5月1日(金)「ニュースバリュー」

日本の全国紙、多少のいろの違いはあっても、さほど内容は変わらないもの、と思っていた、、、。たまたま、幾つかの全国紙を見る機会があった。ふむふむと読んだ訳だが、その新聞社によって、取り上げる内容が違う。例えば、一つの全国紙は、一面のトップニュースに、「抑留死の名簿公開」について書かれている。これに、結構のスペースを割いている。一方、経済専門の新聞社のトップ記事は、「物価2%達成後ずれ」という記事。これを、詳しく解説。では、この物価2%達成の記事、先の全国紙では、6面の経済関係のところに掲載。また、抑留死の名簿公開については、経済の専門誌、最終の社会面に申し訳程度に掲載されているだけ。これらの事実に、へーと思った。今までは、多少見方が違っても、全国紙が大きく取り上げる内容、似たようなものと思っていた。が、これらの比較で、各々の新聞社によって、そのニュースバリューの評価がかなり違う事がわかった、、。たまには、比較して新聞を読んでみるのもいい。

しかし、紙離れが進む中、各新聞社も、その顧客獲得、大変だろう。



4月30日(木)「面白い光景」

先日、久々に香港島のマカオフェリーターミナルに行った。行き先は、マカオではなく、珠海。しかし、珠海行きの切符売場が変わっていて、驚いた、、、。ところで、この珠海行きの切符売り場が変わったのは、2年ほど前とか。マカオにも全然いかなくなったので、この事実知らなかったのだが、波止場をうろうろしてる間に、面白い光景が目についた。波止場にある外食産業のお店、ここが異常に混んでいる。一体どんな朝食を出してるのか、興味から入ってみた。すると、ありふれたメニュー。何でこんなに込んでるのだろうとよく見ると、席についてる大半が大陸からの旅行者で、パンとジュースを飲み食いしてる。彼らは、この外食店のお客ではなく、勝手に席だけを利用してる人達だった。この異常な光景に、ちょっと驚いたが、お店の人は何も文句を言わない。多分、このような光景が日常茶飯事なのか、それともお店が混んで見えるので、それがいい客引きになるのか、、。いずれにしろ、中国の旅行者の行動は面白い。つくづくそう思った。

しかし、普通にお金を払って食べようとした人が、混んでて食べられないのは困る。たまには、問題も出てるのだろう。



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