通常、香港で送金手続きをする際は、まずパスポートやIDカードで本人確認。その後、登録サインが間違いない事を銀行側が確認してから、手続きが施行される、、、。先日、銀行で、香港内のトランスファー手続きを行った。まず、通常通りID を提示。送金先の口座番号を提示。書類にサインして、トランスファーを依頼した。通常だったら、このまま手続きが施行される。が、今回は違った。口座の詳細について、質問が飛んでくる。「金融商品は、どんな商品を買ってる?」、「口座には、どれぐらいの金が入っている?」。大体の残高は把握してたので、手続きを行なってくれたが、手続き完了後、そのへんの事情を、この行員に聞いてみた。すると、「10万香港ドル以上の送金の場合は、口座詳細を把握してるか質問するようになってる」と教えてくれた。幾つかの質問を用意してるようだが、それらに答えられない場合は、送金手続きはペンディングになるようだ、、。送金手続きも、何かと面倒になったものだ。
貸し口座である事を警戒しての措置だと思うが、こういうの、何と言うのだろう。