韓国の済州島には、6−7年前に行った事がある。その当時は、観光地ではあったが、まだまだ田舎田舎したのどかさを残していた、、、。先日、この済州島にゴルフ旅行に行った知人から、最新の済州島事情を聞いた。カジノやゴルフ場があり、中国人がノービザで行けるこの済州島、凄い数の中国人旅行者でごった返していると言っていた。夜の9−10時の間に、済州島から中国大陸各地に飛行機本数が12−13便。1機あたり200名として、かなりの中国から観光客が訪ねてる事になる。これらの中国人、カジノやゴルフで遊ぶのと同時に、ブランド品を買い漁っているとか。ウオン安の済州島、中国人観光客にとっては、いい買い物だろう。中国各地から済州島までの航空運賃、1000元から1500元程度だろうか。これに宿泊代等入れたとしても、ブランド品を5−6点持ち帰り、転売すれば、十分お釣りがくるのだろう、、。いずれにしろ、済州島への中国人旅行者数、今後も増え続けるのだろう。
後、永住ビザ取得のためだろうか、済州島の不動産も中国人が買い漁っているとか。半植民地みたいな感じなんだろうか。