昨日、言葉の通じないおばあちゃんとブラジルの子が、うまくコミュニケーションが取れる事を書いたが、今日はその逆のケース、、、。部屋の掃除や、食事を作ってくれるアイ(お手伝いさん)に、「12時に昼飯を作って」とお願いした。だが、何だか心配だったので、紙に「12時昼飯」と書いて渡した。ところが、このアイ、10時半頃から台所でゴソゴソやってる。何だろうと思いながら、11時に食事が出来たと呼ばれた。「えっ、12時と言ったけど」と言ったら、「いや、11時と言った」と返された。12時を北京語の「シー」(10)と広東語の「イー」(2)で、「シーイー」と言ったが、これ、北京語の11時。だから、11時に用意したと。この行き違い、互いに責任がある。こちらは、10時半頃飯を作り始めた時におかしいと思い、ここで時間確認する事が出来た。また、おばさんの方も、11時と言ったとしても、紙は12時になってる。このへんの指摘が出来たはず、、。意思疎通がうまくいかないのは、互いの努力が足らない、という事だろう。
ところで、広東語の「2」は、北京語の「1」。注意しなければと思いながら、またミスした。気をつけよう。