シンガポールにあるペニンシュラ・プラザは、一方変わったビルだ。テナントは、ミャンマー人対象の物売りが多い。必然的に、ミャンマー人の出入りが増え、「ミャンマー・ビル」とも言われているようだ、、、。パスポートの更新で、香港日本領事館に行った。「写真をどこで取ればいいか」、と係員に聞いたら、「すぐ近くにあるビルに行けばいい」、と言われた。セントラルにある「環球大夏」というビルだが、ここの雰囲気、シンガポールのミャンマー・ビルに似ている。ここは、フィリピン人対象だが、BPIや、ウスタン・ユニオンなど、送金、両替業の大手が入口近くに陣取り、奥に小さなお店が幾つかある。それ以外に、フィリピン人用の日用品を売るお店、軽食店が並んでいる、、。 ミャンマー・ビルにしろ、フィリピン・ビルにしろ、両替、送金業務から始まって、一つのコミュニティーになる。面白い。
ところで、これらの送金会社、どのように棲み分けしてるのだろうか。