先日、知人が面白い事を言っていた。「今後は、火中の栗を拾うのも厭わない」。この発言、別に火事の中に飛び込んで行く、と言うような大げさな話ではなく、面倒だと思えるような事も、楽しんで対処しょう、と言う事のようだ、、、。明日から、家族で、東京、九州に帰省する。今回は、息子の友達のブラジル人も同行。ところで、このブラジル人の同行、楽しみな反面、ちょっと面倒さも感じる。例えば、日本の空港到着後のイミグレーション。すいすい通れる日本人専用口に比べて、外国人の列は、いつも長蛇の列だ。香港人の知り合いに聞いても、成田あたりだと、1~2時間待つ事もざらとか。で、今回は10歳の子供。入管で待つ事になるのか、それとも便宜を図ってもらえるのか、とか、、。これらの事を、面倒だと思えば、確かに面倒だ。ネゴも必要になる。だが、これを、先の知人の「火中の栗」精神で対応すれば、この上も無い面白い状況を体験できる事になる、、。息子の友達がつくってくれた非日常、目一杯楽しもう。
と言う事で、次回のブログは、日本発になる。