日本からの知人と、中華料理を食べたが、その前菜にクラゲ料理があった。クラゲは、好きでも嫌いでもないが、今回は、このクラゲに、ちょっとした思い入れがあった、、、。先日のセィシェルで、何度か海に入ったが、体がチクチクする。何か小針で刺されたような感じで、5分と海の中に入ってられなかった。現地の人間に聞くと、これ「クラゲ」の仕業のようで、この時期、セィシェルでも発生するようだ。しかも、昼間の、岸辺でも、沖合でもないあたりに、発生するとか。実際、早朝や、沖の方では、さほど、この刺される痛さを感じなかったので、その通リだろう。ところで、この前菜のクラゲ、今回は、セィシェルでの恨みもあったので、いつも以上に食べた。今までは、さほど美味いとも思わなかったが、マスタードに付けて食べるこのクラゲ料理、なかなかいける。クラゲに刺されて、今だに赤くなってる腕を目にしながら、十分にクラゲの味を堪能した、、。「江戸の敵を長崎」ではないが、セィシェルの恨み、香港で晴らすことが出来た。
ところで、西洋人は、セィシェルの海で、クラゲがいるにも関わらず、何も気にしないで、泳いでいた。彼らは、クラゲに刺されても、痛くないのだろうか。