インドネシアの「バンドン」と言うと、1955年の「アジア・アフリカ会議」が開催されたところ。そのバンドン、繊維の街であるのと同時に、27の大学を持つ「学園都市」でもあるようだ、、、。昨日、ジャカルタからカラワン県に向かったが、そのまま東に向かうと、このバンドンに着く。ところで、カラワンまでの間、車窓から街を眺めていると、スターバックス、マクドナルド、TOYOTA、カリフール、これらと同時に、「◯◯大学」と言う看板が、目に飛び込んでくる。高速を走る車群を対象にした、宣伝広告だ。さすがに、ジャカルタ都心では見かけないが、郊外に近づくに連れ、このような大学の看板や宣伝、目に付き出した。だが、考えて見ると、ジャカルタでの大学ビジネス、面白い。顧客候補は多く、そのニーズも簡単に汲み取れる。後は、商品作りと、上手な料金設定だが、これ、将来性のある面白いビジネスだろう、、。人が多いと、何でもビジネスとして成り立つようだ。
ところで、インドネシアの大学では、制服を着用してるところもあるようだ。日本とインドネシア、大学に対する考え方、大分違うようだ。
街でよく見かける看板。「HATI HATI」とは、「注意!!」の意味。