10月22日(日)「セルジュ・チェリビダッケ」

日本から香港への帰りの機中、音楽を入れるとドボルザークの「新世界から」がかかっている。ところで、この新世界、驚くほどゆっくりしたテンポ。ひょっとしてと指揮者を確認すると、やはり、チェリビダッケ、ミュンヘンフィルの演奏だ、、、。学生時代にミュンヘンを訪ねた時、予定されたギュンターワットが腰痛のため、急遽チェリビダッケ、ミュンヘンの演奏に変更。演奏曲目は、ベートーベンの第5交響曲。「やったー」と小躍りしながら演奏会場に駆けつけた。が、結果は1枚のチケットもなし。あれほどがっかりした事は、そうそうなかった、、。それから、ついぞ生の演奏を聞かずに逝ったチェリビダッケ、(機中で)その迫真の演奏を聞きながら、遥か昔の学生時代を思った。

ところで、チェリビダッケ、ミュンヘンの新世界、演奏時間が50分弱。通常の演奏より4−5分余分に時間がかかっている。さすがに、チェリビダッケだ。