ちょっと前だが、夜なかなか寝付かれない日があった。結局、寝るのを諦めて、起き上がった、、、。こんな日は、本を読めば、「勝手に眠くなるだろうー」と、本を読み始めた。それも、読みかけではなく、難解な本。ところが、不思議なものだ。いつもは、すぐ眠くなるのに、この日は一向に眠気が襲ってこない。気が付けば、あっという間に、夜中の3時。と言う事で、本を読むのもやめ、寝床に入った。が、それでも、眠気は襲ってこない。そのうち、脳が勝手に、【眠くならない理由探し】を始めた。「夕食の後に飲んだコーヒーが原因?」とか、「薄めのアメリカン、効果はない?」とか。また、「カフェイン効果は4−5時間のはず。何故、効き目が消えない?」とか。取り留めもない事が、頭を巡った、、。結局、寝たのは4時過ぎ。翌朝、ジョギングのため6時に起きたが、きついものがあった。やはり、十分な睡眠は必要だ。
本を読もうとすれば、眠くなる。寝ようとすれば、頭が冴える。自分の脳ながら、なかなか言う事を聞かないものだ。