以前、タイ在住の先輩から、「プラスの提携先の銀行でお金を引出すと、手数料が馬鹿高い。HSBCの口座を持ってるなら、HSBCのマシンで引出した方がいい」、このようなアドバイスを受けた、、、。この先輩の話をもとに、先日バンコクで、必要なタイバーツを引出すため、HSBCのATMカード機を探し回った。しかし、そのATM機、なかなか見つからない。目に付くのは、バンコク銀行や、サイアム商業銀行のマシン。仕方なく、シーロムにあるHSBC本店まで、出かけた。ところが、ここのスタッフ、「タイでのHSBCのATM機でのサービス、この夏で終了した」と言う。しょうがなく、近くのバンコク銀行で引出した。後日、確認してみると、「1000バーツの引出し、50バーツの手数料」で、HK$2575.03銀行口座から引かれていた。この時期の、タイバーツ1000に対する香港ドルの為替レートは、HK$2523.45。その差は、僅かに130円程度、、。プラス提携先銀行で引出しても、大した差がない事がわかった。いい勉強になった。
この件から、もう一つ。「人の話を鵜呑みにしすぎてもいけない」、と言う事も学べた。先輩には、どこかの機会で報告しよう。
海外で、「HSBC」の4文字を見つけると、ほっとする。(写真は、ラブアンのHSBC。)