ちょっと前だが、事業投資の件で、「3000万」と言う額が出てきた。この3000万、日本円のつもりでいたが、その後のやり取りが、どうも大き過ぎる。「3000万円ではなく、3000万香港ドルの間違いだったのか」と不安になった、、、。先日、昔からの付き合いの工場経営者と、久々に会った。他の知人も含めて雑談したが、その中で、「5000万以上の海外資産がある日本居住者は、申告義務がある」このような旨の話になった。ところで、この時は、フンフンと聞いてたこの工場経営者から、後日メイルが入った。「先日、話しに出た海外資産5000万は、香港ドルだよね?」と。「えっ、違いますよ。これ、日本円5000万ですよ」と返事を返したが、ちょっと驚いた、、。海外で、仕事や生活してると、その話に出る通貨が、日本円、香港ドル、米ドル、人民元だったりと、いろんなケースが出てくる。その場の状況に応じて、的確に判断しなければならないが、上記のようなケースもある。十分注意しなければならない。
ところで、3000万円と3000万香港ドルでは、大分変わってくる。これが、3000万USになれば、尚更だ。注意が必要だ。