先日の機内で、斜め前に座った紳士は、多分70歳前後。だが、かなりのダンデー。服から何から、「赤」で統一していた、、、。このダンデーな紳士、かなり目立つ。なぜなら、上から下まで赤一色。思わずどれぐらい赤色を使っているか、書き出してみた。まず、濃い赤のズボン。それに、薄いオレンジのシャツ。靴下も淡い赤色で、靴は小豆色。メガネの縁も赤色で、時計のバンドも赤。勿論、ベルトも鮮やかな真紅。豪華な指輪は、残念ながらルビーではなく、ダイヤモンドだったが、リングは薄赤色。(多分、特注だろう。)ショルダーバッグも、赤色だった。ちなみに、飲んでいたのも、赤ワイン。何から何まで、赤尽くめだ。ただ、これだけ赤で統一すると、ちんどん屋的な感じがするが、この紳士、ホントに決まっていた。多分、常日頃から、赤を基調にしたファッション構成をしてるのだろう、、。奥さんと思われる人も、それなりにおしゃれをしてたが、目立ち過ぎる旦那のために、さほど人目を引かなかった。この旦那を相手に、目立つのも大変だろう。
ファッションの仕事をしてる嫁に言わせると、赤だけで服を合わすのは、至難の技とか。あの紳士、着こなしの達人なのだろう。
りんたろう
2013年3月26日 4:02 PM写真は撮りませんでしたか?見てみたいなあ。赤尽くしのおじさん。
CWSオーナーアドバイザー
2013年3月26日 10:02 PM撮りたかったのですが、さすがに
カメラを向けられませんでした。
でも、ホント、おしゃれな人でしたよ。