8月31日(水)「全方位外交」

先日、ジャパンタイムズを読んでると、「omni directional diplomacy」という表現が出てきた。ミャンマーのスー・チー氏の外交政策を評しての表現だ。どういった意味だろうと辞書を引いてみると、「全方位外交」とあった、、、。全方位外交を掲げるスー・チー氏だが、先日の中国訪問では、熱烈な歓迎にあったようだ。習近平国家主席との会談を始めとしたVIP待遇だったようだ。中国側としては、ティンセイン前政権時代に出来た溝を埋める必要があるだろうし、武装少数民族との和平を目指すスー・チー氏にとっては、彼らに影響力を持つ中国との関係改善は必然の策。両者の思惑が一致した、今回のスー・チー氏の訪中だったようだ。ところで、全方位外交を掲げるスー・チー氏にとって、最初の試金石となるのが、軍政時代に契約された(中国との共同開発の)水力発電ダム。国民の反対等で、5年前に前政権が開発中止を宣言したが、国民に対してと中国側との折り合いをどうつけるのか、、。まさに、「全方位外交」の真価が問われるのだろう。

2012年以降訪ねてないミャンマー。また、どこかで行ってみたいものだ。



8月30日(火)「マズローの欲求」

マズローというと米国の心理学者。その「マズローの欲求」が有名だ、、、。工場経営の知人と話していたら、「社員を集めて、このマズローの欲求の話をした」と言った。このマズローの欲求、ピラミットの下から、①生命、②安全、③社会、④尊厳、⑤自己実現、これらの欲求があるとするものだ。この知人は、「会社で提供できるのは、①生命の欲求と②安全の欲求。それ以外のものは、各自が自分で努力しながら獲得しなければならない」、と。確かに、給与を得る事で②の安全の欲求までは満たす事が出来るかもしれない。が、それ以降は、各自が自分自身で獲得しなければならないもの。社員に、プライベートの時間を充実させる事の重要性を説いたようだ。ところで、このマズローの欲求を聞かされた社員の反応はどうだったのだろう。触発されるいい機会を頂いたという反応だったのか、それとも、勤務時間中に、何でこんな訳のわからない話を、という反応だったのか、、。いずれにしろ、社員を集めてのマズローの話、面白い。

この知人の話を聞きながら、またマズローの本を読みたくなった。どこかのタイミングで、読んでみよう。



8月29日(月)「御用納め」

嫁から、「もういい加減変えたら」と言われ続けながら、年代物になったキャリーバッグを使い続けていた、、、。飛行機に乗る際に、荷物を預ける事はほとんどない。が、今回は、息子の友達の依頼のカルピスを持ち帰るため、キャリーバッグを預ける羽目になった。ところで、香港の空港に到着後、この預けたキャリーバッグを取ろうとしたが、どうも様子が変だ。よく見ると、キャリーの部分が壊れていて、引き出せない。これを使えなくなるのは問題ないが、キャリー部分が壊れてるので、家までこのバッグを抱える必要がある。それは難儀だ。という事で、航空会社のカウンターで、直してもらう事にした。で、係員が何とかこのキャリー部分を引き出そうとするが、どうにもならない。諦めて帰ろうとすると、スタッフが、「後日届けていただければ修理します」と。「古いものなのでいいですよ」と断ったら、「では、修理代に」と、800香港ドルを渡してきた、、。年代物のバッグを諦めるきっかけをもらった上に、小遣いまでもらった。やはり、アジアはサービスがいい。

どれぐらいの回数使っただろう。この年代物のキャリーバッグには、ホント世話になった。



8月28日(日)「コングリッシュ」

日本を訪れる外国人で多いのは、中国人に韓国人。そのため、外国人がよく利用する電車やバスでは、英語の他に中国語、韓国語のアナウンスも流される、、、。国内線から国際線に移動するバスの中で、英語、中国語、そして韓国語のアナウンスがあった。おそらく、訪日客もその順番で多いのだろう。ところで、この韓国語のアナウンス、韓国の人のアナウンスだと思われるが、聞いてて面白い部分があった。まず、「サンキュー」から入る。その後、韓国語での説明。そして最後は「カムサハムニダ」、こんな感じだ。最初に「サンキュー」から入るとは、「韓国でも和製英語ならぬ韓製英語が使われてるんだなー」と思った。また、この「サンキュー」が、全く舌を噛んでない形でのサンキュー。これだと、欧米人には伝わりにくいし、「日本人同様、韓国人も英語を勉強する際に、その発音ではだいぶ苦労するのだろうな」という事が窺えた、、。という事で、今度韓国の知人と話する時は、その英語発音について尋ねてみよう。

韓国式の英語の事を、「コングリッシュ」と言うようだ。どこかで、聞いてみたいものだ。



8月27日(土)「ラッキーさ」

この所、ラッキーな事がよく起こる。先日も、この事を実感させる事があった、、、。夕方、飯を食べる予定の知人から連絡が入った。「急用のためアポをキャンセルさせてくれ」と。「残念だな~」と思いながらも、この夜を無駄にしないために、どうしたものか考えた。場所は御茶ノ水。東京ドームまでは一駅。今晩予定されてる巨人VS広島戦を見に行く事にした。ドームに着いてみると、この日の試合、立見席以外はすべて売り切れ。「えー」と思いながらも、折角ここまできたのでと、立見で見ることにした。入場してわかったが、この立見も前の方はほぼ押さえられてる。試合を見るためには、背伸びをし続けなければならない。体力勝負だと思っていたら、そこに八王子から来たという老夫婦が、「席が1枚余ってます。宜しければ使いませんか」と言ってきた。何でも、一緒に来る予定の弟さんが急に来れなくなったとか。「入場券を無駄にするのも何だから、誰かにあげようと思っていた」と、、。という事で、バックネット裏の特等席でこの試合を観戦。ラッキーだった。

この試合、カープが連打でジャイアンツの菅野を攻略。これで、今シーズンの優勝決定づけた試合。この試合を見れたのも、「ラッキー」だった。



8月26日(金)「つまらない男」

次期民主党代表選に出馬を表明してる蓮舫候補が、代表の岡田克也氏を、「つまらない男」と評した。言われた岡田代表も、この発言をどう消化していいのか困った事だろう、、、。確かに、岡田代表、その実直さや真面目さは伝わってくる。が、リーダーとしては、どことなく特徴のない、政治家のような気がする。蓮舫氏は、「口が滑った、失言だった」と猛省してるようだが、これ政治家岡田氏にとって、絶好のチャンスのような気がする。「つまらない男」と言うのは、普通に考えれば、気にすべき事だろう。が、政治家は、政治的手腕を期待されるべき人達。国政を担うような政治家が、(つまらなくない)つまる男(人間)だったら、我々有権者の方が心配になる。トランプやドゥテルテのようなポピュリズムの固まりのような政治家が台頭してる今の時代、この「つまらない男」は最高に活かせるはず、、。蓮舫氏から投げられたチャンスボールを、岡田氏がどうものにしていくのか。今後の岡田氏の動向、注目だ。

ユニークさが売りという蓮舫氏、これからも問題発言を連発してもらいたいものだ。



8月25日(木)「丁寧過ぎる説明」

スイス人の知人が、「日本では、あまりに説明が多過ぎてうんざりする」と言っていた、、、。昨晩、都内で電車を待ってると、面白いアナウンスがあった。「危ないでので、柵から顔や手を出さないようにして下さい」、と。ここでは、通路から落ちないように、ホームに柵があるのだが、その柵の上から手や顔を出さないようにとの注意勧告だ。ふと、このアナウンス、「誰に向けてのものだろう」と思った。幼児が、柵の上から手をだすのは不可能なので、それ以上の人達になる。すると、小学校高学年、中学生が対象だろうか。しかし、彼らぐらいの年齢になると、高速で電車が入ってくるのに、手や顔を出せば、大惨事になる事はすぐわかるはず。注意を喚起するのはいい事だと思うが、その説明丁寧過ぎる。モンスタークレイマーの存在を気にしての事だと思うが、一体どうなんだろう。先のスイス人は、「欧州の飛行機でも電車でも、そのアナウンスは驚くほど少ない。日本は、公的機関が国民を信用してないのでは」と言っていた、、。日本、至れり尽くせりの社会なんだろう。

気をつけてみると、面白いアナウンス、案外多いものだ。



8月24日(水)「対角線横断」

博多駅の筑紫口、博多スターレーン近くに交差点がある。宿泊ホテルの関係で、この交差点を何度か利用したが、ここで面白い光景を目にした、、、。日本では、夜中であっても、信号が赤であれば、車が来る来ないにかかわらず、信号待ちをする人がほとんどだ。これだけを取れば、日本人は、よく規則を守る人達だと言える。が、この博多スターレーン近くの交差点、信号待ちをしてた人達が、信号が変わると同時に、対角線で道路を横切り始めた。本来なら、1回道路を渡ってからの左折。または、横断後の右折が必要になる。規則に従うなら、面倒でも、2回の道路横断が必要になる。が、その事を無視して、対角線で横切る人がほとんどだった。この事は、何を意味してるのだろう。皆、夜中でも、辛抱強く信号待ちをするが、そこには、「何としても規則を守るとう強い信念があっての事ではなく、周囲の手前、何となく規則に従ってる」という事なんだろうか、、。何度も、ここの信号待ちをしながら、こんなどうでもいい事を思った。

「信号は守るが、道路は最短の対角線上を横切る」、これ面白い光景だった。



8月23日(火)「1便だけが欠航でない」

日曜の夜東京に入り、昨日国内線での移動予定だったが、折からの台風9号。まさに、これにぶち当たってしまった、、、。朝8時半の飛行機で福岡に移動(の予定でいた)。が、羽田に着くと、物凄い数の人が並んでいる。掲示板を見ると、福岡行き、朝の7時半、8時半、それ以降も欠航になっている。「これは困ったなー」と再度画面を見ると、9時5分発の福岡行きだけが、欠航になってない。「何でこの便だけ」と不思議に思いながら、急ぎキャンセル待ちの手続き。何とか福岡に辿り着けた。ところで、何でこの9時5分発の便だけが欠航にならなかったのかは、不思議な話だ。台風が近づくので、早朝便だけが飛び、それ以降が欠航になるのであれば、よくわかる。が、7時、8時、10時、11時の便が欠航で、9時だけが飛ぶ。この便の機長が熟練の人だったのか、それとも、この便にどうしても福岡に移動しなければならないVIPが乗っていたのか、、。客先とのアポには遅れたが、何とか福岡に辿り着けた。何とも、ラッキーだった。

台風の中でのフライト、流石によく揺れた。あまり乗りたくはない。



8月22日(月)「息子に教わる英語発音」

先日、家族で中米に行っていた時の事。キングストンで運転手と話してると、この運転手、徐ろに後ろを振り向き、息子に「この人の言ってる事を通訳してくれ」と言った、、、。この運転手とのやり取り、簡単な英語で行っていたが、運転手が、どうもこちらの発音が理解出来ない様子。そこで、息子の出番になった。これらを通して、2つの事を思った。一つは、「真剣に、英語発音の勉強をしなければならない」という事。(例えば、口という意味でマウスと言ったのが、その発音の不的確からネズミのマウスと間違えられたりとか。)もう一つは、息子の発音がネイテイブに支持されてるのなら、「その発音を息子から学ぼう」と。という事で、先週から、息子に英語の発音を教えてもらう事にした。まず、出てきたのが、thの発音、舌を軽く噛んでの発音とか。次が、rとl。rの時は舌を丸めて発音。lは口を真横に拡げて発音する、、。息子から教わる英語の発音、すごくいい勉強になる。

という事で、息子から教わる英語発音、暫く継続してみよう。



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