8月31日(金)「豪雨とパラパラ雨」

先日の読書夕食会の開催地は、深セン市「龍華」。夕方、KCR経由で出かけた。香港ではパラパラの小雨だったのが、龍華に着くと結構な雨。翌朝のアポもあるので、「落馬州から電車で帰る時間には切り上げよう」と、固く思っていた、、、。ところが、会話が弾み、ふと時計に目をやると夜の11時過ぎ。「これだと黄岡経由だな」と知人の会社の運転手にそこまで送ってもらった。が、この移動中が物凄い土砂降り。水が溢れ、「24時間オープンの黄岡口岸も閉鎖されるのでは」とマジで心配になるほどの激しい雨だった、、。こうした雨の中、何とか香港まで辿り着いたが、香港ではパラパラの小雨程度。ひょっとして、深センと香港では、その降る雨の量、だいぶ違う?

龍華開催の夕食会、楽しい場だった。これ、恒例にしたいなー。



8月30日(木)「中国内銀行からのCRS調査」

「CRS」というと、「Common Reporting Standard」の略。「非居住者の口座情報を、税務当局同士が自動的に交換するための国際基準」の事だ、、、。先日、中国の銀行から、このCRSについての質問レターが届いた。数年前から、香港の銀行では盛んに聞かされたCRS。このCRSについてのレターが、「遂に中国の銀行からも届いたか」、という感じだった。丁度、中国内への送金の必要があったので、深センにある中国の銀行に出かけてみた。送金後、送られてきた「CRS INITIAL REQUEST Letter」についてのやり取りをした。銀行側の確認ポイントは、納税場所とTIN番号、それに出生地。後は、用意された書類にサインして、この手続き完了した、、。しかし、香港、中国の銀行、日に日に面倒になってくるな~。

この調査で、出生地を細かく聞いてきたが、これ何でだろう。



8月29日(水)「翻訳比較」

アーノルド・ベネットの翻訳本を幾つか読んでたら、やけに内容の似てるものがある。日本語タイトルは違うが、出典は全く同じ作品だった、、、。「How to make the best of life」。このベネットの翻訳本が、2つの出版社から売り出されてる。一つが「自分を変える!」で、もう一つが「最強の生き方」。100年ほど前からのロングセラー作品。それを、著者のベネットの名前で売るのではなく、その刺激的なキャッチによって販売に繋げる。この2つの本を読み比べながら、「出版社も、その本の販売のために甚大な努力をしてるんだなー」、そんな事を思った、、。「make the best of life」が、「自分を変える」と「最強の生き方」。翻訳者も大変だ。

9月の昼メシ会の一つのテーマは「翻訳」。これらの作品比較も面白いかもしれない。



8月28日(火)「TCSPライセンス」

日々厳しさを増す香港の銀行。これ、ホント困った問題だ、、、。申請中の「Trust or Company service provider Licence(信託或公司服務提供者牌照)」が仕上がった。発行元は「Company Registry(公司註冊処)」。期間は3年。このライセンス取得とともに、顧客への「KYC(Know your customer)」を徹底する事を要求される。ところで、この「Company service provider」の定義、どんな感じなんだろう。例えば、香港IDを所持してるという事で、知人の会社2社の「Company secretary」に名前を連ねる。こうした場合でも、このTCSPライセンスの取得を要求されるのだろうか、、。今後は、コーポレートサービスプロバイダーへのチェック、厳しくなるのだろう。

今後、業者に対して、このTCSPライセンスの有無を確認してくるのだろうが、どのようにチェックするのだろう。

<TCSPライセンス>



8月27日(月)「NANA」

先週末、深センでチェロリサイタルを開いたのは、「OUYANG NANA(欧陽NANA)」。台湾人の若手チェリストだ。が、名前はNANA。最初は、台湾人と日本人のミックスかと思った、、、。相変わらず台湾は日本贔屓のようだ。ちょっと前に発売された「安室奈美恵」の写真集は、一瞬で売り切れ。国民的グループの「嵐」も大人気とか。そんな台湾、最近では、日本名のイングリッシュネーム(変な表現だが)を名乗る人達が増えているようだ。「アスカ」とか「アユミ」とか、有名な芸能人の名前を自身のイングリッシュネームにするケースが多いようだが、、。そのうち、日本人とも台湾人とも見分けがつかない人達が出てくるのだろうなー。

ところで、「NANAは日本に限らず、欧米でも使われてる」と指摘を受けた。そう言えば、そうだなー。



8月26日(日)「地下鉄の中で口笛」

「えっ」と思うかもしれないが、中国に入っていつも思うのは、その人々の「自由さ」だ、、、。ジムの帰り、深セン南山地区の后海から地下鉄に乗り込んだ。午後の昼下がり、地下鉄内はさほど込んでなく、丁度いい感じだ。ここで本を読んでると、突然中国国歌が聞こえてきた。「何だろう」と電車内を見渡すと、口笛を吹いてる人がいる。何人かで連れ立ってるのではなく、一人で乗ってる人だ。周囲の人も異変を感じたのだろう、一応にこの口笛吹きの人に目を向ける。が、この口笛吹き、一向に意に介さない。また、周囲の人達も、この光景を目に留めただけで、すぐ自分の日常(携帯チェック)に戻っていった、、。さすが中国、その各々の個人主義、筋金入りだ。

しかし、中国の地下鉄面白い。乗る度に、発見がある。



8月25日(土)「フランチェスコ・ダティーニ」

知人から強く勧められたのが、帳簿を通して世界史を見る趣旨の本。週末、この本を読んでみた、、、。ところで、この本、面白い。帳簿を駆使する会計士。歴史の裏側にいた彼らにスポットをあててる。この中に、「フランチェスコ・ダティーニ」という興味深い人物が登場する。14世後半に北イタリアで活躍したこの人物。持ち前の几帳面な性格から複式簿記を自在に扱い、商売をどんどん広げていく。豚1匹が3フロリン、女中が年10フロリンの時代に10万フロリンの富を一代で残した。しかし、巨万の富を稼ぎながらも、金儲けは悪徳という罪の意識に悩ませれ続けたという、、。「中世ヨーロッパでも、金儲けへの偏見強かったんだなー」。ダティーニ、どんな人生を歩んだ人だったのだろう。

フィリッポ・リッピの作品で、このダティーニの肖像画があるようだ。いつか、見てみたい。



8月24日(金)「使いにくい日系銀行」

新しく取引を始めた会社への支払をしようと請求書を見ると、香港内にある日系銀行になっている。これを見て、「面倒だなー」と思った、、、。この相手先、カード払いか、日系銀行への送金を言ってきている。ただ、カード決済の場合は手数料がかかるとの事。日系銀行への送金をチョイスした。という事で、ローカル銀行に出向き、日系銀行への送金依頼をした。すると、香港内は急ぎはHK$55、翌日はHK$35という。こうした手数料も馬鹿らしい。はたまた、この日系銀行まで出向き、用意した小切手入金手続きを行った、、。支店数も限られ、営業時間も(ローカル銀行に比べて)短い日系銀行。リテールビジネスでは使いにくいと思うのだが、どんなもんだろう。

ところで、狭い香港内での銀行送金。同日着のHK$55、妥当な額なんだろうか?



8月23日(木)「壮絶な食生活」

先日、ステーキ屋で晩飯を食べた際、「ステーキの量、300グラムにしますか、それとも500グラム?」と聞かれた。500グラムだと多いと思い、300グラムでオーダー。丁度、いい感じだった、、、。ベンチプレスの世界で、アジアランキング10に入っている知人がいる。この知人が、久々に遊ぶに来た。相変わらずベンチプレスは継続してるようで、死ぬまで続けるとか。ところで、この知人の食生活、毎日肉1キロを必ず摂取するようにしてるようだ。因みに、昨日の食生活は、朝プロテイン50グラム、その後、卵4個のオムレツ。昼は、豚肉200グラム。午後は、2回に分けて、各プロテイン50グラムずつ。そして、夜は、牛800グラムとスープ、、。なかなか壮絶な食生活。しかし、毎日肉1キロとは、驚いた。

ときたまの300グラムでも大変なのに、この食生活、ホント大変だ。



8月22日(水)「ロッカートラブル」

週末はスポーツジム、平日は会社近くのプールで泳ぐ。当然ロッカーは、固定ではなく、空いてるものを使う形になる、、、。朝、会社近くのプールのロッカーで着替えていると、おっさんらが大声で言い合っている。「何だろう」と耳をそば立ててみると、ロッカーの所有云々で揉めてるようだ。結構激しい広東語でのやり取り。そのうち係員が仲裁にきた。「いつも決まった場所を自分のロッカーとして使っていたおっさん。そこに、そうとは知らない別の人間が、このロッカーを使った。それに激怒したおっさんが怒鳴り散らした」という事のようだ、、。公営プールのロッカー、このおっさんが悪いのは百も承知だが、何となくこのおっさんの気持ちもわかるな~。

人間は習慣の動物。「いつも同じ場所のロッカーを使い、そのうち、自分の所有物のような感覚になる」。これ、しょうがないような気もするのだが、、。



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