モーリシャスは、セイシェルとほとんど同じような感じの街かと思っていた。が、実際は、比較する事が失礼なぐらいの大きな街だった、、、。まず、飛行機がモーリシャスの空港に到着。そのまま、ゲートの中に入っていった。これは当然と言ったら当然だが、セイシェルでは、滑走路にタラップで降りる。また、空港も比較的広く、お店の数も多い。空港から首都のポートルイスに向かったが、途中目を見張るような現代的なビルがある。銀行の本店ビルのようだ。高層ビルも多く、3階建て以上がほとんど見受けられないセイシェルとは、かなり趣きが違う。聞けば、沖縄県をちょっと広くしたところに、130万の人々が住んでるという。また、クレオール人が大半のセイシェルに比べて、ここは、インド系が70%、クレオール系が30%。そのため、カソリック教徒が大半を占めるセイシェルに比べて、宗教も、ヒンズー、キリスト、イスラムと多種に渡るようだ、、。と、全くセイシェルとは内容を異にするモーリシャス、数日間ゆっくり見て回ろう。
ところで、南半球にあるモーリシャス、今ぐらいから冬に入るようだ。寒い時は、15度ぐらいまで下がるとの事。常夏の島と思っていたので、ちょっと驚いた。
空港ーホテル間で見かけた斬新な建物。銀行の本店ビルとか。