7月4日付けのこのブログ「仕掛けながら待つ」で、W杯日本代表チームの「本田」と「大迫」の動きの違いについて書いた。この内容について、知人から、「それが一流と超一流の差」との意見をもらった、、、。この知人曰く、「本田と大迫の技術的な差はほとんどないと思う(逆に大迫の方が優れているのでは)。が、ここぞと言う場面で、それなりの動きができるかどうか。この点で、本田の方が優れていて、これが一流と超一流の境目だと思われる」、こんな趣旨の話だった。この話、数年前横綱白鵬が、絶好調の横綱鶴竜に体を反転させながらも、もの凄いスピードで体勢を持ち直し逆転勝ちした勝負を思い出した、、。ここぞという場面でそれなりの動きができるか、これが一流と超一流との境目なんだろう。
一流と超一流の差について考えるのも、面白そうだ。