4月30日(土)「経営者の行動パターン」

仕事柄、経営者と会う機会が多い。その中でも、上手くいってる人達を見てると、同じような生活習慣や行動パターンが見られる、、、。こうした人達、多分、昼間は、来客やいろんな人に話しかけられて忙しいのだろう。自分の時間を作るために、朝の時間を大切にしてる人が多い。朝5時から、運動や読書に精を出したり、人によっては、4時過ぎから動き出す人もいる。また、彼らは、物事を優先順位で考え、その低いものを切り捨てる傾向にあるようだ。そのため、たくさんのやる事を抱える訳ではなく、さほど忙しそうには見えない。彼らから、「忙しい、忙しい」という発言が出る事は滅多にない。が、やるべき事は間違いなく多いはずなので、やるべきことの切り分けが上手く出来ているのだろう。こうした習慣、生まれた時から持ってたわけではないだろうから、優秀な人間と仕事をしたり、経営者仲間との交流で、自然とこうした行動パターンになっていったのだろう、、。人の話を聞いたり、観察する事、面白い。

朝(深夜)2時から起きて活動開始という経営者と会った時は、驚いた。夜9時に寝て、朝(深夜)2時に起きるとの事だった。



4月29日(金)「手巻き煙草」

先日、知人と珈琲を飲んでると、おもむろに煙草葉を取り出して、ペーパーで巻き始めた。手慣れたもので、その後、自分で巻いた手巻き煙草を吸い始めた、、、。聞くと、この煙草葉もペーパーなどの材料も、お店に売ってるようだ。楽しそうに行ってるので、この知人に「手間きの方が美味しいか」聞いてみたら、味は格段差はないようだ。が、違ってるのは煙草代とか。最近では、煙草1箱が450円程度するようで、ヘビーユーザーにはその出費、馬鹿にならない。しかし、この知人のように、葉っぱと材料を購入。自分で巻く作業を行う、そのコストは半額以下になるとか。全然、金には困ってない知人が、この作業を行うのも驚いたが、彼によると、「お金がないないと嘆いている人ほど、このへんの節約に無頓着。困ってない人ほど、コスト意識が高い」とか。という事で、この知人、愛煙家がどのような形で煙草を吸うか、注目してるとか、、。煙草の吸い方で、その人の金銭感覚を見る。何とも面白い。

煙草の吸い方一つでも、いろんな形があるという事。勉強になった。



4月28日(木)「劇的な遭遇」

先日、福岡に行った際に、客先からの戻り、たまたま博多駅構内のトイレに立ち寄った。ここで、広東省在住の知人とばったり出くわした、、、。この知人、1−2年会わずにいたので、「どうしてるかな~」と思っていたが、これが九州福岡の、しかもトイレで偶然出くわしたので驚いた。聞けば、この知人、暫く不遇の時代が続いたようだが、状況が好転。取引先とのやり取りで、直々、日本も訪ねているとか。夜中、知人の宿泊ホテル近くで、旧交を温めた訳だが、この知人の復活劇が聞けた楽しい時間だった。ところで、この知人も、決算の件で自分と連絡を取りたいと思っていたようだ。また、自分としてもこの知人が気になっていた。そうした互いの意識が、知らず知らずのうちに、思わぬ所での遭遇を作り出したのかもしれないが、それが九州の博多で、しかも駅構内のトイレとは、全くの驚きだった、、。こうした事があるにつけ、目に見えない力を感じる。こうした事、「以心伝心」というのだろうか。ちょっと違うかな。

「劇的」とは大げさだが、この人間と博多で会うとは、互いにそれぐらいの驚きだった。



4月27日(水)「自分の哲学を持つな」

「ニーチェ」と言うと、超人思想やツァラトゥストラなど、バリバリの哲学家だと思っていた、、、。日本滞在時に、ニーチェの言葉が書かれた本を購入。読んでみた。ニーチェの作品から拾い上げられた言葉が書かれている訳だが、この中に面白い表現が幾つかある。例えば、「人間的な、あまりに人間的な」から拾い上げた、「自分の哲学を持つな」という表現。バリバリの哲学家で、自らもそれを認めていたと思われるニーチェのこの表現。逆説めいてるが、凝り固まった態度より、事象にその都度柔軟に耳を傾ける方が、より「哲学をする」という事のようだ。また、一度口にした事を断固として行う事は、決断力があるようにみえる。が、これは一種の頑固ではないか、と。これらの一連のニーチェの言葉を読んで思うのは、物事に一定の法則を見出して、原理探求をする哲学に、疑問を呈しているニーチェの姿だ、、。よくは知らないが、哲学家としての自分への偏見に絶えず悩まされてたであろうニーチェ。波乱の人生だったのだろう。

哲学家が、「自分の哲学を持つな」と言う。何とも、深みのある表現だ。



4月26日(火)「香水文化」

フランス文化について書いてる本を読んでたら、「フランス人は、小さい時から香水をつける。これは、歯磨きと同じような日常空間」、このような旨が書かれていた、、、。先週の木、金、土と、フランス人の2人の学生がうちにホームスティした。華南地区で行われたインター校対抗のサッカーの試合に出るために、北京から来た2人だ。この2人、まだ15歳。しかし、しっかりしてる。礼儀をわきまえてるし、日本人以上に気を使う感じだ。ところで、この2人が来てから、部屋で心地良い匂いがする。彼らが付けている、香水だ。聞けば、香水をつけるのは小さい時からの習慣で、毎朝香水を付ける作業、かかした事がないようだ。以前、誰かから、「フランス人は風呂に入る回数が少ないので、その匂い消しの意味合いで香水を付ける」、と聞いた事がある。この件について聞いてみたら、「他はどうかわからないが、自分らは毎日シャワーを浴びる。しかも朝夕の2回」と答えてた、、。フランス文化の本を読んだら、フランスの子達がホームスティ。何か、因縁めいてる。

ところで、フレグランス文化は、フランスとイタリアが双璧のようだ。そう言えば、フランス発、イタリア発のブランドが多い。



4月25日(月)「愛すべきキャラクター」

広島カープの新井は、長らく広島、阪神の4番を打った強打者。そして、プロ野球選手会会長も務めたほどの人徳者。しかし、この新井に対しての、金本阪神監督やカープの同僚黒田の「新井いじり」は有名だ、、、。2000本安打のカウントダウンに入った新井。試合前に、カープの監督以下全員がお揃いの新井Tシャツを着用して、新井を激励したとか。この新井、超一流の選手ながら、愛すべき優しい性格なんだろう。皆から、可愛がられるキャラクターのようだ。一昨年のシーズンオフ、一度飛び出したカープに復帰した時は、ブーイングも飛びかった。が、年齢を感じさせない全力プレーは、ファンの共感を呼び、そして同僚の共感も勝ち取った。しかし、こうした新井のようなキャラクターは、チームからすれば助かるだろう。40前の選手が、必死になってプレーする姿は、若い選手にとって何よりのいい鏡になる。実績と共に、偉そうになる選手が多い中で、こうした新井の謙虚な姿、頭が下がる、、。広島復帰で一皮むけた新井。将来は、いい指導者になるのだろう。

数年後に、金本阪神と新井広島の監督としての師弟対決。十分に可能性がある。



4月24日(日)「カレー三昧」

「カレー」と言うと、好きでも嫌いでもなく、自分から進んで食べる機会、早々多くない。そのカレーを、この暫くの間、立て続けに食べる事になった、、、。まず、福岡に向かう羽田の出発ロビー。何か手頃のものを食べようと目に付いたのが、カレーうどんの店。ここで、素早く掻き込んだ。そして、今度は、逆パターンで羽田に到着した時。乗り換え時間が無い中、目に付いたのが、これもカレー屋。海鮮カレーを、急ぎ腹に掻き込んだ。所要5分。よく考えると空港にはカレー屋が多い。これは、「時間がない時に急いで食べる」、これにカレーが向いているからだろう。喫茶店だと客の回転が悪くなるが、カレー屋だと長居する客はまずいない。すこぶる回転がいい。このへんが、空港にカレー屋が多い理由だろうと(思いながら)飛行機に乗り込んだら、ここでも機内食がビーフカレー。特にカレーを食べたい心境じゃなかったが、この際カレー尽くしとこれを注文した、、。ここまでカレーを立て続けに食べた事、始めてかな~。

カレー三昧になって気が付いた。カレーは凄く食べたいとは思わないが、カレー攻めにあっても苦にならない。このへんが、カレーの凄さなんだろう。



4月23日(土)「人気の回転饅頭」

以前、知人から、「博多駅前にある回転饅頭に、中国人が列を作って並んでいる」と聞いた事がある、、、。駅構内の案内所の人に聞くと、この回転饅頭、「蜂楽饅頭じゃないか」と。それだと博多駅前から天神に移った旨を聞いた。次の機会までの先送りも考えたが、行ける時に行っておこうと、短い空き時間に天神まで出かけた。デパートの地下にあるこの回転饅頭のお店、確かに人気店だ。人が並んでいる(ただ、この時は並んでるのは日本人だったが)。白あんと黒あんがあり、何と1個100円。食べてみると、昔懐かしい味で、ほかほかしてて美味しい。知人との夕食前だったが、白あん2個と黒あん3個、あっという間に平らげた。これを食べながら、この回転饅頭に中国人が列を作るのが、何となくわかった。まず、美味しい。それに、1個100円というリーズナブルな価格。中国人の間でSNSで噂が回り、ここまで買いに来るようになったのだろう、、。昔の懐かしさを思い出させる回転饅頭。また次も食べに来よう。

ところで、この「回転饅頭」、九州限定の呼び名らしい。一般には、「今川焼き」、「どら焼き」と言われているとか。



4月22日(金)「流通戦争」

博多駅前にオープンした日本郵政の商業ビル「KITTE」。このグランドオープンに出掛けてみた、、、。地上11階、地下3階。延べ面積6万4千平米。JR博多駅と隣接したこの商業ビルには、マルイやHMV、ユニクロなどの大型店舗が入る。グランドオープンの昨日は、生憎の雨だったが、8万人以上の人が訪れたようだ。数年前にオープンした「JR博多シティ」に次いで、この「KITTE」のオープン。これで、益々、博多駅周辺の集客力が高まる事が予想される。これに対して、博多屈指の商業地の天神。三越、パルコ、岩田屋などを抱える天神だが、このKITTEのオープンで予想される地元の人達の「天神離れ」にストップをかけたいだろう。地元の人達の中では、「博多はビジネス街で、遊ぶなら天神」という区分けが出来ていたと思うが、博多駅周辺での相次ぐ大型商業施設のオープン。若年層を中心に、活動拠点が博多駅周辺に移っていく事が予想される、、。今後の天神がどう変わっていくのか、注目だ。

ところで、この日本郵政の「KITTE」。「切手」と「来て」を掛けあわせてるとか。いいネーミングだ。



4月21日(木)「度が過ぎる男」

強烈な個性の知人がいる。この知人と、久々に飯を食べた、、、。この知人、何が凄いかと言えば、寝る時に「これから寝るぞ」と力を入れて寝るようだ。眠くなって寝るとか、うつらうつらする事もないようで、寝る時は、「これから寝る旨を、脳や体全体に伝えてから」寝るようだ。ただ、ベッドに入ってからも、重要な事が頭に浮かぶと、飛び起きてメールを入れたりするようだが。ところで、この知人に近い人間が、彼をモデルにした本を書くようだ。タイトルは、「度が過ぎる男」とか。確かにこの知人、度が過ぎてる。仕事や遊びに対する取り組み方、からだの鍛え方も半端じゃない。今でも月100キロは走ってるらしいし、1年先まで、仕事や遊びの予定がきっちり入っている。また、その接する人達への気の使い方も生半可じゃない。接客場所や、お中元の商品を決めるのに、「今までどんな感じだったかなな~」、「何を喜ぶかな~」と30分〜1時間はかけるとか、、。すべてに対して、度が過ぎる知人、その本の出来上がりが楽しみだ。

しかし、「度が過ぎる男」とはよく名付けたものだ。



次のページ »