3月31日(火)「中国製かりん糖」

かりん糖と言うと、小麦粉に砂糖、水、食塩などを混ぜて練り合わせ、棒状にしたものを油で揚げた和菓子の一種だ、、、。半年程前だろうか、このブログで、急にかりん糖を食べたくなり、香港のお菓子屋を探し回った旨、書いた。その文章を記憶に留めてた知人が、北京のスーパーマーケットで見付けたと言って、中国製かりん糖を持って来てくれた。「糖点、南味油」と書かれたこのかりん糖、日本のそれに比べて、半分ぐらいの大きさ。黒砂糖味が多い日本のかりん糖に対して、揚げた棒状のものに砂糖がたっぷりとかかっている。かりん糖発祥の地は中国と聞いていたが、「なるほどこれが本場のかりん糖」と、いい勉強になった。味は、日本のかりん糖に比べて、より甘さが引き立つ。日本人からすれば、ちょっと甘過ぎるか。ところで、この知人、かりん糖を食べたいというブログを読んだ後、店に行く度に、かりん糖を探し回ったようだ。そこで、やっと見付けたのが、このかりん糖だったとか、、。軽く書いた文章をそこまで気にしてもらって、恐縮千万。有難い話だ。

日本菓子がブームの中国、そのうち日本のかりん糖もブームになるのだろうか。



3月30日(月)「異なる解釈」

いいのか悪いのか知らないが、本は乱読する。しかし、同じ本を2回読む事は少ないし、3回以上読むのは、ホント稀だ、、、。サンテグジュペリの「星の王子さま」は不朽の名作だが、知人からの強い勧めがあり、久々に読んでみた。この本、最初に読んだのは、中学生の時だろうか。その後、20代で再度読んだ覚えがある。しかし、中学の時も、20代の時も、さほど響かなかった。それを知った上で、知人が勧めてきたので、何十年ぶりかに読み直してみた。すると、面白い。ストーリーも楽しめるが、何気に書かれた行間にも深い味わいがある。ということで、読み終わった後に、また、すぐ読み直した。ところで、この本の面白さの内容については、次の機会に譲ることにして、もう一つ面白く思ったのは、読む年代によって、受け取り方が全く変わってくるという事。中学の時に読んだ感想と、20代の時は違うし、今回の感じ方も、また10年後とは全く違ってくるのだろう、、。自らの成長(退歩)とともに、その受け取り方も変わってくる。これ当然か。

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」、度々出てくるこの言葉、考えさせられる。



3月29日(日)「思わぬ効用」

走ったり、腕立てをしたりの毎日のノルマの中に、英語の勉強がある。以前は、英語のテープを聞き流していたが、これだとあまり効果が無い。そのため、今年に入ってから、テープを聞いての速記に切替えた、、、。この作業に切替えた事で、どの程度ヒアリング力がアップしたかわからないが、思わぬ効用があった。5分程度のテープを4本、時間にして20分程だが、何もない時にこの英語速記をしようと思わない。すると、ちょっとした時間の空き、移動中や朝食、こうした時にトライする。例えば、朝、チャーチャン店で朝食を注文。その合間に、この英語速記にトライする。と、英語の速記に追いかけられるので、なかなかゆっくり食べられない。口に入れたパンとか麺も、通常よりも口の中に入ってる時間が長いため、入念に噛む事になる。これが、いつも以上に美味しく感じられる、、。「食べ物はよく噛んで食べるように」と言われている。しかし、これを実践するのが難しい。が、英語速記がその機会を提供してくれた。面白い。

こうしてみると、日頃は、いかにいい加減な食べ物のかみ方に始終していたかがわかる。これは、英語速記による思わぬ効用だ。



3月28日(土)「カレーブーム」

華南在住の香港人が、東カンの新しいショッピングモールに、日式弁当店を出した。そのメニューの中には、ほかほかのカレーパンもある、、、。知人が、上海にオープンしたカレー店の見学に行った。場所は、日本人街のど真ん中。中国人、日本人、両方狙えるロケーションだが、知人の狙いは中国人。このお店、こじんまりとした造りながら、小奇麗で清潔感が溢れている。提供されるカレーは、「甘さ」と「辛さ」がミックスしたような奥深い感じの味。日本人には支持されると思うが、中国人にはどうなんだろう。一般的に、香港も含めた中国の人達は、微妙で繊細な味を楽しむと言うより、いい素材の豪快な味付けを好むように思う。そうした意味で、現地在住の日本人も来るし、中国人も来る、この知人のお店が、どのような形で展開していくのかは、興味がある、、。東カンの弁当屋の香港人は、現地中国人のカレーパンに対する評判は上々と言っていた。寿司、ラーメンの次は、中国内でカレーがブームになるのだろうか。どんなもんだろう。

因みに、中国内でのバーモントカレー(百夢多)の売上は、飛躍的に伸びてるようだ。カレーブーム到来なのだろうか。



3月27日(金)「タクシー配車アプリ」

短期間で上海を回る際は、いかに効率よくタクシーを捕まえられるか、これがポイントになる、、、。経済の停滞が伝えられる中国だが、どうも上海だけは、そうでもない。朝、昼、晩、どの時間帯でも、タクシーが捕まりにくい。結構な数のタクシーが走っているが、空のタクシー少ないし、路上で止まってくれるタクシー、ほとんどない。そのため、ホテルやオフィスビルなどのタクシーが頻繁に訪れる所で待つ形になる。ところで、こうした所で、列に並んでいると、脇の方でタクシーを捕まえる人達がいる。彼ら、タクシーを呼ぶ配車アプリのサイトにアクセス。すると、一番近くにいるタクシー情報、ナンバープレート、運転手の名前、星の数、後何分ぐらいで到着する、これらが瞬時に返されるようだ。そこで予約を済ませた彼らは、長蛇の列に並ぶ必要なく、自らがオーダーしたタクシーに悠然と乗り込む、、。通りで、上海のタクシーがなかなか捕まらないはずだ。上海でのタクシー利用、考えないといけない。

上海みたいなタクシーの捕まりにくい街では、携帯でのタクシー予約、皆が重宝するのだろう。でも、すごい街だ。



3月26日(木)「比較」

HSBCと恒生銀行は、同じグループの銀行だが、その口座開設や、モゲージローンの条件、対応の仕方など、かなり違う部分がある、、、。昨日、早朝の便で上海に向かった。通常、キャセイ航空を使うのだが、北京、上海などの中国路線の場合は、キャセイとその子会社のドラゴン航空の共同運航便、器材、クルーはドラゴン航空、と言うケースが多い。ところで、キャセイ航空とドラゴン航空の提供するサービスよく似ている。映画のビデオやCD等は同じで、提供されるソフト部分もよく似ている。多分、同じようなカリキュラムを受けてるのだろう。よく似たサービスが提供される。しいて違う部分を探すと、ドラゴンの方が大陸のクルーが多いように感じるが、中国行きの便なので、それも当然か。後は、提携してるレストランが違うのか、食事の質が違うそんなものだろうか、、。先のHSBCと恒生銀行は、同系列でも、その対象顧客もその路線も違うように見える。ドラゴン航空も、「より特徴のあるサービスを提供するのもありでは」、移動中にそんな事を思った。

HSBCと恒生、キャセイとドラゴン、同系列の比較、案外面白い。



3月25日(水)「地道な努力」

中華素材を、日本の高級ホテルに卸している知人がいる。東京の主要な高級ホテルがその顧客になっているので、その辺の事情聞いてみた、、、。この知人曰く、「毎日毎日、地道な努力を続けている」と。まず、彼が行ってるのが、取引先のコックやシェフを集めた勉強会。そこで、中華の美味しい調理法やいい素材を紹介する。調理人にとっては、素材の良い活かし方を教えてくれるサプライヤーは大事で、その期待に応える彼の会社が納入先に選ばれているようだ。「ただそれだけの事」とこの知人軽く言ってた。が、口で言うのは簡単でも、これホント難しい。それこそ、一流のシェフ相手の勉強会、生半可な知識だったら、馬鹿にされるだけだし、勉強会にも出てこないだろう。知人の言うように、日々の地道な積み重ねがあって、そこで始めて評価されるのだろう、、。この知人と飯を食いに行くと、よく料理長を呼び出して説教している。彼曰く、「俺が言わないと、誰も言わないだろー」と。この知人のうるささの裏には、暖かさがある。だから、人が集まってくるのだろう。

日々の努力の継続で出来た自信は強い。ホントそう思った。



3月24日(火)「天水ワイのタクシー」

西鉄線経由で、深セン湾口岸に行く場合は、天水ワイ駅で下車。そこから、バスで深セン湾まで移動する。しかし、このバスがなかなか来ない。そのため、このルート、特別料金のタクシー運転手が暗躍する、、、。ちょっと前まで、「客を5人載せて1人10香港ドル」、これが相場だった。ところが、先日は、「5人載せて1人13ドル」。暫くの間に、値上がりしたようだ。ところで、小銭がなかったので、100ドル札を出した。すると、運転手が87ドル返してきた。後1人は、小銭を持ちあわせて、13ドルをそのまま払った。が、3人連れの客が、香港ドルの持ち合わせがない。100人民元を払ってきた。すると、運転手がパニクってきた。運転をしながら、暗算をしなければならない。そこに香港ドルと人民元の交換レートも加わる。落ち着いて計算すれば簡単で、13X3=39香港ドル。これに、X0.8=31.2。100−31.2=68.8の人民元のお釣りを払えばOKになる、、。この件、深セン湾到着までバタバタしてたが、ちゃんと解決しのだろうか。

10香港ドルなら簡単だったが、このルートを走る運転手、暗算力も要求されそうだ。



3月23日(月)「大学で再勉強」

30代半ばの知人から、この春から日本の大学に通う旨、聞いた、、、。このビジネスセンスのある知人、海外で悠々自適の生活を送っていたが、何を思ったか、4年制大学を受験。合格したようだ。遺伝子関係に興味あるこの知人、試験科目が国語、英語、生物の3課目の大学を受験。彼曰く、「国語は雑誌、新聞等を読んでるので問題なし。英語は、海外生活で鍛えられてるから、これもOK。ただ、生物の勉強を2週間詰めて徹底的に行った」とかで、偏差値60程度の大学に合格したようだ。何とも、羨ましい話だ。この知人、学生に混じって30代半ばのおっさんが、「いじめられないかなあー」と不安がっていた。が、それよりも、興味ある遺伝子を学べる事への期待で一杯のようだ。そう言えば、薬学科の大学院を卒業した知人、40代後半になって経済学を勉強したいと、これも大学に再入学した。また、これまた30代後半の知人だが、医学への興味から、独学で勉強。この4月から、海外の大学の医学部で学ぶ事になった、、。どれもこれも、羨ましい話だ。

今の時代、社会を十分に経験した人間が大学で勉強し直す。ちょっとしたはやりなんだろうか。



3月22日(日)「室内サッカー」

週末はよく息子とサッカーで汗を流す。「パスの交換をした後、ミニゲームに興じる」、こんな感じだ、、、。このミニゲーム、公園のベンチをゴールにした1対1での試合。以前は、いい勝負に持ち込んでいたが、最近はとんとかなわなくなった。理由は、そのスタミナ。狭い場所でのサッカーのため、フェイントをかけたりとかの瞬間的な動きが多い。3分やると息が上がり、5分も経つと、汗ダクダクになる。が、息子は若さからだろうか、息がきれない。勝つには短期決戦に持ち込むしか無いが、最近勝てなくなった。そのため、部屋の廊下で陣地を決めて行なう、「点3」というゲームを始めた。互いの陣地を決めて、渡り廊下で行うサッカーの試合。体力に物を言わせて分の良かったこの点3ゲームだが、これも息子がやり方を覚えてきたためか、以前のように勝てなくなった。外のミニサッカーは持久力でやられ、室内の点3ゲームではテクニックでやられる、、。ゲームで勝てなくなったのは悔しいが、息子の成長は嬉しい。何だか、複雑な気分だ。

しかし、この室内サッカーの「点3」、嫁には怒られるが、面白い。癖になりそうだ。



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