければ、どんな特典があっても、決して行く事はしない、、。値頃感やお得感、そういったものと全く無縁なのが、中国の富裕層。何とも面白い。

と言う事は、中国富裕層に物を売るには、彼らが飛びつくほどのいい商品を提供する必要がある。物が良ければ、お金を出す人達だ。