1月23日(火)「金銭教育」

商売の状況がすこぶるよく、稼ぎまくっている知人と飯を食べた。ところで、この知人の子供への金銭教育、考えさせられるものだった、、、。この知人、まだ4、5歳の頃の娘さんに対して、アルバイトをやらせたようだ。何でも、使った衣類を洗濯機に入れ、洗剤を入れ、洗濯する。この作業で5香港ドル(70円)。次に、洗濯の終わった衣類を干す作業。これに5ドル。そして、乾いた衣類を洗濯バサミから取り出し、きちんと畳んで5ドル。このような取り決めをしてたとか。で、この知人の凄いのは、娘さんが作業後お母さんへの請求を忘れていると、「ちゃんと仕事したんでしょう。早くそのお金をもらいなさい(請求しなさい)」と、すぐ行動に移させるとか、、。これ、なかなか参考になる話だ。

この娘さん、お父さんを凌ぐようなビジネスパーソンになるのだろう。



1月22日(月)「忘れっぽさ」

週末、嫁の買い物に付き合った。まず、外出時に捨てようと思ってたゴミ袋、これを忘れている。その旨を指摘。家に取りに戻った。すると今度は、「カードを忘れた」と、また再度、家に取りに戻った。あまり人の事は言えないが、「忘れっぽくなったな~」」と、からかった、、、。嫁のケースはさておいて、最近自分自身も忘れっぽさをよく感じる。そのため、忘れてはいけないことは、携帯のメモに書き留めるようにしている。定期的にメモを見返すので、大事な事での物忘れは少ないと思うが、それでも「あっ、あれ忘れた」という事が出てくる、、。「人間だから、当然物忘れをする」という部分から、対策を練らないと、、。

物忘れを少なくするためのルーチン、習慣の中に組み込まないといけないなあ~。



1月21日(日)「牛歩」

だいぶ前だが、日比谷高校の先生が、その1年間の歴史の授業で「地球の誕生から始まって、氷河期までで授業が終わった」旨の話を聞いた事がある。1年間の歴史の授業が氷河期で終わる。「一体どんな(素晴らしい)授業なんだろう」と、授業を受けたく思った事がある、、、。先々週から、息子から英会話を習い始めている。しかし、この英会話の勉強、なかなか進まない。理由は不明確な単語の発音が出てくる毎に息子が指摘。何度もその発音を繰り返し練習するから。最初に「r」のサウンドが聞こえないと指摘があったと思ったら、今度は「l」と「r」。これらが入り乱れてると。その後は「b」と「v」、、。日比谷の歴史の先生ほどではないが、この息子との授業も、ゆっくりゆっくり進行だな~。

しかし、これだけ英単語の発音違いを指摘されるとは、全く想像出来なかった。



1月20日(土)「車両ジャック」

深センの后海から地下鉄2号線に乗ったら、地下鉄内の地面も側面も赤色に染まっている。「もうすぐ春節だなあ~」と旧正月絡みの飾り付けかと思ったら、どうも違う。これ、「招商仁和人寿」という会社の宣伝だった、、、。よく見ると、「招享人生」、「年金保険」という言葉が至る所で見受けられる。これ、春節前に各種保険への加入を進める保険会社の宣伝だった。しかし、電車の側面も地面も赤色で統一した姿は圧巻。まさに、「車両ジャック」と言った感じだった。確か、中国で生命保険ビジネスが解禁されたのが数年前だと記憶してるが、莫大な人口を抱える中国。保険ビジネスは、莫大な利益を生むビジネスになるのだろう、、。中国の保険会社のド派手な宣伝をを見ながら、そんな事を思った。

しかしこの宣伝、結構な効果が期待できると思うが、かなりのコストがかかるのだろうな~。

<地下鉄内の車両を覆い尽くした保険会社の宣伝>



1月19日(金)「明暗くっきり」

同じように4場所休場後の土俵に臨んだ、横綱「鶴竜」と「稀勢の里」。序盤5日間が勝負と言われていたが、その明暗、くっきりと分かれた、、、。まず、鶴竜。親方がこの場所に進退をかけると公言したまさに崖っぷちでの土俵。悪癖の引き技も出ず5連勝で乗り切った。15日間完走どころか、白鵬休場後の優勝争いの本命にまで躍り出た。一方、稀勢の里。初日の逆転負けが痛かった。その後も調子に乗れず1勝4敗。ついに、今日からは休場とか。これで、5場所連続の休場になる。本人の、「何としても本場所に出場する」という強い責任感と、取り組みの中での一生懸命さは伝わってくるが、気持ちに体がついていってないようだ、、。明暗くっきりの鶴竜と稀勢の里。今後も注目だ。

心配なのは稀勢の里。次に出場の場所で進退を問われると思うが、何とか頑張ってもらいたいものだ。



1月18日(木)「オーナーは芸能人」

香港に来た当初だから、もうかれこれ30年近く前。働いてる会社が入るビルの3階に、ジャッキー・チェン事務所があった。そのため、数回だが、エレベーターでジャッキー・チェンと出くわした事があった、、、。昨日、事務所に戻るとロビーが騒然としてる。何でも、このビルの1階にフランス料理店がオープンするようだ。そのオープニングの準備やらでざわざわしてた訳だが、このレストランのオーナー、香港で有名な俳優らしい。「黄長興(Stephen Huynh)」という人で、執筆もするようだ。そのため、入口に飾られた花輪も、香港の芸能関係の人間からのものが大半だったとか、、。これを機会に、(以前のジャッキー・チェンのように)エレベーターで遭遇する芸能人増えるのかな~。

このフランス料理店、芸能人御用達の店になるのだろうか。

<ロビーに飾られた花輪>



1月17日(水)「どちらが寒い?」

先週月曜夜の香港は、ホント寒かった。この日、知人達と火鍋料理を食べていたが、外に出ると生憎の雨。タクシーを待つ間、10度ぐらいだと思うが、「マジで寒い」と震え上がった、、、。この旧正休み、息子を連れて北欧に行く。その北欧の中でも、最北端の北緯70度を越えたイヌイット族が住む街にも行く。そこ、どれぐらいの寒さなんだろう。マイナス20度はゆうに越えてるようだ。ところで、香港の10度に震え上がる人間が、極寒の北極圏に行けるかという話だが、経験者によると、「北極圏のマイナス20度の方が、香港の10度よりも暖かく感じる」とか、、。「まあ~、そんな馬鹿な話はない」と思うが、暖房施設のない香港の10度と暖房施設の整った極寒地のマイナス20度。どちらを寒く感じるのだろう。

しかし、北極圏の寒さ、半端じゃないのだろうな。いい経験になりそうだ。



1月16日(火)「ゼロイチとイチヒャク」

先日飯を食べたIT会社の社長、「俺はゼロイチは作れるけど、そこから先は出来ない」。一方、同席したファイナンス関係の知人、「私には、ゼロイチは無理です。でも、1を100(イチヒャク)に出来ます」と、、、。ここでの「ゼロイチ」は、全く何もない状態から新しいビジネスを創り出す能力。このIT社長は、これらの能力に長けてるようで、ゼロイチには自信があると。一方、ファイナンス関係の知人には、形らしきものが見えた1の状態を極限まで大きく出来るとか。この知人は、その能力を1から100(イチヒャク)と表現していた、、。ところで、業界も異なり、接点の少なかったこの二人だが、うまい具合に融合すると、面白い状況が作り出せるのかもしれないな~。

新しいもの見出す力も、それらを大きく伸ばす力も、どちらも大事。これらが、いい具合に噛み合えば、面白そうだ。



1月15日(月)「行儀と活力」

昨年12月、上野の西洋美術館で開催中の葛飾北斎の展示会に出かけた。ただ、時間がなく朝の早い時間に訪ねたのだが、もの凄く混み合ってる。「困ったなー」と奥の方に入って行くと、中はガラ空き。皆が、順番に並んで見るため、入口付近だけが異常に混み合うと言う事だった、、、。早朝、深セン湾の口岸口から香港側に向かった。ゲートのオープンは6時半。オープン前から、人がひしめき合ってる。ところで、6時半の開門とともに大人も子供も、物凄い勢いでかけていく。「そこまで急がなくても」と思いながらも、我先にとかけて行く中国の人達。日本人のような行儀良さは全く感じられないが、何か活力のようなものは強く感じた、、。「これが、伸びてる国の勢いなんだろうな~」、そんな事を思った。

しかし、美術館で皆がきちんと並んで見て回る光景。これも、案外面白い。



1月14日(日)「メトロパークホテル」

土曜の午前中、顧客との約束は「メトロパークホテル」。九龍サイドと聞いていたので、てっきりプリンスエドワード駅近くのそれ。以前のコンコースホテルとばかり思っていた、、、。ところで、約束の時間になっても相手一行が現れない。おかしいと思い、携帯に電話すると「ロビーで待ってる」という。「変だな」と確認すると、今回の約束場所は、ウオーターローロードの「メトロパークホテルカオルン」。自分が待ってたのは、「メトロパークホテルモンコック」という事がわかった。このメトロパークホテル、香港サイドに1つ。九龍サイドも1つ思っていたが、カオルンとモンコック2つあったんだな~、、。長く香港に住んでながら、ホテルの場所を間違えて、とんだ恥をかいた。気を付けないと。

しかし、この失敗でなお一層顧客との関係が深くなったような気がする。これを、「怪我の功名」というのだろうか。



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