8月18日(金)「限界効用逓減」

先日、先輩から勧められた本多静六の本を読んでいたら、「バラ色と思っていた生活も、実際手に入れてみると、その効用が低減していく」、そのような旨が書かれていた、、、。「限界効用低減」というと、実生活とは程遠い、難解な経済学用語のように思う。が、この限界効用の低減、人生のいろんな場面で遭遇する。例えば、まとまった休み。あれほど夏の休暇を心待ちにしていた息子。が、実際休暇に入り、友達との日本旅行から戻り、比較的単調な生活に戻ると、逆に早く学校が始まったら、と思うようになる。これと同じで、自分が立てた目標をクリアーしても満足を覚えるのは最初の時期だけ。月日が経てば、その(限界)効用も徐々に薄れていく、、。これ、「人間は幸せになるようにデザインされてる訳ではない」という事?

「人は幸せを求めて行動するが、その幸せは、一般的には、月日の経過とともに薄れていく」。これ、考えさせられる。