本日の日本ハムVS広島戦で、昨年の夏の甲子園準優勝投手の吉田輝星選手が先発。投げるたびに帽子を飛ばすダイナミックな投球。カープ打線を5回まで散発4安打1失点に抑える力投で、初先発初勝利をあげた、、、。投球の80パーセントが直球という吉田投手の真っ向勝負の投球素晴らしかったが、この新人投手を先発で起用した栗山監督の決断、これも絶賛に値する(と思う)。聞けば、2軍戦での吉田投手の成績、芳しくなかったようだ。が、そのいきのいい速球に魅力を感じた栗山監督が、吉田投手の1軍昇格、カープ戦での先発を、独断で決めたようだ、、。打たれれば、非難轟々に晒される大博打。栗山&吉田のコンビは、見事これに打ち勝った。大したものだ。
これだけ大胆な起用が出来るのは、この栗山監督とジャイアンツの腹監督か。やはり名将だ。