スクンビットのターミナル21内で、お揃いのTシャツを身に付けたグループを見かけた。多分、ロシア人だと思われるが、そこには、「Good guy goes to Heaven.Bad guy goes to Pataya」と書かれていた、、、。ファイナンスアドバイス業の大先輩は、2、3ヶ月に1度の割合でパタヤに行っている。何度か、「何故パタヤですか?」聞いたが、「泳いで、テニスして、美味しいタイ料理を食べて」と、ありきたりの返事だった。ただ、なんでバンコクではなく、パタヤなのだろうと、不思議に思っていた。ところで、パタヤと言うと、バンコクから車で1−2時間の距離。数回訪ねたことがあるが、ロシア人が異常に目立つ以外、特に強い印象はなかった。が、このパタヤ、それだけではない面白い姿も持っているのだろう。そうじゃなければ、「Bad guy goes to Pataya」なんてTシャツ、作らないだろうし、観光客がお揃いで、そのTシャツを買ったりしないだろう、、。単純だが、このTシャツ軍団を見て、パタヤに行きたくなった。
ところで、この「Bad guy」は、不良ではなく、欲望に流される人間を言うようだ。面白い。