10月19日(金)ビエンチャン③「トゥクトゥクでの観光」

メコン川沿いの繁華街を歩いていると、トゥクトゥク(三輪タクシー)の運転手に声を掛けられた。狭い街なので、特に乗る必要もなかったが、運転手が熱心だったので、利用する事にした、、、。このトゥクトゥク、たまにタイでも利用する。が、ここのは、タイに比べてスピードが出ない。馬力がないのか、街をチンタラ走っていく。ところで、この運転手、陽気で明るいのはいいが、言葉が全く通じない。わかるのは料金だけ。「30米ドルは240万キープ」、これだけは理解する。で、どのように案内するかと思ったら、6箇所の観光地の写真の載ったパンプレットを取り出し、「この順序で回る」とゼスチャーで示す。暑い中、言われるがままに、観光地を見て回ったが、どこも取り立てて特徴のないもの。ビエンチャンには、「これと言った見所がない」、と皆が言うのがわかった、、。ただ、このトゥクトゥクでの観光、そのスピードのなさ故に、写真撮影には適していた。これが、トゥクトゥク観光での一番の魅力だろう。

ところで、ビエンチャンから北西に400キロ。世界遺産の「ルアンパバーン」は、いいとこらしい。今度訪ねてみよう。

パリの凱旋門を模した、「パトゥーサイ」。これも、トゥクトゥクでの移動中に写した。

カテゴリー 日記

コメント

コメント(4)

  1. りんたろう

    タイにいる間、一度も行くことのなかったビエンチャン。一回目の訪問は21年前。本当に田舎の様な素朴な都市でした。確か、アジアンゲームが開催された辺りから、箱モノが増えたように記憶しています。いいですね。いろいろなところに訪問できて。貴兄の記事を読んでいるだけで旅行している気になれます。ところで、マクドナルドはそこにあるのでしょうか?アメリカ系資本の外食産業、参入しているのかな?

  2. CWSオーナーアドバイザー

    マクドナルド、ケンタッキー、スタバ、
    何も入ってないですね。
    タイにあれほど多い、セブンイレブンも
    入ってないです。
    多分、人口が少ないのが、その理由何です。

    ところで、21年前のビエンチャン、どんな感じ
    だったのか知りませんが、今と大差ないのでは
    ないですかね。

  3. りんたろう

    ビエンチャンは、タイにワーキングパーミットを持たないで長期滞在する外国人らがよく訪れる場所として有名です。一番、安価にいける場所として。その一人曰く、ここ数年でビエンチャンは大きく変わったという話です。どう変わったのかは分かりませんが。個人的には、世の中で変わらない国家があってもいいのではと思っています。ビエンチャンよ、永遠の田舎首都であってくれ。

  4. CWSオーナーアドバイザー

    以前のビエンチャンがどうだったか知りませんが、
    田舎都市であるのは、間違い無いです。
    タイ、ミャンマー国境のタチレイの方が、雑然と
    してたような気がします。

    「永遠の田舎都市」、いい表現ですね。使わせて
    もらいます。

    でも、「りんたろう」さん、いいセンスしてます。

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