2月18日(月)「パラダイム・シフト」

「パラダイム・シフト」とは、その時代に当然とされていた考え方や思想が劇的に変化する事だ、、、。今月末の読書夕食会のテーマが、「マルティン・ルターの宗教改革に見る中世ヨーロッパのパラダイム・シフト」。その当時発明された印刷機によって、このルターの学説が、またたく間にヨーロッパに拡がった。ルターの宗教改革は、印刷機の発明におうところが大きいようだ。ところで、そうしたパラダイム・シフト、身近な例では電話が上げられる。置き型の電話から始まり、ポケベル、携帯電話、そしてスマートフォンと辿る。スマートフォンに至っては、通話機能以外にインターネット、SNS、そして決済までもが含まれてる、、。現代は、まさにスマートフォンによるパラダイム・シフトの中で生きてる、そう言えるだろう。

という事で、今月末の読書夕食会、楽しみだ。



2月17日(日)「お昼寝」

この数日というか、今年に入ってからの香港、華南地区、暖かい日が続いている。最高気温は24、25度だが、最低気温が18度、19度程度。誠に持って、凌ぎやすい毎日だ、、、。という事で、うちのパフィーもポカポカ陽気の中、ベランダでお昼寝だ。ところで、このパフィー、抱っこされるのは嫌いだが、人の足の甲は大好き。昨日も、足の甲の上でゴロゴロしてるうちに寝入ってしまった。(気持ちよさそうに寝てるので)起こすのも可哀想だし、仕方ないので、暫くの間、ベランダで立ったまま本を読む羽目になった(これはこれで、楽しい時間だが)、、。しかし、このポカポカ陽気、「枕草子の春は曙」ではないが、ホント寝くなりそう。

しかし、今年の香港、華南地区、このまま春、夏に突入するのだろうか?

<足の甲で熟睡するパフィー>



2月16日(土)「ユーテリティ・プレイヤー」

2年連続MVPでジャイアンツに移籍した丸。その丸のセンターのポジションや、まだレギュラーが確定してないファースト、サードのポジションをめがけて、カープの選手達は、どこでも守れる「ユーテリティ・プレイヤー」を目指しているようだ、、、。例えば、堂林。外野が本職だが、以前守ったサードの練習も再開。「試合に出るためには」と、複数のポジションの練習に勤しんでいるようだ。ところでこのユーテリティ・プレイヤー、今後、実社会でも、益々求められてくるだろう。例えば、「ITに詳しい人間が、ITばかりではなく会計税務にも通じていると、その能力の発揮場所は限りなく広がる」、、。野球やサッカーなどのスポーツ界ばかりではなく、実社会でもユーテリティの能力を持つ人、重宝されるのだろう。

そう言えば、サッカー日本代表の大迫が重宝されてるのも、その「ユーテリティ」さ。今の時代の「旬」のようだ。



2月15日(金)「愛を盗る」

WECHATによる「オンライン・コミュニティ」の中に、「日本語の知識を高める会」と言うのがある。参加者は、日本語堪能な香港人や大陸の人。それに、日本人も加わっている、、、。昨日、この日本語知識のコミュニティで面白いやり取りがあった。昨日はバレンタインディー。一人の香港人が、「今日はバレンタインディー。人もスリも多いから、気をつけて!」と発言。すると、他の香港人から、「スリさん?愛を盗るのか?」とのコメントが入った。「バレンタインディーとスリ」から、「愛を盗る」との発言が出てくる、、。香港の人は、往々にして、このような発想の飛び方をするのか、それとも、この彼が特別なのか。WECHATのやり取りを見ながら、そんな事を思った。

この「オンライン・コミュニティ」、見るだけでも楽しめる。



2月14日(木)「やってみせ、言って聞かせ・・」

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」。これ、言わずとしれた連合艦隊司令長官山本五十六の名言だ、、、。12月から合気道教室に通っている。週1〜2回程度しか稽古に参加出来ないので、なかなか上達しない。ところで、この合気道の稽古に参加しながら、先生が、先の山本五十六の言葉をまさに実践してる事に気付いた。まず、合気道の形の実演を見せる。それから、言葉で説明。各々に実際やらせて、形の違いを指摘したり、ちょっとした褒め言葉をかけながら、各生徒達を見て回る。「参加する(練習する)生徒の側は楽だが、教える先生の側は大変だろうな」と、いつも思う、、。合気道の稽古に勤しみながら、山本五十六の名言を思い出した。

最初は冗談のつもりで始めた合気道、なんかマジに取り組むようになったなあ~。



2月13日(水)「感覚を大事にする」

朝起きてから、まず携帯で今日の気温の確認をする。それから、その気温に応じて、外出の際の服装を決める、、、。今年の香港、暖冬だ。日本では、都心でも雪が降ったりと寒いようだが、香港は寒くならない。「10度を割り込んだ日があっただろうか」、そんな感じだ。今朝も、携帯で確認すると、19度とある。「これなら、セーターもいらないな」と、ズボンとワイシャツ姿で出かけた。ところで、その際ふと思ったのだが、「自分自身、体の感覚で寒さ暑さを判断すると言うより、数字として現れた気温の方を重視してる」、と。気温が19度なら暖かく感じ、11度ならちょっと冷えると感じる、、。「目に見える数字じゃなく、もっと感覚に忠実にならなくては」、そんな事を思った。

「数字や情報ではなく、自分自身の感覚を大事にする」、これ大事な事のような気がする。



2月12日(火)「ビジネス・スパン」

アジア各国の経営者を取材して回ってる先輩が、面白い事をつぶやいた。「日本の企業経営者は、長期スパンでビジネスを考える。そのため、その開始も、見切りも、遅くなりがち」と、、、。深センの街中を歩いていて、数年前と明らかに変わったことがある。「モバイク」をはじめとした貸し自転車、その数がめっきり少なくなった事。ブームの時は、数社の自転車が街中乱立。「ちょっとした交通妨害になるのでは」、と思ったほどだ。が、この貸し自転車もブームを過ぎたら、街中で見かけるのもまばら。先の先輩の言う、短期でビジネスを見るので、その見切りも早いと言う事だろうか、、。少なくなった貸し自転車を見ながら、先輩の言った事が、何となく理解できた。

経営者が、そのビジネスの視点を短期に置くか、それとも長期で考えるか、これ面白いテーマだ。

<その数がめっきり少なくなった貸し自転車>



2月11日(月)「巨人、大鵬、卵焼き」

朝、新聞を見てたら、作家の堺屋太一さんが死去した旨が書かれていた。享年83歳だったようだ、、、。この堺屋さん、1976年に出した小説「団塊の世代」で知られている。まさに、団塊の世代という言葉の生みの親だ。これとともに、通産省の官僚時代の記者会見で、子供たちの好きなものを「巨人、大鵬、卵焼き」と称したのもこの人のようだ。このプレーズは、その後も、長く長く語り継がれた。官僚や作家としても優秀な人だったと思うが、この堺屋氏の本領は、短い言葉でその時代時代の風潮を的確に表現する、コピーライトの能力だったような気がする、、。ライフワークだった25年の大阪万博を前に、その早過ぎる死。ホント残念だ。

しかし、「巨人、大鵬、卵焼き」の名付け親が堺屋氏とは。今回、はじめて知った。



2月10日(日)「焼きそばと卵」

出張中の嫁の飛行機が、大雪のため遅延。そのため、息子との晩御飯を作る事になった、、、。ご飯に味噌汁、それから肉野菜炒め。が、これだけだと、ちょっと量が少ない。と言う事で、これに加えて、焼きそばも作る事にした。ところが、冷蔵庫を開けても具になりそうなものが少ない。「玉ねぎにソーセージ、これだけだと寂しいな」と思っていたら、息子から、「卵も入れてみれば」とのアドバイスがあった。焼きそばに卵、何か変な感じだが、どうにも具が少ないので、卵を入れてみることにした。すると、これが案外いける。焼きそばと卵の相性、悪くない事がわかった、、。と、ドタバタした夕食だったが、楽しい時間だった。

たまには、料理にトライするのもいい。



2月9日(土)「インタビュアー」

長い付き合いの国際ジャーナリストの先輩が来港。先輩が執筆してる雑誌掲載のための、取材依頼があった、、、。という訳で、先輩からいろんな質問が飛んでくる。このやり取りを進めながら、「これ、いつもと正反対だな」と思った。人と対面で話す時や、昼メシ会などの集団ミーテイング、読書夕食会などの宴会時、いつもこちらから質問や話題を投げかける。そこで上がった話題に対して、また疑問や質問を投げかける。そんな感じで話やミーテイングが進んでいく。が、この先輩とのやり取りは、それらが全く逆。先輩から、次から次に質問を投げかけられ、戸惑う場面も多かった、、。「いつも、今回の先輩のようなインタビュアーのような話の進め方してたんだな」。取材を受けながら、そんな事を思った。

「話の主導権を握られるとやりにくい」、そんな当たり前の事を再認識した。



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