香港人の知人と香港島のMTR構内で待ち合わせ。周囲をキョロキョロしてると、「スリに注意」と書かれた看板が目に付いた、、、。ところで、この香港人の知人に、「今日本では、満員電車の中での痴漢や痴漢冤罪が騒がれてる。香港では、電車の中での痴漢行為あるのか」聞いてみた。すると答えは予想通りで、「香港では女性がとても強い。もし痴漢行為らしきものにあったら、大声でクレームを付けるはず。香港人男性は、怖くてとてもそんな事は出来ない」、と。確かに、女性の自己主張が強く社会的地位の高い香港では、その後のリスクと比べた場合に、痴漢行為に及ぶ人の数、限りなく少ないだろう、、。MTR内の看板を見ながら、そんなどうでもいい事を思った。
ところで、この香港人の知人に、「痴漢冤罪」の意味を説明するのに骨が折れた。言葉としては理解したようだが、何だか狐につままれたような顔をしていた。